゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

脂肪の役目

2010-09-21 15:59:30 | 健康・病気

肝臓に運ばれてきた脂肪は、エネルギ-の原料やコレステロ-ルを作る原料になる。余った分は貯蔵される。

  • コレステロ-ルの働き
  1. 60兆個の細胞の膜を作ったり、ある種のホルモンを作っている重要な栄養素です。
  2. 肝細胞の中には普通でも3%くらいの脂肪がある。健康な時はミトコンドリアの力でどんどんエネルギ-に変えられるので一定量以上は増えない。
  3. 余った脂肪を使って肝細胞はコレステロ-ルを大量生産している。そして、体内に送り出す。役目が終わると肝臓に戻ってくる。戻ったコレステロ-ルは、処理され胆汁になってから毛細血管を通って胆のうに貯蔵される。胆汁は脂肪の消化を助けるために十二指腸で分泌され排せつされる。
  • 脂肪→コレステロ-ル→体内でホルモンや脂質として使われる→肝臓に回収→胆汁→胆のう→十二指腸→排せつの一連のサイクルで特に女性は閉経後ホルモンとして使用されていた箇所が減る。当然血液内のコレステロ-ル値は高くなる。この数値を単純に規定してコントロ-ルできるほと体質の改善は容易でいない。そのことを想定できない医療行為に問題がありそうです。女性らしい体形を維持する上で重要なファクタ-であり、逆に高い方が長生きだとの見解は当然の帰結です。
  1. 肝細胞が作る胆汁は1日約0・5㍑。
  2. 肝臓は出ていくコレステロ-ルと戻ってくるコレステロ-ルを調節している。そのバランスが崩れる様な脂肪摂取量が多くなると血中にコレステロ-ルのカスが溜り血管障害をきたすので注意が必要。
  3. 極端な動物性脂肪の取りすぎは、脂肪肝を誘発し肝細胞の核が脂肪に押しつぶされ、破裂して死んでいる細胞もでてくる。死んだ肝細胞のキズ跡を埋めるように繊維質が発達し正常な機能を失うことになる。
  • 水に溶ける無害な廃棄物は腎臓に処理をまかせる。
  • 肝臓にいろんなストレスが加わってタンパク質を作る能力が落ち、全身に送り出すタンパク質が減り一緒に運び出されるはずの脂肪が肝細胞の中に溜まってしまう。
  1. ストレスには薬・アルコ-ルなどの人工物質も負担となる。
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肝臓の働き

2010-09-20 17:07:43 | 健康・病気

肝臓の仕事は主に貯蔵・代謝・合成・解毒の4つ

  1. 貯蔵・・・細胞のエネルギ-源となる、グルコ-ス(糖分)をつなぎ合わせてグリコ-ゲンに変え、いざという時のために貯蔵する。
  2. 代謝・・・貯蔵したものを必要に応じて分解し血液に送り出す。
  3. 合成・・・栄養分のアミノ酸から、さまざまなタンパク質を作り出す。
  4. 解毒・・・お酒などのアルコ-ルや細胞に有害な物質を、無害な物に変えて体外に排出する。使い古した赤血球を分解して再生産したりする。
  • 肝臓の働きによって体の中を流れる血液中のふ物質はいつも同じ状態に調節されている。細胞のエネルギ-源になる栄養素はおもに糖質と脂肪だが、そのままでは細胞のエネルギ-として使えない。ブドウ糖に変換して放出する。グリコ-ゲンは約110㌘まで蓄えられる。この貯蔵によって常に血液中のブドウ糖(血糖値)が一定になるように調整する。こうしたことかできるのは肝細胞の中の酵素の働き。この酵素はブドウ糖をつないでグリコ-ゲンにしたりグリコ-ゲンをブドウ糖に戻したり、アルコ-ルや害毒を分解したりする。
  • このシステムは、脳細胞の使えるエネルギ-が良質のブドウ糖で一瞬たりとも途切れることが許されないため。最悪飢餓状態になった時、自らの体形を形成しているタンパク質さえもブドウ糖に変換し使用する。
  • 肝臓での貯蔵量オ-バ-後はブドウ糖はグリコ-ゲンとして脂肪細胞の中に蓄えるこができる。しかし、筋肉や肝臓に蓄えられるグリコ-ゲンの量は約2000カロリ-分。ほぼ1日の活動で使い果たしてしまう量です。
  • 肝臓へは毎分1・5㍑の血液(人体の全血液の5分の1の量)がおもに消化管から流れ込んでいる。
  • 肝臓は約50万個の肝小葉からできている。そのひとつひとつの肝小葉には約50万個の肝細胞があります。
  • 肝細胞には血液中の栄養素を貯蔵したり放出したりして調節し、いつも一定量の栄養素が全身にまわるようにする“ダムの役目”と、栄養分を化学処理する“化学工場”の役目があります。
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歯茎からiPS細胞

