しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

日本人であることの誇り

2010年01月31日 | Weblog
日本人であることの誇りを感じている日本人がどの程度いるのであろうか。他国と比して、自国民であることの誇りを感じている人は多いのか少ないのか。
電通総研「世界価値観調査2005」国内結果レポートは世界で最も自国民として誇りを感じていない国と断定されている。
ノーベル賞だって中国人、韓国人よりはるかに多く、アジアでその存在の高さ、世界で科学技術の高さを誇れる国が、自国民として誇りを持っていないという事実はショックです。
原因はどこにあるのか。30歳代女性の35%しか誇りがもてない日本人。
男女とも70歳代にかけて年齢を加えるほど「誇りを感じる」比率は高まる。
世界を旅して「日本の良さ」「素晴らしさ」を肌身で感じると「日本人の誇り」が芽生えてくる。若い日本人には積極的に海外へ出て日本の良さ、素晴らしさ、日本人でよかったと思える体験をしてほしいものです。

誇りなき日本人たち

2010年01月30日 | Weblog
「ショック」です。これほどの割合で日本人が自国に誇りをもてていないとは!

世界価値観調査2005(電通総研)でも日本人が日本人であることの誇りを感じている人の割合を57.4%と発表している。対象となった国は60カ国であり、「非常に感じる」と「感じる」の合計数値である。
60カ国中、25カ国は自国民としての誇りを感じている人が90%以上となっている。
第一位はエジプトであり、フイリピン、ベトナム、ベネズエラ、と続いている。
主要先進国でも米国は94.3%、カナダ90%、イタリア、フランス、英国、は80%台となっている。

ロシア、ドイツは60%台で少ない。この表では日本は54.2%とかろうじて5割を上回る程度である。自国民としての誇りを感じることの少ない国には北アイルランド、ラトビア、エストニア、ルクセンブルグ、など国民でない/その他の比率が高い国、すなわち自国民でないので誇りを感じようもない人が多い国が多い。日本はそうでないので、同じように外国人が少ないウクライナ、リトアニア、と並んで、世界で最も自国民として誇りを感じていない国と断定されている。

この数値は国防上も問題が大きい。教育の面でも見直す必要が大きい。特に若年層において
この数値が低いことが問題である。

日本が生んだ世界に誇る発明品②

2010年01月29日 | Weblog
世界の消費特徴が出ている表です。2007年と少々古いのですが凡そは理解できます。
韓国の空港待合室で食したラーメンはこの表のようにキムチ味で激辛でした。
日本政府はハイチの大地震の救援に日本のインスタントラーメン1億食を緊急援助すべし!
安藤百福氏は泣いて喜ぶと思いますぞ!

日本が生んだ世界に誇る発明品

2010年01月29日 | Weblog
「インスタントラーメン」のことであります。

1958年に日新食品の「安藤百福」が発明した「インスタントラーメン」はいまや世界で1000億食(年間)消費される日本が生んだ世界の発明品「世界食」となっております。
資料データは古い表しか見つかりませんでしたがおおよそは理解できます。
消費量全体では、中国が500億食と全体の半分を占め、インドネシアの150億食が続いています。
1食あたりではインドネシア、韓国、ベトナム、日本、の順となっていますが、最近は韓国が80食で世界一との報道もあります。

宇宙へ行った人ランキング

2010年01月28日 | Weblog
東京新聞によると、宇宙へ行った人は世界に492人いるそうです。
何回も行っている人がいるので延べ人数では1077人となっています。
専門に訓練された宇宙飛行士だけでなく、報道関係、民間旅行者なども含んでいます。

国別では、宇宙開発の2大国である米ロ(旧ソ連を含む)が315人、99人と第三位のドイツの10人を大きく上回っています。特に米国は全体の64%と圧倒的です。

日本はどうかというとドイツ、フランス、カナダに次ぐ世界第6位の7人です。
鳩山さんは「宇宙人」だそ~ですからひょっとしたら5位にランクアップしてもいいかも。

ちなみに日本人初は1990年TBS(当事)勤務の秋山豊寛さんが旧ソ連のソユーズで、2年後には毛利衛さんが米国のスペースシャトルで宇宙へ旅たちました。
向井千秋さんは94,98年と2回、山崎直子さんも2010年以降に宇宙人となる予定とか。

