しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

不審者増加は中国のせい?

2014年02月28日 | Weblog

最近目出し帽をかぶり、大型マスクをした人物が異常に多く、町を徘徊している。

中国のPM2・5の影響でスモッグに煙る日本の都市。

花粉症の人がつけるマスクでは防げないということで「PM2・5対策用」の大型マスクが出回っている。

目出し帽はフェイスマスクと呼ばれる。殺人・強盗犯の必需品である。「覆面覆」と呼び、海上自衛隊の装備品である。

この風体で歩く婦人がいる。目だけ出して挨拶してくる。???と思うが、当人はこちらが解っているものとして話しかけてくる。

いい迷惑だ。こんな身なりで小学生に声をかけたら警察に通報されてしまう。

不審な人物から声をかけられたら大声で助けを呼ぶよう学校から指導されているのだ。

公害元凶国「中国」はおそらく「不審者で溢れている」日本も好まざる事態に陥りつつある。

「小生の町内に不審者3名」本日確認いたしましたあ。

 


決済パスワードと???

2014年02月27日 | Weblog

メールの利用ができなくなります。とメールの案内があった。

たしか有料メールとして登録していた!と思っていた

。が何度も連絡メールが来る。???と思って良く見ると「無料メール」の扱いとなっていた。

二か月に一度月200円のクレジットカードご利用代金請求書兼利用明細書が届いていた。「400円」の引き落とし案内である。以前から有料で手続きをしてきた証。と思っていた。

手続きが完了していない人は「無料」と表示されている。「有料」と表示されない限り3月10日をもってメールボックスが使用できなくなる。との事の連絡だった。

たしかに確認すると「無料」と表示されている。えー。とばかり有料にする画面に進むが「決済パスワード」なるものの入力が必要となる。

大昔にいただいていたパスワードだ。今更記載先や内容は覚えていない。

こうなると手紙のやりとりだ。身分証明(免許証のコピー)を添えてお手紙で「決済パスワード再発行請求書」を送った。

数日後届いた「簡易書留」にはめでたくあらたな「決済パスワード」が記載されていた」

このパスワードで手続きした。めでたく「有料」に画面は変わった。

今までの「月200円の引き落とし」は何だったのか?更に毎月290円の利用料金が発生する。ということか?

それでもそれ以上利用している。メールで写真報告書、安否報告を親戚に。金額も少額だよくわからないが、良いことにしよう。

郵便時代に切手を貼って封書を購入、不要な白紙便箋をつける無駄もない。それにしても「個人情報の流失」に神経を使っていることがわかる。

なかなか個人情報の特定に進めない画面構成。一度使ったパスワードは定期的に変える様に案内が来るが覚えていられない高齢者の頭の構造。多くの高齢者が時代の寵児PCと奮闘している。

そーいえばXPもそろそろ期限切れだ。先日定期診察に出向いた「内科医院の院長のPC]はまだXPだった。使いこなすのに苦労するとしたOSに不安をいだいて入れ替えに躊躇している様子も見て取れる。

一度もネットに接続したことのないPCの不具合。行政から貸与されたPCを修理に出して2週間。いまだに音沙汰が無い。

よほど根本的な原因を調査する必要があるのか?ここでも???の連発である。

 


