チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

雪だーこれは積もるね

2023年02月10日 10時33分14秒 | 日記

本気出して雪が降っている

明日建国記念日には秦野の出雲大社分祠でのチャ子ちゃん先生の講演が予定されている

都会の雪は交通がすぐに止まってしまうのでちょっと心配

友人の恵子さんがその日のためにパワーポイントを作ってくれている

最終打ち合わせをしなければいけないけど、お互いにその時間がとれず今日になってしまった

全ては私の「泥縄的」な準備のためにこういうことになる

 

しかし私はずっと一人で話をしている方が深い話ができるタイプで、ぱゎーポイントに気をとられるのが苦手

「でも最近の若い人は目で見たいのよ、目で見て納得したいの」

特にここ三年、YouTube全盛になっていい絵を見せて理解していただくかということに、多くの人が重きを置いている

それが悪いというわけではないが、視覚で見たものと、自分自身のイメージでとらえたものは全く違うと思う

見たものしか信じないということになったとき、自分自身の想像力は育たないのではないかと感じる

 

変化する世の中で生きて行くには、その変化も取り入れないと埋没してしまう

2683年こうやって時代の変化に積極的に従った人と、背を向けた人々の差は結局はなかったという感じがする

どちらも正解だから

だって自然は何万年となく休むことなく自分の仕事をしているもの

雪は永久に雪

それをとらえる人間が違うものにするだけ

道路も木々の枝も真っ白、本気出しているよ。一旦全部隠してしまい、そこから新しい芽吹きが始まる

雪は宇宙からの手紙だそうだ

手にとった人によって内容が違うらしい

あしたてんきになー-れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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外に出ると春

2023年02月08日 09時37分18秒 | 日記

足元の草花に小さな花が咲き始め、土のいっろも心なしか柔らかくなってきている

冬から春にわたるこの季節が、一番希望に満ちているのかもしれない

先日中央本線のあずさ号に乗って岡谷に行ってきた

都心の中野を超えると段々空が広がっていく

あらためて空の少ない土地に住んでいるのだなあと考え込んでしまう

このまま高いビルを次々に立てていると「バベルの塔」と同じじゃあないの

人間が傲慢になって、天に届くような塔を作り、その力の威力を神に誇示しようとしたとき、神はそれぞれの人間に違う言葉を与え、人間同士が言葉の違いのために意思の疎通ができなくなり、お互いに主導権を握ろうとして争い、ついに完成できなくなった

という話がある

 

今の都心を見ていると

次から次に高いビルが建設されている

あの神宮前のイチョウ並木も木を切り倒し高層ビルが出来るらしい

表参道のけやきも切り倒すと聞いた

自然をなくしてビルばかりになった街に人は住めるのだろうか?

便利を追求していくと、いずれは不便になっていく

 

八王子を過ぎると真っ青な空が気持ちいい

こういう空の下で暮らす幸せが今や贅沢

甲府の近くになると葡萄畑が広がり遠くに富士山の姿も望める

 

うっとり外を眺めていたら

いきなり畑が真っ黒になっていた!なに?ソーラーだ

白いビニール畑が黒いソーラー畑に変身

これは高層ビルと同じだ、人間はどこに向かっているのだろう?

 

便利を追求する先には、もう智慧はわかない。人でいる必要はない、きっと咀嚼して食べるという行為も名kなっていくのだろうか?

 

しかし遠くに見える富士山の姿は変わらない

根の国の民族は、根に映えるものを食することで知恵ある民族に育っていくのだけど、不便だから智慧がわく、そんなことを考えて岡谷に就いたら、正しく足を地に付けた仕事ぶりの人々に出会ってほっとした

 

 

 

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シルクニット

2023年02月07日 09時27分54秒 | 日記

小さな小さな町工場の社長が、出荷できない繭を何とか生かせないかと

繭にセリシンが付いたまま糸状態にし

其れをお湯で溶かし、手で糸を紡ぎ、その糸をどうしたら袋状になるかを考えて、ニットに編める機械を作り出し、まず腹巻から編み始めた

袋状になる編み物

細かい袖付けなどできる編み機も考案

それらをすべて絹で作り輸出にも貢献

なんと絹のストッキングはこうやって誕生し、アメリカで大流行

それも岡谷を中心に生産された

今でも岡谷は精密機械の町として栄えているが、つまりは絹糸の処理の知恵が新しい街づくりになっていたのだ

 

昭和の戦争前までは絹のニットが盛んで、偉い軍人さんたちのシャツはシルクニットが当たり前、今思うとなんと贅沢。でも屑繭からできたシルクニットなので、貴重品とかぜいたく品という感覚はなかったようだ

いわゆる股引もシルク

そういえばチャ子ちゃん先生の姉たちは、女学校の制服に黒の絹のストッキングをはいていた。そして思い出した、後ろにセンターがついていて足が細く見えるといっていた。そうだ私も大学一年までは絹のストッキングをはいていた、そうだそうだ。伝染が入ると新宿の森英恵さんの店の側に、伝染を直す小さなお店があり、一本いくらで直して履いていたな

 

その後ナイロンのストッキングが大流行して一気に絹のストッキングは消えていった

それと同時に養蚕農家も少なくなり、くず繭が今度は貴重品となって「真綿紬」という高価な着物に栄転(笑)してしまった

ニットは絹からウール、そしてナイロンに、手織り機のようなニット織機は埃をかぶったままだ

 

先日京都でシルクニットの手袋や五本指ソックス、へやーキャップなどを紹介されたが、値段が高すぎて購入できず。昭和の初期は女学生が絹のストッキングをはいていたんだもの、なんだか時代の移り変わりには驚くばかり

 

まだこの編み機は元気で使えるらしいから、養蚕を増やして絹のストッキングをはきたいものだと思った

 

 

 

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門を開けよう

2023年02月06日 07時25分16秒 | 日記

光の強さが違いますね

立春を迎えて一気にお日様の光が強くなった気がする

「門」が開き始めた

閉じ込められていた「門」が開き、自由に出入りできるようになった

「卯」年は「門が開く」という年でもあると、昔教えられた

さあー出よう!

