しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

議事録はお早めに

2012年08月31日 | Weblog

月に20回程度は会議に参加する。  会議で渡される書類もけっこうなボリュームとなる。

会議の内容に合わせてファイルしている。書類棚はファイルであふれ始めた。

自分でできるお手伝いということでいくつかの会議の書記をしている。

議事録を月に4つは作成する。PC の文書ファイルに会議毎、会議種類毎に階層ファイルしている。数十の会議議事録を探しやすくするためだ。

変更、訂正が入ってもファイルから探して訂正、再保存、添付送信すれば即完了。ネットで議事労を送る作業はとても楽です。封書も切手も不要。送信、お届けは瞬時である。郵便局、電報局の利用は激減した筈だ。ネット社会。メール履歴に保存して出力しないで必要な時に閲覧しているとする人さえいる。

家が狭いので会議の書類は一切保存しない。即廃棄する。という自治会長がいた。

この人はファイリングということは考えたこともないらしい。超人的な記憶力が維持できているうちは花だ。

小生は記憶力がおぼつかなくなった。会議が終わると、即、メモを議事録にして残しておく。おそくても会議の翌日には作成する。この議事録を綴ったファイルを常に持ち歩く。

これが小生の宝である。参加する会議への関心を維持するためにも。必要な作業と思っている。


医療情報キットの配布

2012年08月30日 | Weblog

小生の居住する地域の高齢化率は非常に高い。 65歳以上の高齢者が1600世帯中600余名も存在した。100歳以上も3人いた。

男女別では男性1に対して女性は2倍だった。男性207名。女性404名。75歳以上の一人暮らしの世帯は171世帯だった。75歳以上での夫婦世帯で若い人が同居しない世帯が108世帯あった。

高齢者が抱える不安は緊急時の救護体制である。災害、病気、不測の事態に対応してもらえるサポート体制だ。昨今注目されているものに「医療情報キット」がある。どの家にもある冷蔵庫に保管するよう国際ルールもあると言う。キットは直径5センチ、高さ20センチのプラスチック製。中にはかかりつけ医などを記入した用紙が保管されている。救急隊員がすぐ探し出せるよう冷蔵庫のドアのビール瓶を立てかける棚に収まる位置が定位置である。

遅ればせながら小生のコミ協でも実施することとなった。筒は100円しないが、シールが2倍のコストだった。一個概算300円かかる。

社会福祉協議会の「ひとり暮らしの高齢者等見守りネットワーク事業」からの補助金の適用を得た。

600個作成、配布する。民生委員児童委員協議会と地域の連合町内会組織の会長の承認も得た。これら組織を動員して無償配布する。原則75歳以上の高齢者世帯である。

地域での高齢者福祉事業は他にも食料品の戸別宅配事業、ネット、電話での配達受付。500円以上の注文は配達料無料。地元コンビニも参入して来た。

クリーニング、ヤクルト、新聞配達、民生委員による見守り、声かけ、ゴミ出し援助。敬老会へのご案内、演芸、高齢者同士の会合、地域行事への参画。粗品をおつけしてお帰りいただいている。今年も「健康福祉課」等行政の来賓もいただく予定だ。案内先は12箇所。それぞれ趣意書の文面を変えて出した。

地域活動は多種多用な仕事がある。敬老会の準備だけでも学校、出演者、裏方作業の青年部、婦人部の動員、敬老名簿の作成、校正と印刷、祝い菓子の発注と配布の段取り。

組織を動員する必要がある。来れボランテイア。まだまだ地域は人材不測。お手伝いいただきたい仕事はごまんとありますぞ!