臨時理事会

2014年02月26日 | Weblog

緊急に協議いただきたい事案がある。緊急役員会議を開きたいと案内があった。

別の会議もあったが、重要度を鑑み緊急役員会議を優先することにした。当初予定していた会合へは責任者へ連絡した。

協議内容は職員雇用の関係。規定により1か月以上前に通告せねばならない。3月末が契約任期という職員の処遇をめぐる問題だった。

1年契約の雇用契約。長期勤務者でもこれを繰り返していた。70歳定年制。それ以降も理事会で求めれば雇用できる規約を持っていた。

問題は昨年雇用した職員の勤務評価だった。多くの事例を挙げて問題が指摘された。

集まった理事の大多数が少なからず自身も思い当たる節があった。サービス業でもある服務規程にそぐわない態度が日常的にあった。

試用期間の3か月を経過したため年度末まで待った。解雇規程には当たらないためここまで待った。

と苦しい事情も事務局より報告された。当人は60歳前の人だ。ここで雇用契約がなくなると再就職も難しいだろう。

事務局は変わりの候補者を用意していた。内諾も得ている。常勤ではないが、半年の雇用実績もある人だった。

雇用先の代表者が通告せなばならない。理由を聞かれるだろう。どこまで答えたらいいやら。と苦しい胸の内の吐露もあった。

大きな会社ではない。職員は正規3人の職場だ。運営する理事会は8名。全員非常勤、無報酬だ。

このような組織は日本中どこでもある。

昨日の様な理事会は日本中であったと思う。人生模様、

人の生活の基盤を決める会合の末席でのやりとりだった。


総会準備

2014年02月25日 | Weblog

年度末に近づき、気持ちがあわただしくなってきた。総会の準備が始まっている。

3月末までに会議を開いて新年度の基本方針を説明する。自身で集められない総会資料の提供を求める場合もある。

大きな組織は半年前から始まるが、小さな組織はひと月前からの準備で間に合う。

総会の会場確保。役員への事前説明、役員改選期にれば、改選役員の氏名、候補者への打診、新規役員募集の方法と周知内容。

投票日。概算決算報告、概算新年度予算の説明だ。町内会だけでなく、コミ協組織の総会準備も始まった。

資料作成に力を入れ始めた。活動報告から整理している。細かいものまで入れると年間200件を超える会議と活動があった。

主な活動種別。分類する。資料作成、課題、検討事項、会議資料の整理も始めた。副会長、部会長、事務局長、会長、理事、委員、

実に多くの肩書がある。それぞれの肩書に応じた活動を区分して説明できるよう資料を作り直す。

新年度事業の予算見積もりに業者の見積もりが必要だったり、年度末決算に補助金会計を当てにしている部分には精算書の作成も必要だ。

年度末(3月末)までに求めるところと、6月に出すところもある。

今日も説明会資料の作成にワープロ作業をしている。XPから8・1にタイプ変更した機種で作業している。

ワープロは結構使いやすい。

コミ協会長とも若干の打ち合わせをして資料を作っている。他のコミ協は全く資料を自身で作成しないコミ協会長もいる。

という驚きの話も聞いたりした。老害の見えるコミ協には未来はない。自身で作成に加われない会長など必要ない。


都知事の権力と影響力

2014年02月24日 | Weblog

都知事の権力の大きさは「都政の巨大さ」といわれる東京都の年間予算は約13兆円である。

特別会計を含めるとインドネシア、スウェーデンなどの国家予算に匹敵する。

GDPペースで世界14位の経済規模である。総生産額で韓国を上回る。面積2,187・58k㎡(2012年)

首都圏人口1300万人で世界一。経済規模でも世界一だ。

総合的都市ランキングではニューヨーク、ロンドン、パリ、に次ぐ4位となっている。(2012年)

世界規模の大企業本社数は世界第一位となっている。

職員数16万人、都内総生産 92兆4千億円、国の税収の4割が都の税収、大企業の本社、外国企業の5割が東京にある。金融市場もニューヨーク、ロンドンと東京は並んでいる。

財政的には起債依存度5・8%で全国の自治体で最低である。一方負債額は、特別会計や管理団体財政が悪く、全国で8番目に悪い。生活保護を受けている人が14万世帯、18万人いる。(2005年)

