昨日の会議は実に多くの発言があった。 聞いたその刹那な記憶に残るが帰宅して、いざ議事録にという段になって思い出せない。
固有名詞、順番、期日等具体的に出た多くの話がメモれていない。カットして良い訳ではない。
書記をしている。行政に提出している。行政はけっこう細かい事柄まで良く読んで、訂正してくる。
訂正ならよいが、そもそも話があったことの大分が漏れていると座長に申し訳ない。手間はあるが、録音機で記録するようになった。会議中録音する。
3時間の会議なら3時間聞き直す。文章に直して聞き直す。結局書記を担当すると会議の参加時間の3倍は会議に関わった想いが残る。
良く会議内容が記憶に残り、財産とはなる。文章化して座長、行政にメール送信する。ほどなく、返信回答。後日添削されて資料として全体会議で出てくる。
記録に残る文章となるので責任もある。考えてみるとけっこうな会議数の書記をしていた。年間40~60本の議事録を作成していた。
良い勉強をさせていただいているという思いがある。資料を見て、発言を聞いて、要約する。頭の訓練となる。老化が気になる年代となった。この仕事を続けていれば
頭のトレーニングとなる。良い環境を提供いただいていると感謝こそすれ不満は無い。
定年退職して6年。体力と気力の低下が気になる。反面得た環境も大きい。自由時間というサラリーマン時代には貴重だったものがふんだんにある環境。
これは月10万円の報酬と換算している。サラリーマン時代に経験できなかった地域活動という充実感を得られる環境。これも月に10万円の価値がある。と思っている。
かくして月20万円の所得のある自由人として再出発できている。これが続くかぎり、充実した第二の人生を謳歌できる。このすばらしさを多くの方々から認識いただく必要がある。
地域活動のお薦め。「月20万の報酬」「満足感という報酬」健康維持の為、自己鍛錬の場として地域は魅力ある環境。飛び込む勇気と積極発言。臆していては何も進まぬ。
反発、反応があってこそ、活動の証。若さを保つ秘訣とも思う。文句は薬。言えばストレス発散。気分爽快。酒は百薬の長。
あれ。タイトルと随分離れた結末。何も考えず書き始めて手を止めずに書いた終着地でありましたあ。