着物業界が本気で着物の普及を目指している企画が毎年行われる「東京着物ショー」なのだそうだ
もう4年続いていて毎年来場客がうなぎのぼりに増えているという
着物に興味のある人達が増えていて洋服での来場も多いらしい
多いらしいというのはチャコちゃん先生一度も関わっていないし言っていないので事情はよくわからない
女の着物愛好者の中ではそれぞれにグループを作って着物を着て集まるという会がそこかしこにできているありがたいことだ
しかしこういう話も聞く お茶とかお花とか伝統のお稽古ごとに人が集まるようになったというが、先生が「着物を着てお稽古しましょうね」と声を掛けるとやめていく方もいらっしゃるとか
そこまでしてもーーということなのだろうか
チャコちゃん先生の周りでは男の着物愛好者が増えている
男は女のように「エイッ」と何十万も掛けて着物を購入する構造は頭の中にない
家族への遠慮が強い
このお金があったら家族をもっと喜ばすことができるのではないかという考えだ
それは立派としか言いようがない
だからレンタルで着るという形になる
男のレンタルは難しい
なんたって寸法の問題が立ちはだかる
特に最近これは男女ともにだが裄を長く着る これは洋服の袖の長さに慣れているからだろう
特に男は裄を短く着たほうが活発感が出てカッコいい
丈も短めの方がいい まずは着流しにすればいいそうすると寸法の問題はほぼ解決する
着流しを美しくするには姿勢が問題だ
背筋が真っ直ぐでないといけない
それには腰が座っていること、そして腹がすわること
それを注意すればレンタル着物でも自分の寸法に合わすことができるだろう
さてそういうかっこいい男の着物の話を「11月7日」にすることになった
高倉健さんの着物美学ということで三田佳子さんとチャコちゃん先生のとーくしょー
場所その他はまた後ほど詳しく
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