東京を訪れる外国人観光客は年間400万人程度。ニューヨークは2013年のデータであるが5430万人と10倍以上だ。

観光客が落とした金は349億ドル(約4兆円)、観光産業に及ぼした経済効果は実に590億ドル(約6兆円)である。

東京オリンピックに向けた外国人誘致に力を注いでほしい。カジノも議論の対象だ。

都は国の交付金や補助金に依存していないため、都知事はその巨額の予算の裁量権がとてつもなく大きい。

その権力は首相や米大統領より大きいといわれることもある。

都の16万人より大きい組織は防衛省だけである。都知事と首相が一緒に国を動かすととてつもない力を発揮する。

しらべてゆくと都知事の力量が日本の場合とてつもなく大きいことがわかってきた。

大阪の維新の会の構想。新潟州構想。いずれも組織を大きくし、権力を集中させて大きな改革を目指すものだ。好むと好まざるを言っていられない。舛添の手腕に注目だ。日本丸のかじ取りだ。

 


ソチ五輪メダルランキング

2014年02月23日 | ニュース

最終日を1日残しているがソチ五輪のメダルの数がほぼ確定した。

金メダル数ランキングでは1位ノルウエー、以下ロシア、カナダ、アメリカ、

ドイツ、オランダ、スイス、ベラルーシ、フランス、ポーランド、オーストリア、

中国、韓国、スエーデン、チエコ、スロベニア、日本、フインランドの順だ。

総合ランキング、中国12位、韓国13位、日本17位。【本番結果】

米国ウオールストリートジャーナルが大会前に予想した順位と比較してみた。

【大会前予想】

大会前順位は1位、ノルウエー、以下アメリカ、カナダ、ドイツ、ロシア、オランダ、韓国、だった。

他のランキングでは1位米国、以下、ドイツ、ロシア、カナダ、オーストリア、ノルウエー、

中国、スイス、スウエーデン、韓国、フランス、イタリア、オランダ、フインランド、日本だった。

総合では中国7位、韓国10位、日本15位である。【大会前予測】

ロシアががんばっている。  韓国が順位を相当落とした。日本は大会前予想15位が17位とほとんど変わらなかった。

下馬評の高かったノルウエーが1位だった。今日の最終日でロシアが金を増やすとと1位と2位が入れ替わる。

日本の報道は良い面だけ報道する。メダル総数では長野五輪以来の数!と宣伝しているが予想より金メダル数、

総合ランキングでは予想順位を若干落とした。

韓国はもっと予想外だったはずだ。7位くらいに予想されていたランキングが10位である。

韓国国内は金妍児が金を取れなかったことで採点ミスだと提訴準備までしている。

普段から客観的に世界からの事前予測を見ているとあまり変化は感じない。

予想通りの結果だつたのでは?ロシアの活躍が目立っただけ。

自国をひいき目に見ることは当然であるが、いつも世界的な観点から客観的な見地でみられていることを意識すると大きな驚きは生じないものだ。ソチで聞いたフイギアの事前評価はやはり1位ロシア、2位韓国だった。

期待と実力はかけ離れたものであってはならない。実力相当の期待をしてこそ大会を楽しむことが出来る。

それでもオリンピックには「魔物」が居た。だからこそ、敗れた選手にも陽が当たる。


森会長言いたい放題

2014年02月22日 | Weblog

東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相は20日、福岡市での講演で、ソチ五輪・フイギアスケート団体について