 


百均でウロウロ。^^

2012年08月29日 | Weblog

ビンボー生活していて楽しみなのが「百均シヨッピング」である。

現役時代に足繁く通ったデパート散歩は引退してしまつた。ダイソー、セリア、なんじゃ村、はしごして廻っている。

品物の多様性には驚かされる、食料品、医薬品、工具、医療、生理用品に玩具、文房具、日用品はなんでもござれである。デパートの様に広いフロアーを歩き回り、疲れることもない。狭いスペースにこれでもかという位に他品目の単価の安い(105円)の商品が並んでいる。

大量発注、自社ブランド、アジアの低賃金諸国での生産。そこが安さの秘密という。

最近は100円以上の商品も並ぶようになった。再生インキ。PCプリンターのインクは一個1000円くらいする。これが再生品で百均で200円で売られている。電池の安さも驚異的。

アルカリ乾電池4個で1000円くらいするものが百均で100円だった。付箋も600円くらいするものが105円。靴下、パンツ、105円。安い!かくして我が家は百均商品で溢れてゆく。

見渡しても小生の所有物はほとんど百均でそろえた商品で満たされていた。糊、カッターナイフ、定規、輪ゴム、消しゴム、ボールペン、ホッチキスと玉、ペーパーナイフ、情報消し、スタンプ台、朱肉、印鑑、USBケーブル、パンツ、靴下、ハンカチ。救急バン、綿棒、セロテープ、ファイル、財布、工具、電池に小物入れ、等々である。デパートで売っていたら高くて買わない品がここでは買える。品質は買ってみて確認する。当然失敗もある。されどデパートだったら買わなかった品だった。買ってみて満たされた欲望の満足感があった。

今日も廻ります。百均巡り。願わくば猛暑の夏はもう少しクーラーを強めに店内をお願いします。汗だくのショッピングでした。^^


半年後の総会

2012年08月28日 | Weblog

主催者の死亡。影響は大きい。地域の専門部会長は殆んど一人で取り仕切っていた。死去は本年1月。突然の心臓麻痺。急性心筋梗塞だった。1時間前まで小生と談笑していた。

昼火事を野次馬で目撃中その急変は起こった。突然倒れ、還らぬ人となった。昨日は死去後開かれないままとなっていた「理事会」を残った地域部会のメンバーで開いていただく為の会合を持った。1月以降「理事会」はおろか「総会」が開かれていないのだ。「会長」は空席のまま。

副会長(2名)は会議の招集を行わなかった。自分が「会長職」に就任する事態は避けたい。その一念だったようだ。会議招集を要請したのは「コミ協会長」だった。

案内は当方が出すから日程を決めて下さい。「理事会」を開いて、会長を決め、総会を終えてほしい。その要請だった。コミ協の会長、副会長もオブザーバー同席する。という意思だった。9人の役員に案内を出す。一度もその専門部会に属したことのない小生が案内文を作成して案内することになった。

小生はコミ協の役員になって2年目である。コミ協の副会長だったこの専門部会長の逝去騒ぎの余波を受けている。昨晩もよく分からないままの会議を主催。進行役を終えた。

「おーい!あれはどうなっているんだ!」「これは決めなくていいのか?」多様な発言も出た。

聞く相手が既にいないのだ。ぼやいていてもしかたがない。残されたメンバーで最良の千恵をしぼって対応するしかない。反省は一つ。主催者はサブに仕事をわかるような状況にしておくこと。なんでも一人で決定、実施としないこと。資料を残すこと。これは守っていただきたい。

これから「総会」を開いていただく。すぐに9月だ。4月新年度から半年。半年過ぎての総会。それでも解散とならなければ良い。もう一つの専門部も会長交替で紛糾した。

おそらく総会以降、一度も会合は開かれていない。地域の専門部活動。実態はさみしい。名前だけの役員。組織。それを統括するコミ協の役員も実は「さみしい」のだ。大勢から参画してほしい。外部の行政から期待される組織の実態は実に「お寒い実情」なのだ。極く小数のメンバーが複数の専門部の役員を兼任して回している。この実態を招いている現況分析。

多くは「恥ずかしくて話せない」「判断したくない」「高齢化が元凶」「無報酬でばからしい」「めんどうだ」「メンバーが気に入らない」等々があるようだ。

 


