゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

著名人の訃報を聞くたび思うこと!?

2006-12-14 14:15:00 | 日記・エッセイ・コラム

功成り名遂げて、九十歳前後以上でなくなった方々には哀惜と                              感謝の念でご冥福を祈るのみです。だが若くして、その訃報に                              接したとき現代の医療技術に非常に懐疑的に成らざるをえませ                             ん。それは最先端の医療診療を受けれる立場に、間違えなく位置                             にいたと思われるからです。世界の大富豪も結局お金では、命は                            買うことは出来ない。アラブの王様の七十代での死の知らせが、                             それ物語っている。サイボウグ医療の先端技術は驚異的な進歩を                            構築しているようです。それは世界のどこかで起きている、戦争の                            被害者の救済の為の技術革新であり、人間にとっての本流から                             逸脱しているように感じます。最近医療システムの本流、細分化                             された臓器別の診療体制に疑問を感じ、異を唱えて動物の本来                             備えている治癒力を回復させる、その為に必要とする、投薬や                              手術など等、近代医療機器の威力を遺憾なく応用する。どうも疾病                           対する捉え方が、180度違う医療行為を実践している流れがある                            ように感じます。その根底に横たわる思想は個々の命の重さを大                            切にしながら、必ず終末は誰のところにもやってくる、そのことを                             前提として、そのときまで元気で自立で過ごせる体力を構築し、                             長患いで回りに迷惑のかけない一生で終わる。それが百薬の妙                             薬の原点である。同じ疾病からの脱却でも現れた現象を、あらゆる                            手段を屈指して退治しょうとする診療方法とその疾病の状態を観察                            しながら、最小限の必要不可欠なことの処置で完治するのを見守                            る診療方法の違いを感じずます。後は受診する側の選択によるよう                           です。日頃から予防に気を使うか、困ったときに診てもらって何か                             成るとの考えに分かれるようです。

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