「負けると分かってていた。浅田真央を出して恥をかかせることはなかった」と述べた。

さらに女子ショートプログラムで16位だった浅田選手を

「見事にひっくり返った。あの子、大事なときにはいつも必ず転ぶ」と評した。

さらにアイスダンスのキャシー・リード、クリス・リード組に関し「米国に住んでいる。

(米国代表として)五輪出場の実力はなかったが、帰化させて日本選手団として出した。

心ない発言と思う。メダル至上主義だ。アイスダンスのリード兄弟に対する発言は侮辱である。

五輪組織委員会会長という要職を務めている人物の発言としてはあまりに非常識だ。

猪瀬東京都知事の辞任で転がり込んできた人事としても大失敗だろう。

要職に就く人は発言に慎重になるべきだ。公明党の井上幹事長は

「大事な時にはいつも飛ぶ」と16位からフリーで6位にまで戻した浅田選手評して森発言を皮肉った。

政治家は発言に慎重でなければならない。作家から政治家として都知事になって失敗した猪瀬事件でもわかるはずだ。

一つの発言から辞職を求められる立場になるのだ。

長年の政治家生活でその点は十分承知していると思ってもこの心無い発言が出る。

理事長、委員長、首相、会長、名前の立派な肩書を持つ人は発言に注意したいものだ。

規模の問題はあるが、影響の度合いを考えて発言しているか今回の事件も考えさせていただけた。

 


なんとかならぬか?

2014年02月21日 | Weblog

正露丸の糖衣錠をいつも小瓶で買って飲んでいる。正露丸というと胃薬である。

日露戦争当時大変な効能を上げ売れ行きが伸びたそうだ。

食あたり、水あたり、下痢に圧倒的な効能があった。胃痛が止まる。下痢が止まる。

されどもーれつなにおいがする。

戦後海外旅行する日本人が持ち出すと「大麻」「麻薬」の一種か?と税関で調べられる日本人旅行者が多発したとも。

最近は砂糖で包む「糖衣錠タイプ」が出ている。においを糖衣錠で包んで漏れないようにしている。

瓶の口金の中にもビニール袋を詰め込んでいる。においをださないことで売り上げを伸ばす必要性から生まれたものだ。

困ったことにこの小瓶のキャップの口が恐ろしく固いんだ。

筋トレしていて少々握力には自信がある小生にもなかなか開かない。機械密閉しているのだ。

額の静脈がぷるぷる震える位に力を加えていつも開閉している。

高齢の老人、手の筋肉の衰えた婦人達はいかように開瓶しているのか?

あきらめて糖衣錠タイプでないくさいタイプの袋詰めを買っているのか?

「   薬品」さま。ラッパのマークで日露戦争に勝利した功績は立派です。

ですが、今少し、瓶の口金をやさしく締めるめるようにプログラム変更をお願いしたい。切に願います。

 