試合後の清掃

2012年08月27日 | Weblog

韓国に破れ、銅メダルを手にできなくて悔しい思いや残念な思いをしたのは選手だけではない。スタジアムで日本チームを応援し続けたサポーター達もかなり悔しかったはずだ。その悔しがっている最中、韓国人選手が「竹島は我が領土」なるボードを持ってピッチ内をアジりながら走っていた。

しかし、日本人サポーターは日本での試合終了後と同じように、自分達の応援席を中心にしたスペースのゴミ拾いをして清掃している姿が目に止まり、その姿は写真に収められた。

ややもすれば、負けたことを腹いせにイスを壊したり物を投げたりの暴挙に出るやもしれぬ状況下で冷静に清掃する。このことは誇らしいことではないか。これこそ日本人の誇るべき姿。

この清掃をする日本の若者達に感謝したい気持ちでいっぱいになった。

オリンピックでの日韓戦をリポートした記者の記事だった。

韓国選手のスポーツに国境はない。政治をスポーツに持ち込まない、オリンピック憲章に背く行為。は歴史あるオリンピックの精神に反する。

日本人サポーターに応援金メダルを。試合を大切に、サッカーが好きなら、会場を綺麗にして次の試合に供したい。そんな広い公共道徳の浸透が日本人サポーターにはあったのだ。誇らしく思う。日本人のサポーター、ファンの質の高さ、公共道徳のレベルの違いを!^^

 

 


反省と決断

2012年08月26日 | Weblog

昨日の盆踊り大会は悲惨だった。会場に参加した踊り手は樽たたき8名、踊り手12名、歌い手3名、笛奏者2名の合計25名だった。設営側は6名。会場用務員2名の計8名。

見学に来ていた芸能集団4名が他にいた。5時集合。会場の事務局を訪問。以前にお願いしていた用具の借用をお願いした。用具場所からテーブル、スタンドマイク台、マイク、延長ロールケーブル2基、昭明2基を借用、盆踊り会場へ運ぶ。

既に和服に着替えた盆踊り大会に演舞いただく踊り手さんたちの控え室には夕食弁当(お茶付き)が届けられていた。

昭明器具、マイク類、音響、当をセットして開演時間の6時半を待つ。夜の帳が降りてくる。周辺のロケーションは抜群だ。佐渡汽船のフェリーも入港して来た。朱鷺メッセ、ミナトぴあの建物群。歴史建造物大四銀行住吉町店、街灯の灯りも灯り、ライトアップ昭明が雰囲気を増した。

ここの会場での盆踊り大会。ミナトぴあ屋外芝生での設営だ。

開始時間。開会挨拶、演舞が入っても躍りの輪に入る飛び入りは少ない。数えてみたらスタッフ以外の参加者は10名程度だった。そもそも見ている観客が少ない。20人程度である。地元新潟日報のイベント欄にも載っていたイベントではあったが。ちらし、ポスターを近隣自治会に配布している。経費も数万円かかっている。されどこの結果。反省が必要だ。

演舞者の自己満足に終わっていないか。やらなければならない企画、やっつけ仕事に終わっていないか。検証が必要だ。あまりにも裏方の体制が貧弱だ。当日来れないメンバーが数名あったが、10名に満たないスタッフで年間いくつもの企画、イベントを運営している。

基本的に資金はゼロだ。メンバーの手弁当で運営会議等の会場使用料さえ負担している。

今回の出演者への弁当代、チラシ、ポスター代、裏方事務局の全額負担である。地域を良くしたい、活性化させたい。そんな意識を持ったグループであるが裏事情はこんなところだ。

会費の値上げをしようか?そんな提案があってはこの会も解散だ。意識だけでは続かない。問題の多いイベントだった。

 


海外の声、識者の声

2012年08月25日 | Weblog

竹島の領有権問題などをめぐり、野田首相の親書を送り返した李明博・韓国大統領の異例の対応について、米国有識者らは現実的な経済・安全保障上の損得を考えない偏狭な発想だと批判している。