新潟市観光循環バス②

2010年01月27日 | Weblog
「たっぷり1日コース」は駅を出発して白山神社、県政記念館~新潟市水族館~北方博物館新潟分館~本町下市場~新潟市歴史博物館~朱鷺メッセ~新潟駅を廻ります(ドカベン号)
逆廻りは「犬夜叉号」です。
1日券を利用すると観光施設割引の特典もあります。(乗車日に限ります)
小生は「犬夜叉号」を良く利用します。駅から拙宅まで最短時間で帰れます。
他の路線バスより便利です。^^

新潟市観光循環バス

2010年01月27日 | Weblog
新潟市は新潟駅を起点にする「新潟市観光循環バス」を運行しています。

新潟駅から1時間で一巡するバス路線を「ドカベン号」「犬夜叉号」のそれぞれ逆廻りでの運行を30分単位で行っています。1回券200円、1日券500円、(子供半額)です。
新潟市をちょっと見学したいと思う他県からの観光客に人気です。
新潟市出身の著名な漫画家「水島新司」氏の作品「ドカベン」と「高橋留美子」氏の「犬夜叉」が循環バスのボデイに描かれわかりやすくしています。
新潟駅からの近場の名所が凝縮されたコースです。
小生もよく利用します。
小生の拙宅近辺に停まる便利な路線です。

バンクーバー五輪メダル予測

2010年01月26日 | Weblog
2月12日(日本時間2月13日)開幕のバンクーバー冬季五輪。前回トリノ五輪で荒川静香の金1個だけと予想はずれだったが今回はどうか。一番甘い予測を調べてみました。
ズバリメダル総数は15個と出た! ホンとかなあ?

「メダル有望種目」
○フイギュアの浅田真央、安藤美姫、○フリースタイルスキーの上村愛子
○スピードスケートの加藤条治、長島圭一郎、○スピードスケート女子団体追い抜き
○ノルデックスキー複合団体○スノーボードハーフパイプの国母和宏、青野令、
○男子フイギュアの高橋大輔、織田信成、○スキー距離30Kクラシカルの石田正子、
○スノーボード.パラレル大回転の竹内智香、
○スピードスケート女子の小平奈緒、長距離の穂積雅子、
○カーリング女子でチーム青森、

すべてうまくかみ合えば!という注釈付きでした。悪しからず。
最低でも金2個はほしいなあ。今回もお隣韓国に大差をつけられそうな予感もします。

JALパック復活!

2010年01月25日 | Weblog
「JALパック」が復活するそうです。
「企業再生支援機構」の支援で再建を目指す日本航空は海外旅行の商品ブランド「JALパック」を19年ぶりで復活させた由です。

従来は「I”ll」=アイルと「AVA]=アヴァの2つのブランドだった。
4月から「JALパック」に統一して今月20日より販売を始めたそうです。
サービス内容も見直し、ハワイのビーチやショッピングセンターを巡回するバスを直営とし、運行間隔も短縮、欧州でのバス移動の際、1人で2席を利用できる。

「I”ll」では必ずしもJALの便が確約されてはいなかったがホテルと航空機利用の相乗効果が見込める旅行業部門を中核として残す方針。
「JALパック」のよさは「客室乗務員」=FA(フライトアテンダント)、CA(キャビンアテンダント)に日本人が多いこと。
外国の航空会社の便に乗ると機内放送に日本語が一切なくてわからなく、不安もあった。
という声を良く耳にします。
身長160センチ以上、視力1.0以上、TOEIC600点以上のレベルをクリアーした美人のスッチーさんに会いに行こう!「JALパック!で」