トラブル3連発、訃報続発。

2014年02月20日 | Weblog

昨日はトラブル続きだった。

一番は早朝の警報器にアラーム音。

小生はいつもの様に早起きしてパソコンに向かっていた。

聞いたことのない音がする。

アイパッド、携帯からの着信音?と瞬間思ったが違った。音のする外の方ということでドアを開けると

煙感知器の音だった。きな臭いにおいもした。室内が煙っている。

発生源を求めて階下へ。1階のリビングがかなり煙っていた。台所のシンクに焦げたバスタオル。

カーちゃんの不機嫌な顔があった。

原因はわかった。長男が朝起きて、ストーブに火を入れて自室に戻っていた。

ストーブにバスタオルがかかっていたのが暗くて見えなかったということだ。こげて煙。そうゆうことだ。煙感知器で事なきを得た。

激怒して注意を促す。

当然なことだ。2階にまで届く煙は尋常ではない。新築住宅の安全設備のお蔭で事なきを得た。

2つ目の事件は新型PCのトラブル。あれこれいじっているうちに画面がおかしくなって復旧できない。

XP時代には数週間前の設定に戻す機能でいつも復活復旧できていた。ウィンドウズXPのサポート切れのお蔭で新型OSである8・1を導入したPCと悪戦苦闘していた。

メールもできない。開けない。ワープロもできない。悪戦苦闘の末下した判断は。出荷時の状態に戻す。だった。

XPパソコンに残っているデータをUSBにコピーして移す作業。各種必要とするソフトの導入作業。リカバリーに1日かかった。

もう一つの事件は留守電に入っていたメッセージ。「事件がありました。電話ください」だった。

小生が関わっている地域活動の努力の成果を反故にする動きがあったとの報告だった。事務局長からの連絡であった。

この日は朝から会議が2本入っていた。1本は会議時間が3時間。もう一つも2時間以上の会議だ。会場も近くではない。

朝夕の愛犬散歩の日課が省略できる訳ではない。会議議事録も相変わらず作成せねばならない。

小生が招集している会議の日取りも迫って来た。資料作成も遅れている。気持ちにも焦りがでている。今朝は浅田真央の大ミス。を見た。

近所でも知人の起こした大事故の報も聞く。本人も骨折。愛犬も失った。1年に3回も骨折事故を経験した挙句の事故だった。

今朝の愛犬散歩。同じ町内の高齢婦人から挨拶を受ける。来週から再入院します。放射線治療です。延命でしかありませんが病室が空くまで自宅待機ですとゴミステーションにゴミ出しに出てきた婦人の弁。末期がんの患者だ。