米外交問題評議会のスナイダー上級研究員は「李大統領の日本に対する考え方は偏狭だ。限定的な問題を過度に強調することで、韓国の地域的、地球規模の利益を犠牲にした」と論評。日韓両国は経済的にも安全保障上も、互いに互いを必要としていると指摘した。

ワシントンの米韓関係者は「李大統領は独島を守ると勇ましいが、日本が武力で攻めるとでもいうのか?」と冷ややか。さらに、「戦後、日本は韓国を経済支援してきた。北朝鮮が爆発した際に頼れるには米国と、なによりも隣国の日本ではないのか」と語る。

尖閣諸島問題にあっても中国で国内から識者の声として「尖閣諸島は日本領土」という声が出てきた。

中国広東省の民間企業幹部が24日、中国版ツイッター「微博」で「1949年から71年まで中国政府は釣魚島(尖閣諸島)を日本の領土と認めていた」と発言した。

日本領有を示す53年1月の中国共産党機関紙、人民日報の記事や、複数の公式地図など根拠を挙げている。「知識の無い大衆が中国共産党に踊らされたことが分かった」とする賛同の見方が広がっている。

中国当局が監修した53年、58年、60年、67年に発行した地図の画像も示したが、「尖閣諸島」「魚釣島」などと標記してある。日中境界線も明らかに日本領土を示している。としている。

「当局にタダで使われて反日デモを行う連中には困っている」との声も出ている。

中国政府の領土拡張主義、愛国心に訴えての世論操作、自ら招いた失態とは言え、政府の弱腰としてエスカレートする騒動が政権基盤を危うくする事態に向かうことは中国政府も本心ではなかろう。冷却期間を置く、棚上げとする。登小平が示した案がこの際、良い案かも。


秋の味覚

2012年08月24日 | Weblog

残暑が厳しい。 季節は秋だ。

嬉しいことに我が家の庭には「秋が来た。」

無花果(いちじく)の実が良い色で結実していた。

4年前に苗木をホームセンターから買い、裏庭に植えたものだ。3年経っても実をつけなかったのでオスの苗木だったかな?と少々心配していた。新築する前の旧宅では裏庭のいちじくは大きな木だった。シーズン中はバケツで何杯分も収穫出来、ご近所さんへおすそ分けできる貴重な家庭菜園資源だった。

今回初物で収穫できた第1号である。仏壇に供えて先祖に食していただいた。昨日はお下がりを家族で食した。形がけっこう大きかったこともあり、甘くて満足の果実であった。

今年は20個くらいは収穫できそうだ。これから大きくなりそうな実が見える。将来旧宅にあったような木に成長してくれたら嬉しい。家庭菜園の大きな要素を占めるだろう。


不快指数

2012年08月23日 | Weblog

夏の蒸し暑さを数量的に表した指数を「不快指数」と言う。1957年、米国で考案された。

ヒトは発汗機能が非常に良く発達した動物であり、基本的に暑熱に対する耐性が強い。汗による体温調整は、主に汗が皮膚表面で蒸発する際に気化熱を奪うことによりなされる。しかし、湿度が高い状態においては、汗の蒸発が阻害されるため「蒸し暑い」と感じる。

フリー百科辞典「ウイキペディア」

体感温度と不快指数の関係は

不快指数    体感

~55     寒い

55~60  肌寒い

60~65  何も感じない

65~70  快い

70~75  暑くない

75~80  やや暑い

80~85 暑くて汗が出る

85~   暑くてたまらない。

この指数の出し方は気温と湿度から出す方法では

不快指数=1・8×0・55×(1-H÷100)×(1・8×Tー26)+32である。

ここでT=気温(○C)、H=相対湿度(%)である。

例として気温30度、湿度55%の場合。

不快指数=1・8×30ー0・55×(1-55÷100)×(1・8×30ー26)+32=79・07となります。

外気温が30度を超え、湿度も55%を超えたら暑くて汗がでる。暑くてたまらない。

不快指数は80以上だあ!となる。小生は暑がりである。人並み外れて汗をかく。普通のヒトの3倍は汗をかくと思っている。

いつも首にはタオルを巻いている。汗をかくから体温が下がりその分楽になる筈だが今年の夏は異常に長い。外に出ることが嫌になる。愛犬散歩に出るだけでパンツまで汗まみれだ。一日に何度も着替えることになる。シャワー、水風呂、クーラー、アイス、家庭の対応もコストと手間が尋常でない。

