゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

伝説のプロ野球選手に会いに行く

2008-12-02 17:17:00 | 本と雑誌

高橋 安幸著 たかはし・ゆすゆき 1965年生まれ。フリ-ライ                                タ-。著書に「イチロ-取材ノ-ト in JAPAN」など。

伝説のプロ野球選手に会いに行く 伝説のプロ野球選手に会いに行く
価格:¥ 1,600(税込)
発売日:2008-09-20

心揺さぶる実像 次代に                                                      評・栗山英樹 (スポ-ツジャ-ナリスト)

「野球界には語り人が必要。しっかりと歴史や歩み、そして球界を支                             えた多くのトッププレ-ヤ-の生き様、思考法を次の世代に残してい                             かなければいけないんだ」。そう熱く語っていた故青田昇さんのさんの                            言葉を思い出す。これから野球界がどの方向へ進まなければいけな                             いのか、歴史を把握していなければ正確な判断が出来ないということ                           だ。実は現役引退の際、球界の業師し呼ばれ、多くの基盤を作られた                            故根本陸男さんから言われたことがあった。「マスコミの仕事をするな                            らまず、先輩方の話をしっかり聞くこと。いかにプロ野球が進んで来た                            のか、巷で言われていることではなく、本当はどういう経緯でそうなっ                             ていったのか。必ずこれからの球界の方向性に関係があるはず。しっ                            かり勉強しなければいけないぞ」と。そう、みんなで多くの伝説も含め、                           残していかなければいけないのだ。それがこの本にはいっぱいある。                            そう読ませていただいて感謝の気持ちでいっぱいになつた。例えば自                            分もそうだった。高校時代、投手をしていた私はこんな話を聞いた。「稲                            尾さんは目をつぶって投げてもアウトロ-にコントロ-ル出来たんだ」と。                          それから稲尾さんのファ-ムの写真をどれだけ見続けたことか。この本                            の中にはそのコントロ-ルの秘密も含まれているが、もし、高校時代、                            それを知っていれば・・・。もちろんそれでも私のコントロ-ルがよくなる                            ことは無かっただろうが、その発想こそが必要だつたのだ。こういった伝                           説は実際には周囲で作られたものもあるが、実際に話を聞くとさらにす                            ごい場合もあるものだ。それがこの本には詰まっている。野球、いやス                            ポ-ツに感動するのは何といっても人、選手の生き様のすごさに心を揺                           さぶられるからだ。野球の知識の“大小”は関係ない。間違いなく皆さん                           の心を揺さぶってくれるこの一冊。逆転満塁ホ-ムランだ!

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道内最大飼料基地計画が始動

2008-12-02 16:38:00 | ほっかいどう関連情報

十勝港 中核施設着工

100_1014[広尾]十勝管内広尾町の十勝港第四埠頭に                               整備される配合飼料コンビナ-トの中核施設と                              な配合飼料工場の地鎮祭が゛11月11日、行わ                              れた。道内最大級の飼料基地となる巨大プロジ                             ェクトが始動し、2011年4月の本格稼動を目指                              す。計画では、同埠頭の約11㌶にコンビナ-ト                              を整備。日本甜菜製糖など二社設立のとかち飼                             料が配合飼料工場を、丸紅など三社設立の十勝グレ-ンセンタ-が                 輸入する穀物を保管するサイロをそれぞれ建設し運営。輸入から保管、                加工まで一貫処理し低価格の配合飼料を道東で供給する。総工費は                            約140億円で、飼料を年間約40万㌧生産する。地鎮祭には60人が                            出席。金井学とかち飼料社長らがくわ入れ式などに臨んだ。約6・5㌶                            の敷地に来年3月、鉄骨造り5階建ての工場の建設を始め、10年9                             月末の完成を予定している。金井社長は式後、「計画決定後に経済                             環境が激変し、建設コストは従前の飼料工場に比べ1・5倍に膨れた                           が、効率性を追求して安価な飼料を提供したい」と述べた。サイロは                             来年3月に着工し、10年6月に完成する予定。

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