コールセンターの必要性

2010年01月24日 | Weblog
地デジ説明会でケーブルTV利用地区に住んでいると言ったら総務省の職員は利用しているケーブルTV局で説明を聞いてくれと回答した。

先日利用しているケーブルTV局に電話して2011年7月の地デジ対応の関係で町内会総会で地デジ説明のため資料を送ってほしい。と要請した。
2つ返事ですぐに送ってくれると思ったら1週間たってもなんら届かない。

電話に出た人(男)だったが管理職の様な感じで横柄な感じもあった。
当方も相手の名前を確認しておらないので失敗であった。
次回の電話はクレーム電話となる。

昨今クレーム電話は増加の一途。コンプライアンス等の関係から話せる内容に気を使う。
相手の顔が見えないのでやりとりが難しい。業務内容が専門的になると研修内容も深くなる。往々にしてコールセンターに委託していない会社の電話応対はこの点で不安がある。

かっての末端担当者も管理職となり一般業務に疎くなる。基本的な応対が出来ずに電話に出る場合もある。
末端知識に欠けていても立場上電話を適切な部署に廻さず済ませようとする。
利用者にとっては必要なサービスの提供が阻害される結果となる。

代表電話に出る人はコールセンターにおつなぎします。くらいの機転が利かない人は苦情に繋がることを知るべき。と思います。

60の手習い②

2010年01月23日 | Weblog
革工芸は用具が必要です。製作作品毎に必要な用具を買い足してゆきます。
結局この作品を作るまでに購入した用具を並べてみました。
高度な作品ほど用具の種類も増えます。現在小生が揃えた用具は最低クラス。
あと5~10倍は用具を揃えないと本格的な作品はできません。
結局「工房」で用具を借りて通う「セミプロ」と自宅を工房とする「プロ」しか続かないような印象です。

60の手習い

2010年01月23日 | Weblog
「40の手習い」が普通の様です。高齢社会となって「60の手習い」もありかな。とも思います。60歳で始めた「革工芸」=Leather Craft 教室。
半年しか続きませんでしたがいくつか作品が出来ました。

○ コインケース(3種)○2つ折り財布○メガネケース○犬鑑札○カードケース
などです。カードケースは写真を漏らしました。
このほかにも革包丁のケース等いくつか小物はあります。

材料の革さえあればけっこう自宅で製作できるようになりました。
トートバッグ、ショルダーバッグ、ハンドバッグ、カービング技法、マーブリング、等
高度なクラスにはあと半年は通う必要がある様でした。

革は使い込むほど馴染んできます。色の変わったコインケースは最初に製作した作品です。
メガネケースは最近自宅で余った皮を利用して自分用に製作しました。
コインケース等実用品はプレゼント作品としては喜ばれます。
有料にしたら人件費等で圧倒的な中国製品にかないません。
1作品1ヶ月。人件費を考えたら1作品1万円はほしいところです。
これからも忘れない程度に材料を仕入れて自宅で暇つぶしの革工芸を楽しみたいと思います。

お酒の話

2010年01月22日 | Weblog
小生がいつも通うスポーツジム。若いインストラクターさんが多い。
気さくに話かけてくれる。年が明けてからは特に多くなった。店長の指示もあるのかもしれない。
先日は「お酒の話題」で盛り上がった。若い人はやはり「お酒」に興味があるらしい。

「どんなお酒が好きですか?」と聞いてくるもんだから「バーボンウイスキー」なんて良く飲むよ!と答えた。「どんなウイスキーですか?」「アメリカのウイスキーだよ」
「普通のウイスキーとどう違うのですか」う~ん。「原料の麦の種類が違うんだよ!」
「ワインとブランデーはどう違うんですか?」「ビールと材料は違うんですよね!」
矢継ぎ早に質問の雨。多少はお酒の飲酒歴はあると思っていたが案外知識は貧弱でした。

