チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

早稲田の学生のレポート

2013年11月19日 09時27分50秒 | 日記
さすがにスバラシイ早稲田の学生
7日に行われたチャコちゃん先生の「きものという農業」
90分授業に何を感じたのか
あまりにも教室が広すぎて
また多くの学生がパソコンを開いていて
正直なところ今ひとつチャコちゃん先生の肚に落ちていなかった


しかし送られてきたレポートはしっかりと核心が踏まえてあった
さすがだなと思う

各学部の学生達の受け取り方も面白い
政治経済学部の学生は冠位十二階の政治ときものの話し
法学部は大麻のこと
教育学部はきものからこんなにもいろんな事が学べると言う感想
文学部は情緒的で日本の文化のことに思いを馳せている

早稲田は「きもの学」という一つのジャンルを授業に入れて久しいが
きものに関係する人たちが学生に説明する機会が与えられていることは
きもの業界全体にとってもプラスだ

内容も多岐に亘り時々一般聴講もあるという
多くの人がきものを通して日本の文化に接することが出来る場所として
これからも続けて欲しいとおもう

チャコちゃん先生の話は漫談に近かったが
「雑学」という感想もあってハンセイ
しかい99.99%の学生達は自分自身のこれからの向かう路としても
参考になったらしいので「よし」としなければなるまい

柔らかい頭の学生達にもっと広げていきたい話だとも思うよチャコちゃん先生の話はーー
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