異常気象は地球温暖化の影響なのか、韓国、中国の領土要求と重なって頭が怒りでヒートアップ。具合が悪い日が続いております。

節電要請の比較的緩やかな地で生活しておりますことが唯一救いと思うこの頃です。


船中八策

2012年08月22日 | Weblog

大阪市長の橋本徹氏が率いる「大阪維新の会」が、参院選に向けた「船中八策」(維新八策)の骨子をまとめた。

「目的。」決定でき、責任を負う民主主義。決定でき、責任を負う統治機構。

「統治機構の作り直し」国の仕事を絞り込む。内政は地方に任せる。

「財政・行政の改革」プライマリーバランス黒字化の目標設定。国会議員の定数削減と歳費その他の経費の削減。

「公務員制度改革」公務員身分を職業へ。価値観の転換。安定を望むなら民間へ、厳しくと公の仕事を望む人が公務員へ。

「教育改革」格差を世代間で固定化させないために、最高の教育を限りなく無償で提供。教育委員会制度の廃止論を含む抜本的改革。

「社会保障制度」受益と負担の明確化(世代間格差の是正)、一生を通じての所得再分配。現行年金制度のリセット。老後いくらを保障するかを設定=事前通知→それに合わせた保険料を設定。

「経済政策・雇用政策・税制」新エネルギー、環境、医療、介護などの特定分野に補助金を入れて伸ばそうとするこれまでの成長戦略と一線を画す。産業の淘汰を邪魔しない。徹底した就労支援。国民総確定申告制。自由貿易圏の拡大。(TPP,FTA)

「外交・防衛」自主独立の軍事力を持たない限り日米同盟を基軸。加えてオーストラリアとの関係強化。日米地位協定の改訂→対等

「憲法改正」憲法改正要件を3分の2から2分の1に緩和する。首相公選制、参議院の廃止を視野に抜本改革。 衆議院優越性の強化。

自民党の石原幹事長が述べた様には橋本氏はかなりの保守思想家である。

少なくとも左派ではない。民主党より自民党に近い。この「維新の会」が選挙のキャステイングボードを握ると日本の政治は変わるだろう。少なくとも政党勢力地図が大きく変わる。

無党派層がどう動くか。2000人の塾生の活用方法。ブームが起きるか、マスコミの動きが興味深い。

 


五輪メダリストがパレード

2012年08月21日 | ニュース

20日、ロンドン五輪のメダリスト71人が東京・銀座をパレードし、沿道を埋めた「50万人」の歓声に笑顔で応えた。「時事通信社」写真。

素晴らしい。20分程度であったが50万人が直接メダリストに感謝した。TVで様子を見た国民は恐らく1億人。感謝の気持ち、愛国の気持ちは高まった。

石原知事が五輪旗を持ち帰ればパレードできる。100万人が歓喜するかも。^^


夏祭り

2012年08月20日 | Weblog

地域での夏祭り。

屋外で実施すると雨天時の心配がある。突然の大雨の場合、屋台の被害も出て企画そのものが台無しとなる。順延実施も難しい。

昨年から雨天時の対応を事前想定して屋内施設で夏祭りを実施する方式に変えている。

屋内の地域集会所を会場とし、3つの会議室を全面会場とし、飲食、売店、イベントホールを構成する。集会所の前でテントを設営。とうもろこし、焼きそば、金魚すくい、玩具遊びコーナーを設けてた。従来は小学校グランド前が会場だった。道路を通行止めし、駐車場にブルーシートを敷き、路上に屋台を並べ、炎天下の夏祭りだった。