昨年来母の急逝から続くトラブルと訃報。

いつ終息が見えるのか。心の休まる日が早く来てほしいものだ。


うるさいメッセージ

2014年02月18日 | Weblog

Pcを立ち上げるとスキャンが始まる「数分耐えてください」と英語でメッセージが入る。

数分後、140ものエラー、危険な個所を見つけました。修復しますか?のメッセージ。実にうるさい。

最近購入したばかりのPCなのになんでそんなメッセージが入るのか。

正規版を購入しますか?とテストサービスソフトであることをアピールする。中止して消してもすぐ現れる。

実に迷惑だ。新しいPCの操作に慣れていないのでこのアプリの削除の方法がわからない。

新しいOSのマニュアル本にも載っていない。

いらいらするが、ここは我慢だ。慣れてきて削除の方法が見つかるまで我慢することにしよう。

パソコン操作というのは本当に忍耐が必要だ。わからないことはわかるまであれこれ試すより他に手はない。

会社員時代はパソコンおたくが近所に大勢いてヘルプがあったが、地域に入るとそれは望めない。

回りは小生よれ高齢なご老公ばかり。ワープロしかできない人ばかりだ。

時代の先端を行くマニア集団の為のOS。そんな印象のウインドウズ8・1だ。

XPの慣れた操作性がたまらなく懐かしい。そんな思いがする。


積雪記録

2014年02月17日 | Weblog

関東甲信越の記録的大雪。甲府はこれまでの49センチの記録を大幅に上回る新記録の114センチを記録したそうだ。

世界の記録でも日本が一番らしい。滋賀県と岐阜県の境、伊吹山で1927年2月14日の記録がある。

なんとその記録は「1182センチ」11メートルだ。電柱の頂上より高い。

つまり雪を掘ってゆくと電柱の頂上部が出てくるということ。想像すると正に驚愕の一言。だ。世界気象機構の記録では

世界で記録された最高の強風記録はオーストラリア西部のバロー島で1996年4月10日に記録されたサイクロンでの記録だ。

実に「秒速113メートル」である。もちろん世界記録。時速に直すと「408キロ」新幹線の300キロどころの話ではない。

日本では1966年9月25日に富士山で秒速91メートルを観測している。

日本は世界的に見てもけっこう記録は大きなものを持っている。

自然災害大国、経済大国、負債大国、資産大国、首相短命大国、少子高齢者大国、

世界的に見ても幅を利かした記録持ちだ。


使えなくなった記憶媒体

2014年02月16日 | Weblog

記憶媒体の変遷の歴史。調べてみた。

カセットテープ→フロッピーデイスク→MOディスク→CD-ROM→DVD→BD

外付け3・5インチフロッピーデイスクドライブが泣いている。数多くのフロッピーが棚の中に眠っている。

目まぐるしい技術革新で使われなくなった残骸が埃にまみれている。

カセットテープで聞く録音は無くなった。フイルムで撮るカメラも少なくなった。

多くのフロッピーが埃にまみれている。再生して読み取るPcがもう廃棄処分されている。一緒に処分すべきだった。

ついつい捨てずに残していた。100本以上のカセット、フロッピー、CDが多分もう再生されることなく部屋の隅の箱の中に収まっていた。

燃えるゴミで出せるらしい。プラスチック容器の廃品回収日で出すのではないようだ。

使い切ったプリンターインクの残骸と共に捨てる事にする。案外部屋がきれいにかたずけそうだ。

USBメモリーは廉価版でも4GBだ。80年代の5インチフロッピーはわずか5MBだった。

90年代にCD-ROMの登場。1GBまで能力が拡大した。

会社で8インチのフロッピーをカタカタ音をたてながら経理処理していた時期のことを懐かしく思い出す。

2011年フロッピー内臓パソコンの製造終了。フロッピーの生産も止まった。光デイスクの普及で50GBまで能力が上がった。

256GBもある。

日進月歩のコンピューター業界。当時の給与をはたいて買ったPcの何倍もの能力のパソコンが5分の1程度の値段となっている。

良い物を大切に使う団塊オジンには捨てがたい古い愛着の残る機器類だった。先日思い切って廃品処分した。有料だったPCもある。

日曜日の早朝回収するとチラシが入っていた。外に出しチラシを貼っておいた。昼にはなくなっていた。

都市鉱山として貴重な貴金属類は回収されまた還元されるかもしれない。

数多くのリサイクル品が処分される。10年程度で処分されるサイクルは早すぎる思いがしてならない。


当たり外れの結末。

2014年02月15日 | Weblog

家電商品、車、家具、建物等、人生、生活上いくつかの買い替えの経験をする。

あたりはずれの経験も思い当たることがある。

7年前に買ったTV。37インチだ。居間に置いてみている。主体的に小生が見ているTVだ。

数年前から画面に影が入るようになった。

だんだん大きくなって手首から先15~20センチ位の大きさで画面の中央に広がってきた。

液晶テレビである。明るい画面では影響ないが、画面が暗い場面ではっきり影となって映像に悪影響。

2年以内なら保証期間らしいが7年も経過しては補修費用の方が高価となるケースも。

7年前は15万ほどしたTvだった。今回、それ以上大きな40インチで5万円のTVを見つけた。

画面も大きく、映りもきれいだ。メーカーは前のメーカーと同じだった。納品日に従来使っていたTvは引き取ってもらうことにした。

先日のPCの不具合。行政からの貸与品だ。2年程度で基盤交換の必要が出た。これは無償交換となった。これもあたりはずれの類だろう。

