着物の下着が豊富というか乱れていると云うかとにかくいろんな下着があることを本日発見!
久しぶりに体のケアーをするので洋服を着て整体に行った
近くにデパートがあって和服売り場を覗く
丁度下着の説明が始まり色んな種類の下着をどのように扱うかを懇切丁寧に説明をしてくださっている
このデパートの呉服売り場は昔々顧問をしていたので知っている顔も近年までいたが今は全く若い人ばかり
和装ブラジャーとか、ワンピース襦袢とか、ワンタッチベルト、汗取り、ウェストを寸胴にする道具、ヒップのくぼみを修正するもの みぞおちを中心にしたプロジェクターのようなもの、襟のシワを一切見せないゴムベルト 襟が絶対に崩れない着る半襟
全部つけていくのを熱心に見守るチャコちゃん先生
あまりにも熱心なので購入客と見たらしい店員さんは一つ一つを手に持たせてくれる
素材はポリと木綿全部購入するとしたら11万円かかるようだ電卓をはじいてくれた
「一生モノです」といわれた
付け方の順序は別室でということになり連れて行かれそうになったのをかろうじてお断りして退却
一度付け方教わったほうが良かったかしらと下りのエスカレーターに乗っていて逡巡する
何年か前あるきつけ学院の先生が遊びにいらして
「私やめたんですよ学院毎朝道具をつけて着物を着るのにうんざりしてそれが理由でやめました」そうかうんざりするのだなと思っただけだったが、あの実演を見たらその時の先生の気持ちが理解できた
着物を着るのに難しく難しくしている現場を見て「これからどうしたらいいのか」と歩きながら考えた
なにせ比佐子流着方は五分しかかからない、下着は古来からの湯文字に裾よけ肌襦袢胸当て、つまり体を自由に開放するために着物を着るという考えだ
そして行き着いた結果は
「日本人だったら着物を着よう、なぜ着物?」というおはなし会をすることにした
足袋を履くと頭が良くなる、湯文字をつけると便秘をしないなどなど着物の下着の声を皆さんに届けたい 思いったたら吉日 7月16日18時から 秋櫻者が会場 3500円(会費)
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