昨年は早朝より小雨。本降りが予想されたため、雨天時の対応として確保していた集会所で実施。うまく運営できたので今回は最初から集会所での実施だった。

エアコンを入れた室内。座りテーブルを足を折って並べ、食事テーブルとした。小学生は外で遊んだら屋内でカキ氷を掻き込み、浴衣姿でかわいくはしゃぎ回る。フランクフルト、枝豆、辛し胡瓜、おでん、焼きそば、焼き鳥、コーラ類、そこそこ売れたが、大人が昨年ほど来場せず、売上も目標以下だった。

実行委員が力を入れた「ビンゴゲーム」。大いに盛り上がった。ホワイトボードにビンゴで出た数字を書き込み、リーチ者を立たせ盛り上げる。全員に当たる程、商品を用意していた。

小生もウーロン茶(1リットル)のペットボトルをゲット!ビンゴー!と叫んで商品を頂くパフォーマンスを楽しめた。実行委員も慣れたもので、商品を渡す際の口上。ゲームを進めるやり方の中でおもしろおかしく演出していた。

会場に3時間居て歓談した。近所の住民、町内会長、副会長、役員、ツマミを肴に延々と宴会モードだった。ツマミチケットを大量に自費で購入し、席に町内会役員を呼び、生ビール等を振舞う町内会長。

親分が舎弟に労をねぎらう口調で息巻く。この町内会長は異質だ。

酒が入ると誰、それの区別なく場を独占。昔話を延々とくり広げ、周囲を罵倒して気勢を挙げる。されど、とりまきには結構人気がある。

されど地域全体の組織人としては不適だ。周囲と異なる言動、やくざ気質の立ち振る舞いは地域では不適だ。熱心さ、滅私奉公的な言動で人気があるが、健全な地域組織の運営には適さない。お荷物人材だ。取り巻きにはその辺の事情がわからぬようだ。

兎に角も今年の夏祭りは無事に終わった。財布も大分軽くかったが、下腹の膨らみはこの日の地域交流の成果をたっぷりと溜め込んだ成果と思いたい。

 

 


日本で何故デモが起きないか?

2012年08月19日 | Weblog

領有権問題で中国、韓国はすぐに反応して日本排斥のデモ行進。大使館前での過激な行動を起こす。

日本ではどうかというと、日本人も不快なのだがデモと言う形での行動を起こさない。本来中国、韓国同様に市民がデモを組織して抗議行動を起こせば政府だって嬉しい筈なのだが、おとなしすぎる。中国みたいにデモを呼びかけるネットを削除するとゆう強権報道が羨ましいほどだ。

何故、日本はこれほどまでにデモや労働争議が低調になったのか。

デモ活動を行う際、必要とされる「道路交通法」および、都府県、市条例が定める「公安条例」の遵守。労働組合の衰退によるデモ実施率、動員力の低下がある。反して会社組織への忠誠心の固定化がある。サービス残業の定例化(大企業にして恒常化)

左派政党の衰退と60年代デモの後遺症。国鉄ストライキ闘争から国民が不支持の転換に入ってしまったこと。1億総中産階級意識時代の後遺症。デモをしても何も変わらないとしたあきらめ意識。頼みとする政党の力量不足。期待と実行力との乖離。何も変わらないとする市民活動のあきらめ意識。新たな活動家の人材不足。

他国と異なる政治、経済、労働、歴史、の環境の差が生み出す兆候と言えなくもない。

生活にゆとりの無い層が増え、政治に関心の薄い層(無党派層)が増え、政治に力量の伴わない政治家が増え、政策を決めても(マニュフェスト)守らぬ政党が与党となり、野党も力量を発揮できる人材も力も無い。

結論!=日本で何故デモは起きないのか?

民意を問う機会が限られ、硬直化した組織にあきらめの意識が国民に定着してしまったことが最大要因だろう。解散・総選挙。秋には実施してほしい。


外国人はいない?

