チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

歯痛

2020年08月30日 17時27分58秒 | 日記

1週間前から歯茎が腫れていて痛い

かかりつけの歯医者に電話を入れたら「只今使われていません」とな

一日置いてもう一度電話をしたが同じ、ついに状況を見に行く

シャッターが下りている何もない

 

健康保険書を使うのは歯医者だけなので、5か月前治療したときそのまま置いてある

新しい歯医者に行くにも保険書が必要ということで区役所に理由を話して再発行の依頼

 

歯茎が腫れていると噛めない。おかげでコロナ太り進行中だったのが止まった。下腹はすっきりして喜ばしい。やっと保険書が着き、新しい歯医者の予約を取る

 

歯が弱いというのはカルシュームが不足しているのだと聞いた。爪もすぐ割れるのでこちらもカルシュームが足りていない。しかし一番の原因は母親が年取って産んだ子はカルシュームが不足するので、親は必死になって小魚を食べさせたり海藻などミネラルもとるように日々の食卓に気を付ける。

 

歯や爪にカルシュームが必要な年頃は私は生死をさまよっていて、その後は爆風で腎臓を直撃されてそちらの食事療法に必死な親はカルシュームにまで頭が回ら中たのだろう

 

そういう自分の体の歴史、育ち方のいろんなことの結果が大人になってきちんと現れる

いまさらながら子育ての重要さに恐れおののく感じ

 

30代のお母さんが子供に食べさせる食事に知恵を絞りしっかりと自分で作って食べさせているひとぉ知っているが、その子たちはほんとうに健康だ

私は失敗をしてるので昔のスタッフには子供が生まれると育児に専念してもらっていた

勿論専業主婦になり、二人目三人目と増やしていくので職場復帰はできない

その中の一人の言葉が忘れられない

「今の世の中は夫の給料だけで家族を養っていけない、とみんな思ってるけど、食事を工夫しながら作り、子供の服や下着も手製の物で間に合わせると、十分にやっていけるの、それどころか貯金もしているんですよ。何より子供が帰ってきたとき、いつも私がいるっていうことの安心感が子供にとって落ち着くみたいですね」

「あなた自身あれだけ仕事が好きだったけど、これからは?」

「体にいいものを作ろうと思うと食材を研究したり、しょうゆやみそを自分で作ってみたり、縫物編み物パッチワーク刺繍などの講習を受けたり、家にいてやることたくさんありますよ。此れって比佐子さんがそうしなさいとおっしゃったことではありませんかーー」

と一本やられたー

歯を健康にする子育ては絶対に重要、それには手作りの食事で作り上げるのが理想

 

歯医者も変えたいと思っていたのでこの歯痛に感謝、またとないチャンス!

しかも近場にいい歯医者さんがいらした


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 宝塚 | トップ | 着物が繋ぐもの 372 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事