人生いきているうちに何度かこの様な経験はするものだ。

充電式懐中電灯の発熱で交換。車のコンプレッサー焼き付きで本体無償交換。

タイヤのバーストで無償交換、今回のTVの症状。建物でもドアの不具合で無償交換。ソファのへたりで無償交換。

案外長持ちして不満の無いものも多い。

ステレオセット。40年使っている。掃除機15年使っている。現在の愛車14年目に突入。

現在のカーちゃん。35年目に突入。

いずれも不満はない。支障なく役目を果たしている。

家財も椅子、テーブル、タンス類。30年以上使ってますます光沢が増し愛着も高まっている。

長く続けると記録も立派になってくる。ブログも始めて7年経過した。当初は100人も見に来る人はいなかった。

今朝ふと見つけたデータがあった。読者が累計で「30万人を突破していた」

読まれたページも累計で「110万ページ」を超えていた。

200万人ブロガー中ランキングも1万番以内に収まっていた。

毎日の日常日記を書いている。庶民日記だ。定年退職して地域活動を第二の人生として過ごしている。

宝くじ、パチンコ、を楽しみに過ごしたサラリーマン時代。幅広い交流が生まれている地域活動。

人生にもあたりはずれ。はある。20年の勉学期、40年の会社員時代、リタイアしてからの20年もある。

教材、教育環境、健康、家電、家族、家財、建物、ギャンブル運。買い替えの効かない人間交流だけは「大当たり」だったと思っている。


議事録の失敗

2014年02月14日 | Weblog

昨日の会議の議事録は失敗だった。録音機で失敗してしまった。

メモリが一杯です。のメッセージが出て録音できなくなった。

購入以来初めてのメッセージで対応できなかった。帰宅してから録音削除のボタンを見つけた。

10本以上の録音記録を削除した。ようやく録音できる状態に戻ったが後の祭り。会議の議事録は記憶に頼るしかなかった。

失敗の経験から新たなステップに進む。そう思って慰めている。パソコンも大分慣れて来た。ウィンドウズ8・1の最新鋭機である。

ウィンドウズ7の機種でマザーボードの交換となった行政からの貸与PCについて朗報が入った。

行政でめんどうをみてくれるそうだ。修理費用を引き受けてくれるという連絡が入った。ありがたい。

残念なことが一つ。メモリでバックアップがとれていないものがあった。膨大な写真の画像である。広報誌用に収めていた。

カメラのメモリが満杯となったため、PCに移していた。これがすべてぱあとなった。

多くはすでに広報誌に利用されていたが、新たに過去のデータを確認することが出来なくなった。

人間の記憶というか、PCのメモリも一度失われると取り返しがつかない事態となる。貴重な記録はアルバムにしろ、バックアップメモリにしろ別に保存する必要性を改めて認識する事態となった。


品番の廃番

2014年02月13日 | Weblog

交代の目安。PC,プリンター、壊れてくるとホームページから補修ソフト、対応策をダウンロード。対応するものだ。

先日まで使っていたXP機種もCDスロットが故障。CDからのプリンターソフトをダウンロードできない。

じゃあということでPCからネットでプリンターの機種を入力。ダウンロードしようと思った。

しかし、残念。すでにサポート切れであった。つまり「機種名」が廃番であった。

たしかに10年以上使っていた。プリンターの印字ヘッドの摩耗でテストプリントしても、きれいに印字できない。

全面に縞模様が入る。機種名が一覧にないから選定、ダウンロードできない。PCもそうだ。XPは3月9日サポート切れとなる。

見た目はまだまだ使えそうな立派な金属の箱だ。どんな家電品も大切に長期間使ってきた団塊オジンにもお別れの宣告があったようだ。

キャノンのプリンター、NECのPC。国産一流メーカーのかくしてお蔵入りとなった。

替わりに登場したのは「エプソン」のプリンター、エイサーのPC.と相成った。

どちらも格安であった。プリンターは2万、PCは5万しない。新品である。

家電品は日進月歩。驚くほど安く高性能な機種が店頭に並んでいる。

先日も8年使った携帯電話のたまったポイントで家電品の交換手続きをした。

家中にある家電品、使用できるが交換時期に来ているものが案外多いのかもと思ってしまった。

石油ストーブ、扇風機、アナログTV.そのまま使うと危険な機種もあるかも。

サポート切れの製品は材質的にも絶縁不良、発熱、発火、二酸化炭素中毒等の不具合を起こす危険性も増す。

買ったときは高額な買い物をしたと思っても10年経てば減価償却済の代物なのだ。

品番確認してサポート切れの家電品はお別れの決断をせねばならない。

50年経っても使用価値の高い連れ添いとは大きな違いだ。年輪を重ねるほど価値も上がってゆく。

買った時が最高品質。後は価値が下がるだけの家電品。良い画材は年を経るほど価値も高まる。

案外見渡してみると価値の上がっているものがあるかも。

切手、コイン、証券、アルバム、土地、建物、友人、知人、親戚、家財、交友関係、旅行、有形、無形のしがらみと行動実績。

価値観の多様性はそれぞれだ。主観と客観。どこまでが主観でどこまでが客観か。だれも決めつけることはできない。

あなただけ、私だけの判断が求められる。それぞれの人生経験に照らして判断することになる。

「品番」の廃番宣告から見えて来た世の中の交代時期の教唆でありました。


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