「原料別お酒の種類」
大麦=ビール、ウイスキー、
葡萄=ワイン、ブランデー、
とうもろこし=アメリカンウイスキー

○ビールは大麦を発芽させ酵素を糖化させビール酵母でアルコール発酵させる。

○ウイスキーは大麦のデンプンを糖化させ蒸留し、木製の樽で熟成させる。大麦、ライ麦、 とうもろこしの種類がある。

○ワインは葡萄をしぼって果汁を樽に入れ、天然酵母によりアルコール発酵させ数ヶ月から数年熟成させる。

○ブランデーは葡萄をしぼって作るワインを蒸留して濃度を高め、アルコールの度合いを高めたことが始まり。
葡萄の大豊作の年、腐敗していく葡萄の損失を食い止めようとしたことが始まり。とか。
ワイン樽10樽から1樽分しかとれない位に蒸留する。
貯蔵年数は3~5年。20年、30年、50年貯蔵されるものもあるが50~70年をピークに品質の低下が見られる由。年代の若い順に「スリースター」「VO.VSOP]「XO.ナポレオン」 と呼び名も変わるようだ。

日本の評価は低くない

2010年01月21日 | Weblog
リーマンショック以来超氷河期が続いている日本経済。
JALの倒産(会社更生法申請)等まだまだ意気消沈する事例は出てきそうです。
自信を喪失しがちな国民に少しは良い情報をと思いネットを調べてみました。

案外海外での日本の評価は高い!という記事がありました。
今年に入って中国の「社会科学院」が11の国家を対象に総合国力を分析した
「国際情勢分析書」によると1位米国、2位日本、3位ドイツ、4位カナダ、5位フランス、6位ロシア、7位中国と評価した。分析の対象は国土の大きさや資源、人口、経済、軍事、科学技術、社会の発展度や持続性、安全性を分析、評価した。

日本に対しての評価として,国土が小さく、人口も少ない日本が世界2位と評価されたのは人口、国土など先天的優位を持つ中国と比べ、科学技術や教育を重視し、後天的な努力によって獲得したものが評価された。とした。

また「大韓民国総合国力分析」2009年では1位米国、2位中国、3位日本、4位英国、5位ドイツ6位フランス、12位にロシアが入り、韓国は13位とした。

日本の国債発行額が大きさから世界での評価が下がるかと思えば対外債権額の方が大きいという事実もありあながち自信喪失ばかりの国の評価ではない。と思いました。

ホームセンター業界

2010年01月20日 | Weblog
月に1度は訪れて何かと物色が楽しみな「ホームセンター」
この業界も最近は伸び率は鈍化、飽和状態が続いておるそうです。
平成15年以降毎年業界として拡大傾向が続いておりましたが平成19年を境に横ばい状態。原因は郊外型ショッピングモールやアウトレットモールなどの台頭があるそうです。

「平成20年度ホームセンター売り上げランキング」
                  売り上げ高(億円) シエア(%)勤続年数(年)
①DCM JAPANホールディング  4265     16.5   16.6
②コーナン商事            2851     11.0    7.8
③コメリ               2775     10.7    6.3
④二トリ               2440      9.4    4.7
⑤ナフコ               2037      7.9   13.4
⑥ケーヨー              1897      7.3   13.9
⑦島忠                1376      5.3    6.0
⑧オリンピック            1088      4.2   14.5
⑨アークランドサカモト(ムサシ)    897      3.5    6.7
⑩PLANT              831      3.2    4.5

「ホームセンター業界基本情報」
業界規模は2.6兆円
売り上げ高利益率2.1%
労働者数   2万1千人
平均年齢  36.9歳
平均勤続年数 9.7年
平均年収  466万円
(平成21年3月31日現在)
※06年9月にカーマ、ダイキ、ホーマックの3社が経営統合。DCM JAPANホールディングが誕生し、売上高で首位に浮上しています。
注目したいところは勤続年数。10年に満たないところが多い。過酷な労働環境があるようです。小生の長男が最初に勤めた職場もこの業界。連日11頃まで(PM)仕事して過労死寸前で退職しました。二度とこの業界で仕事をする気はない。と申しております。

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