゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

斎藤一人著『幸せセラピ-』

2006-12-23 15:30:00 | 本と雑誌

「ひとり」さんとのいろいろな機会での出会いに、メッセ-ジを貰い                            ます。それは、その時々で心に響きます。それらを切り口を変えて                            出版され、多くの人に読まれてます。その様な中で最近出版され                            た、表題の本は、それほど目新しさはないのですが、分かりやす                             く集大成されていて、何時も傍においておきたい一冊です。                               (まえがき)を読むとその全容が理解でき、きっと全文に目を通した                            くなると存じます。以下に記載しときます。                                          人は幸せになるために生まれてきたのに、幸せじゃない人がたくさ                            んいます。                                                             それは、心というものの本当の働きを知らないからかもしれません。                           心というものは、ころころ変わるから心<こころ>という他に、もう                             一つの意味があります。それは「ここる」ということです。                                  簡単にいうと、人間の心はちょっとしたことで、だんだん、だんだん                            心が狭くなり、「こり固まってしまう」ということです。この心の「こり」                            を取るには、二つの方法があります。                                             一つは、あなたを傷つけた人を許す。                                             すぐ傷ついてしまった自分を許す。                                               人を許せない自分を許す。「許す」ということは、こちこちになって狭                            くなった心を「ゆるます」ということです。                                            それと、二つ目は、人と話しをする。                                              話すということは、いやなことやこり固まった心を<ときはなす>                              ということです。

仲の良いお友達との会話は、心がときはなされて本当に幸せに                             なるものです。                                                          人と話をする時は、正しいか間違っているかを判断するのではなく、                           相手の心がときはなされて、明るく広くなるような話をするように、                            心がけたいものです。                                                      正しいか正しくないかを決めるのは裁判官の仕事で、私達の仕事                            ではありません。                                                         私達は会話を通して、人の心が明るくなり、広々とすることを望ん                             でいます。                                                             この本が、みなさまの心のこりを少しでも取ることに、お役に立て                             れば幸いだと思っております。                                                 でも、心はまたすぐこりますよ。                                                 なぜなら、それが心の性質だからです。そうしたら、またこの本を                             読むなり、楽しい仲間と話をしたりして、楽しい時間を過ごすように                            して下さい。                                                            決して、一人で考え込んではダメですよ。                                           もし、考え込んでしまうような性質なら、そういう自分を許してあげ                             て下さいね。                                                         

あなたにすべての良きことがなだれのごとく起きます                                                       

                                斎藤一人

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