2010-09-20 13:07:25 | 健康・病気

阪大・京大チ-ム 歯、あご骨再生に期待

100_7936 治療の際に切り取った歯茎の細胞から、あらゆる組織の細胞になるとさける人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作ることに大阪大と京都大のチ-ムが成功し、14日付きの米科学誌プロスワン電子版に掲載された。歯周病やインプラント(人工歯根)治療で切り取られた歯茎はすてられているといい、iPS細胞を作る新たな材料として注目される。大阪大の江草宏助教は「歯科医がiPS細胞を作る道筋ができ、歯やあごの骨の再生に大きく貢献できる」としている。チ-ムは患者の歯茎の細胞から京都大の山中伸也教授の手法を使いiPS細胞を作製。マウスに移管し、神経、軟骨、腸管などを作ることができることを確かめた。マウスでは、皮膚の細胞から作るよりも、歯茎からの方が7倍以上作製効率が良かった。効率を上げるために使われる、がん遺伝子cMyなしでiPS細胞を作ることも可能という。

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体質はそう簡単に変わらない!?

2010-09-18 20:27:45 | ダイエット

夏痩せしない訳?

汗をたっぷりかく夏シ-ズン、汗と一緒にカロリ-もどんどん消費するかのような錯覚をいだきます。しかし、あくまでも幻想です。少々ハ-ドな運動をしても、筋肉痛を経験するだけで簡単に減量につながらないことは認識しています。減量に対する知識として、基礎代謝が話題になります。1日生きていく上での最低必要量のカロリ-です。すなわち生存最低必要カロリ-です。老若男女、夫々の体格によつて差異があります。この基礎代謝が気候の変動で簡単に変化するのであれば、逆に様々な不都合が起こるはずです。半身浴で体温アップの体質改善のおすすめが提唱されています。だが、簡単に改善しません。入浴好きな人にはリラックス効果が期待でき、ストレスの解消という可能性も秘めてはいますが、入浴嫌いには苦痛でしかありません。努力が報われずに挫折への道を進むことになります。基礎代謝の活性化は多少の差はあっても、筋力アップしかないことを認識すべきです。ラジオ体操でも10分程度の軽めのストレッチでも毎日継続することが重要です。専門知識が豊富な方は、ニュアンスとしてついこうでなければダメ、効果は無いかのような言及をすることを見聞きすることがありますが決してそうではありません。太極拳やヨガの息継ぎが理想といわれます。だが私はそのことにあえて逆らい、鼻での息継ぎを腹式呼吸ですばやくする訓練をしたところ、胃の辺りの内側に筋肉が着き腹筋運動と同程度の効果を得ています。決して正解は一つではありません。しかし、基礎体温が男女ともに重要なことをしるべきです。1日のうちで最低体温が午前5時頃確認できます。この体温が36℃を切ると良好な体調維持に支障をきたします。午前10時頃36・5℃を維持していることが健康体の基本とのことです。

  • 基本体温の維持に必要な条件は、軽視されているビタミン・ミネラルの必要量の確保です。
  1. 副腎皮質ホルモンや甲状腺ホルモンまた伝達物質(神経細胞構築)を活性化しその他各種酵素などなどの分泌がスム-ズに確保できる栄養素の摂取です。
  2. 基本は食事です。だが、必要量を摂取しようとすれば余分なカロリ-を食すことになります。多少肥満ぎみの人がト-タルで長寿なことの現れです。
  3. 一部の加工食品やインスタント食品の無分別な摂取が基礎体温に悪影響をきたしています。
  4. バランスのよい健康サプリメントがお薦めです(まるかんサプリメントは一考に価します)
  • 汗をかくことは代謝が(カロリ-代謝ではなく)活発化しています。このような条件下少し炭水化物などの糖分調整で減量はしやすいはずです。だが高カロリ-の冷菓の多量摂取はその機会を逸脱します。
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人は感染症には無力です !?

