一見栄養過多で、胃腸が丈夫そうな人も、老齢で痩せすぎな人も胃 腸に問題があると言われています。肥満な人は食が進むのは胃腸 の働きが活発なためと本人も他者も理解しているようですが、意外と 胃の消化力が悪く必要な栄養素が吸収し図らいため、慢性的栄養 素のバランス欠如が考えられます。一方、やせすぎな人、特に胃の 切除など受けた人は牛乳などの消化酵素の欠如によって、カルシウ ムの吸収が阻害されるようです。そのために、必要なカルシウムが 骨から流出するため、多くの人たちは骨粗鬆症になり、骨折しやすい 体質になっているようです。 解決するには、運動と食物繊維などを食し胃腸のぜん動運動を活性 化することが重要です。だが、運動をしなければという意識は皆さん 持ち合わせていますが、習慣的に体を動かす、また運動というイメ- ジがあまりに時間的、また特別な行為のように感じられているようで す。起床する時に、まくらから頭を持ち上げ足を胸のほうに引きつけ、 両膝に両手をあてゆっくりと鼻から息を吸い、出来るだけゆっくりと口 か鼻から吐き出す。10カウントで修了。出来れば寝る前の1日2回、 後は続けるだけ。こんな行為で効果が出てくることを一年後に実感し て下さい。はじめて一両日にわき腹が痛くなり、一週間後に痛みがと れる。そのことで効果を体感して下さい。習慣的に飽きずに継続する。 それが、健康診断で正常値を確保する、最短距離なのだということを 理解することです。
※根菜類・海藻・きのこ類など1日一度は摂取する。サプリメントはま るかんの“スリムドカン”がお勧めです。
※胃腸に障害があって、カルシウムの摂取量が不足がちな方へおすす めなのが、まるんのサプリメント“ひざこし命”です。吸収力が大変すぐ れています。一度お試し下さい。