 

262という数字があるという

何に対しても二割が賛成、二割が反対そして6割がどうでもいいどっちつかず

人間の世界でも、働きバチの世界でも、蟻の世界でも

自分がどの数字にいるのだろうと考えると、自分自身の立ち場が分かる

 

賛成が正義の時もあれば、反対が正しい時もある

正しいというのは何か、自然の理に適っていることだろう、とチャ子ちゃん先生は思う

門が開いて出る人2割、出ない人2割、様子見る人6割

速く出た人の方が広い世界で羽ばたける

 

あの明治の横浜開港の時いち早く品物持って港に集まった人の多くは、群馬、茨城、長野、栃木の人達。しかも生糸や蚕の種で富を築き、日本の近代国家を支えた

情報のるつぼにいた江戸の人達はなんだかわけがわからず、自分のすすむ道を見つけられなくて後塵を拝した。時代が動き出した時「地の利」を生かして企業を起こした人が日本を支えたことになるのだろう

 

今はまさに262のまっただ中、自分がどこにいるのか,居たいのかでこれからの人生が決まってくる。今は門が開いて「用意どん」の世界

そう思うとまずは自分自身の体の免疫を上げたい。春の野菜が待ち遠しい。自然から戴くエネルギーはどんな薬にも勝ると思っている

まずは太陽さんからビタミンDをいただこう!

 

 

 

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爪きり探して幾千里

2023年02月05日 10時53分38秒 | 日記

爪きり探していく千里

爪きりと傷薬のキップパイロールそして小さな包帯を、いつでも使えるように塗り箱をに入れてタンスの上に置いてあった

 

それをある日

タンスの上に物を置くのはよくない、というのはモノを置いておくとそこにまた別の物を置くようになってくる、そうすると箪笥の上が変に賑やかになって、「氣」の通りがよくなくなると気が付いた

 

それでモノのお家を決めることにしたのだ

一日かけて入居者を振り当てた

所がいつものところにいつもの物がなくなって、頭の中が混乱、どこに何をしまったのか呆然となり、爪きり探すのに何時間?

 

途中で爪切りを探していることを忘れ、関係のない引き出しの整理など初めて、ああつかれたとお茶飲んだりしていると、ますます当初の行動から外れてしまう。なんのために引き出しをアレコレ開けているのか、何が目的で在ったか忘却の彼方、これ「ボケ」の始まりなのかもしれないなあ

原点に戻ろう

何か探してるんだよね?そう爪切り

ああそうだ旅行にも持っていけるようにと、小袋に入れておいたんだ、そう袋の類はこの引き出しが彼らのお家になっている。あったあった!と小躍りして喜ぶ。ついでに買い物袋もここだった。お家見つけて安堵

爪を整えるんだよ!

そうだった爪を切るという行動のおかげで、引き出しの中がきれいになった

あるべき所にいつもある

手を伸ばせば目をつむっていても必要なものを手に入れられる、それが当たり前の日常

このあたり前ということを繰り返していると、当たり前が惰性になり感謝もなくなる

爪切りが目の前から消えて、やっと巡り合ったときのうれしさ

こういう小さな感動も人間に必要な心の動きかもね

 

物のお家も時々強制引っ越しをすると、モノに対する思いも違ってくるのかもしれない、モノにも波動があるんだもの、いい波動はその物を大切に思う心だわね

 

いやはや爪切りさんのおかげで、少しまた成長できたかな?チャ子ちゃん先生

 

 

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ラドンカプセルの解毒作用

2023年02月04日 09時55分32秒 | 日記

液体打ってからの後遺症に悩む方が増えてきたみたい

癌の触発

心筋梗塞

顔面神経痛

帯状疱疹

いきなり歩けなくあったり、いろいろの症状がでてきて、苦しめられている

免疫落として毒を打ち込むのだから体は弱る

 

昨日まで健康であった方が、いきなり入院しましたなんて話を聞くと、驚愕する。しかもその方たちは皆さん四回も打っていらっしゃる。疑うことをしない方がただ

週刊新潮をはじめ、女性週刊誌も液体の怖さを書き始めた。遅いと思うが真実はいつも遅れて広まる

 

ではその解毒はできないのか

巷では松の葉茶がいい、納豆がいい、水素吸入がいいと心ある病院の先生方も、「打たないでください」から「解毒方法を考えましょう」に代わってきた

そういうお医者さんたちの情報はグループを作ってインターネットで定期的に流しているので、ぜひお読みになってほしい

代表医者 小杉中央クリニック院長 布施純郎先生

 

さて

 

新富町と八丁堀の間にある「ラドンカプセル」に入った友人が

「すっかり毒が抜けたみたいで、体中に活力がみなぎってきたわ」

と3回入って大喜び

 

ラドンのエネルギーが吹き出すカプセルに一時間。まずラドンが全身の細胞に入っていく、それが30分。そのあと今度は毒を連れて汗として毒素を流してしまう。初めてラドンカプセルに入ったとき耳からも汗が出てきた驚いた

 

後遺症もなく無害、皆さんにお勧めしたい 一時間5000

㈱ホルミスメデイカル 03-5542-0743

中央区入舟3丁目一番2-301号302号

 

 

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