2010-09-17 17:03:55 | 健康・病気

人間はモット謙虚になるべきだ !!

生物の進化は驚がく的です。過去が解明され未来に向かって留まることの無い発明・発見が日夜遂行されています。まるでそれは限界を超越しているかのようです。だが、ここにきて疑問だらけの兆候を感じるのは私だけなのでしょうか?

  • 遺伝システムが解明され、幹細胞という全ての細胞に変化する大元の細胞が容易に作製できる技術が確立されました。
  1. 赤ちゃん誕生が、神の領域を超越して自由にできる(人の研究は禁止事項)。だが、ある年数を経過した幹細胞は採種した細胞のコピ-でいわゆるクロ-ン状態です。採種した年齢からのスタ-トで瞬くうちに老化してしまう。
  2. 卵子と精子の受精という核融合以外に〇歳からのスタ-トは得られないことを示唆しています。
  • あらゆる動・植物は進化の過程で突然変異を繰り返し、多様な品種へ移行しています。
  1. それぞれ種の保存が至上命題です。
  2. 簡単には絶滅危惧種にはならない。食の連鎖が途絶えた時はその限りでいない。
  • ミクロの世界の状況はどのように捉えるべきか。
  1. 細菌やカビ菌・ウイルスなどの病原菌や麹菌・乳酸菌などや大腸菌など有益菌との共生は人類誕生時からの宿命的な出会いです。
  2. 人体の絶妙な組織の構造は、あらゆることを想定し創造した神の摂理です。そのことを踏まえて如何に共存するかが絶対的な条件なのです。
  3. 攻撃すると変身し更に攻撃を加えると更に変身する。いわゆる耐性菌となり攻撃する手段が皆無となることです。
  4. がん細胞も抗がん剤などで攻撃を加えると、縮小しうまくいくと絶滅させた状況を現出する。健康体の確保である。だが、問題は生活習慣を改め再発防止に努めることが出来るかです。なぜなら、再発という最悪な状況になったとき、耐性細胞と化して攻撃する薬剤は皆無となることです。
  • 恫喝や攻撃・強制・脅迫など一方的に強者の原理を遂行しようとする。弱者側は一時的に逃避あるいはかなわぬなりに抵抗する。そして体勢を建て直し反撃にでる。
  1. 歴史上の人物が表舞台から消えてしまっても、脈々と血は受け継がれ何代目の子孫です。などの話は良く見聞きします。
  2. カビや細菌類も一見絶滅したように見えても、水分その他の条件が整うと活性化する。
  3. つい最近、牛の感染症問題で本体を絶滅状況に追い込んだことは、その恐ろしさを掌握しているからです。でも、人間に対して同じ行動はとれないのです。
  4. 日本で過って、重油が海水を汚染した時、最後の清掃は大量のバクテリアが発生し、浄化作用が行われました。メキシコ湾での重油による汚染に対しても同じような状況が現出しているといいます。
  • 多剤耐性菌が問題になっています。
  1. 医療現場では、かなり以前から問題視されています。それは度々のニュ-スに取り上げられ恒常化しています。
  2. 弱体化した心身にのみ感染し、健常者には問題がない。それは病院内でだけの感染を示唆しています。
  3. 患者さんを一人一人隔離する何らかの方法が現実問題可能なのか?対処できる薬剤を持ち合わせていない。そのことの悲哀は医療従事者は一番感じていることでしょう。
  • 感染症・生活習慣病などの罹患対策は外科的対応の比重が高い方法と一線を引くべきかも?
  1. 医者が治してくれるという神話は、医療従事者がモット謙虚に打ち消すべきです。
  2. 夫々個々の人たちに、自ら治癒する能力である免疫力を備わっており、その強弱がカギを握っていることです。
  3. 老化は生あるものの宿命です。創造した神は随所にその促進を促します。だが、人間の英知はいくらかでも阻止しながら緩やかに下降していく方法を見つけました。実行し履行するのも個々人の裁量です。それがその人の人生で誰のものでもないことを自覚することです。
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ビタミン、ミネラルの軽視 !?

