餃子の街・宇都宮  ある菓子店のひとり言・・・

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海以外は何でもある

2010年10月18日 23時59分06秒 | 栃木
「COP10」・・生物多様性条約第10回締約国会議が、名古屋市で始まりました。
途上国と先進国との間で意見が対立して、まとまるかは微妙な様子。

今朝の下野新聞では、県が先月策定しました「生物多様性とちぎ戦略」により
自然環境を守り、次世代に引き継ぐ為の理念や計画を示した未来のために自然の保全はどうあるべきか?
と、シリーズで考えて行こうとしています。

第1回の今日は、栃木県の豊かな自然の紹介・・。
さくら市の鬼怒川流域の「カワラノギク」が維持されている事や、
同じ北関東でも、茨城や群馬に較べると本県の場合は、2500m級の高山から里山、平地林、湿地と自然環境が実に多彩である事、種類も豊富な事。

年平均気温の13度の等温線が県央部を横切っていますが、この線により「ミカンの北限」「りんごの南限」の目安を表しています。う~ん、そういえば「お茶の北限」とも聞いたことがありますねー。(黒羽茶、鹿沼の板荷茶等々)
キノコの「チタケ」(チチタケ)を食べる文化も、自然と身近に接してきた象徴とも言えると、報じています。





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