2012年08月18日 | Weblog

地域の高齢者の名簿(75歳以上)を整理していてふと気がついた。 この小学校区地域の1600世帯中75歳以上の高齢者は600余名だった。

名簿の名前を一人一人入力していて気がついた。

「外国人」と思われる名前が一人もなかった。のだ。

「金」「王」「朴」「ジョージ」「アンジェラ」等一目で外国人?と思える人名は「皆無だった。」

地域に外国人は住んでいないのか?そんなことはない。当町内にもフイリピン人の女の人(フイリピーナ)が住んでいます。町内会名簿には日本人名です。

隣の町内にもフイリピン人妻がいて頻繁に電話でやりとりしている。当地区の集会所でも一番広いホールを借り切いってフイリピン人集会を時々開いている。日本における外国人のコミュ二テイは結構密接な交流を続けているようだ。

日本にあっては日本人に溶け込む姿勢が見える。必要性からか本心からか。中国人らしい会話。タガログ語らしい大声での電話のやりとり。街中でよく見かける。

選挙の立会人を引き受けているが1日中立会をしていても一見して「外国人」と思える人は一人も投票所に現れない。「国政選挙権が無い」ことが理由だろう。

日本で生活している外国人の生活実態。あまり知られていない。朝から晩までNHKを含む放送に流れる「韓流ドラマ」「韓国映画」韓流ブームと言って韓国人俳優を追いかける団地妻と若い層。本当に日本人の感情は外国人を受け入れる気持ちが醸成されて来ているのだろうか。

ここに来て中国、韓国の領有権問題での過剰な反応。竹島、尖閣諸島、日本人の心情を害する行為と揺さぶり。

日本に住んでいる外国人は数多い。これら外国人は日本人の感情とどう向き合っているのか。報道では一切出てこない。日本人が竹島、尖閣諸島問題で思う感情と同じ立場でないからだろう。

同化できない日本における外国人問題。ここの所にスポットを当てて報道してほしい。数多くの在日朝鮮人、中国人、フイリピン人の問題に焦点を当てて。

 


家庭栽培

2012年08月17日 | Weblog

我が家の庭でグリーンカーテンとして緑と涼を提供してくれているゴーヤ(ニガウリ)がいよいよ収穫時期を迎えた。

昨日最初の1本を食してみた。とーふと野菜、肉のいため物の中に輪切りにして炒めて出てきた。

苦いが栄養価の高い食材とのこと。家庭栽培での収穫である。毎日生育状態を見てきた。潅水をして育つ様子を見ていると動物の飼育で愛情が生まれるようなもので、育てた野菜にも愛情が湧く。

ほー。ここまで育った!。食してみるか!となる。

農家が苦労して米、野菜を栽培、収穫して売りに歩く。

近所の農家の新鮮野菜の出張販売に馴染んでいるが、我が家での収穫は特別である。

1ダースほどのゴーヤの果実が生育していた。

花が咲いた後、実を付けてゆく。全部ではないが黄色い花が落葉するとそれらしきゴーヤの赤ちゃんが日に日に育ってゆく。可愛い。

夏の終わりにゴーヤで元気を頂いた。次は茄子。胡瓜に挑戦するか。

近所で農地を確保して本格的な栽培をしている自治会長の顔が浮かんだ。

今年もスイカ、茄子、胡瓜と収穫が楽しめた筈だ。早朝には車が無い。夫婦で出かけている様子。農地に作業小屋まで設けている。

ここまで本格的な家庭菜園は他に知らない。100坪を超える農地で栽培していた。

苦労は距離的な問題だ。片道30分(車で)。毎日の作業でこれだけの労力を楽しみとできるかがカギの様だ。

我が家の菜園は敷地内。駐車場前、裏庭が現場だ。玄関をサンダルで出て、すぐ作業が出来る。この手軽さがいいのだ。1日30分のガーデニング。潅水作業と庭いじり。この程度の楽しみで当面は収めたい。

 

 


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