夜暖房を落として床に就く。ここにきてようやく寒波が到来した。早朝は結構部屋が冷えている。
昨日は一面銀世界だった。今朝は雪はないが、けっこう冷えている。トイレに目が醒めたので習慣的に起床した。
小生の秘密のアジトである一坪書斎に入る。寝室の一部にドアを設けて確保している。小型の暖房装置を入れる。
足元だけ暖かな温風が届く。トイレに入れていたTDKの暖房器具を持ってきている。過去には同じくトイレから持って来た
小型扇風機もあった。
小部屋(一坪程度)に合った必需品だ。トイレ用品。案外需要はある。全世帯にトイレはあるのだ。
TOTO,INAXも開発していない。YAMAZEN、YAMAHA,TDK,アイリスオーヤマ、アルプス電気、隙間産業が
研究している。世の中「隙間産業」けっこうあるのだ。日本国中に居る「限られた空間」に篭る「暇人」を対象としたグッズの専門商社があって良い。
限られた空間でのみ効果を発揮する商品を紹介する。「扇風機」「暖房機」「音響機器」「テーブル」「椅子」「本棚」「書類ケース」
全て座ったままで手が届く。極く限られた空間用の商品。需要はけっこうあるだろう。あれこれ商品を検索しても多くが「一般家庭用」だ。
なかなか、極く限られた「一坪書斎の住人用」の商品を集めたサイトに到達できない。
毎日1時間から2時間は書斎に篭る。昼間篭ると家族からクレームが出る。玄関に来る来客の対応ができないからだ。
玄関からけっこう離れている。チャイムが鳴っても出ていけない。そのうち不在と諦めて帰ってゆく。書斎にも玄関チャイムに届く「返答子機」が必要かも。
朝の寒さから暖房機を稼働させてからここまで、考えが及んだ。「朝の寒さは寝起きに響く」とタイトルをつけて書き始めて小1時間。
中身は「一坪書斎の必需品の考察」だった。時々このパターンで書いて、タイトルと離れた中身となる。思いつくまま書くからだ。
寝起きのぼやけた頭で書き始める。1時間位で頭も体も起きてくる。あれこれ書きたいものが出てくると最初と異なる展開となる。
あれ、今日は何をかこうとしたのかな?何も思いつかず書き始めて少し書いて終わる。そんな日もある。