2010-09-15 17:48:38 | 健康・病気

ビタミン不足が病気の原因になるということは、ビタミンそのものが発見されるより前に知られていました。ビタミンDが不足するとくる病になり、肝油が治療に効果があることは、17世紀にわかっていました。壊血病は船乗りの職業病と信じられていましたが、18世紀にレモンやオレンジを食べれば予防できることがわかり、たちまちのうちに普及しました。ビタミンCの効能と証明されたのは、今世紀になってからのことです。ビタミンAが不足すると、目の網膜の光を感じる細胞に影響があらわれます。暗いところで物が見えにくくなるのはその例です。不足が続くと失明することもあります。ビタミンAは細胞の成長に関係し、ガンとの関係もあるといいます。ミルクで育った赤ちゃんは、果物や野菜のジュ-スものませないと、しばしばビタミンC不足になります。また、タバコの煙を吸い込むと、細胞のビタミンCの需要が増えます。鉄分やヨウ素などのいわゆるミネラルも重要です。鉄分は不足すると貧血の原因、ヨウ素は甲状腺に集まって働きます。コバルトのように、ほとんど馴染みのないミネラルも、ビタミンB12の一部となっています。このビタミンとミネラルは人間にとって重要なファクタ-であるように、他の動・植物を形成する上でも重要な訳です。その為にバランスよく食品を食していると必然的に摂取できる。まして飽食の時代通常の食事をしている限り不足することは考えにくい。との一般的な常識に落とし穴を感じます。なぜなら、多種多様な加工食品の氾濫やインスタント食品の多様化など食を取りまく環境は非常に危うさを感じます。一部の医療関係者の警鐘に健康体温を維持している割合が総人口に占める比率が低下傾向にあると指摘しています。薬剤の長期的な服用も原因の一つに上げられそうです。くすりは甲状腺ホルモン剤以外は総じて体温の低下を招く。では、低体温の影響はどのようなことが考察できるでしょうか。皮膚病とくに水虫などは典型的な低体温体質が疾患します。その他痛みが伴う症状、頭痛(片頭痛)・腰痛・膝痛・肩こりなど血流障害にともなう冷え症状などなど不快な症状の遠因になっている可能性は否定できないようです。各種タンパク質を生成する上でビタミン・ミネラルは重要です。当然不足することの弊害は一考に価します。まるかんの絶妙な配合の健康サプリメントお薦めです。

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医薬品申請を取り下げた企業の戦略!?

2010-09-14 20:20:40 | 健康・病気

発酵食品が今、改めて注目です !?

伝統食材である醤油や味噌などは、大豆その他を製造元独自の酵母菌で4ヵ月ほど発酵させて食材を栄養素に分解させる過程を得て、その後醸造して製品化する。

  • ここに“ヤング”の商品名で発売している健康飲料があります。製造販売約60年の商品です。
  1. 大豆を主原料に20種類の乳酸菌、酵母菌で発酵させた天然の養分です。
  2. 最近、発酵健康食品の研究機関での実証試験でがん細胞縮小などのデ-タ-が公表されました。この商品も薬効デ-タ-を認証し数々の特許公開をしています。一時薬剤としての認可を申請することを目指しましたが合成のビタミンCを混入し、防腐剤強化が条件とのことで天然素材100%とにこだわり申請を取り下げた経緯があります。
  3. 薬事法との関連で、一切の薬効や薬剤としての医療機関での使用はできませんしそのことを強調することは違法行為です。
  • 実証実験による真実のデ-タ-
  1. ヤングに含まれる主な栄養素・・・ビタミン11種類・ミネラル7種類・アミノ酸18種類
  2. 私たちの腸には有害物質を排除する乳酸菌、酵母菌などの有益菌が無数に棲んでいます。ヤングを飲むと、腸内細菌の栄養となり健康を維持・促進することにつながります。                          ※食べ物の栄養は菌により腸内で発酵して血流に乗って身体全体に循環しますが、この発酵の具合が正常か異常かの違いで、健康状態が大きく変化するからです。                                     〇有益菌が優勢である場合→正常発酵                                         ●有益菌が劣勢である場合→異常発酵                                          ※腸内免疫は、有益菌が活動し、異物=細菌・ウイルス、有害物質を排除するように発達した、私たちの身体を守る重要なシステムです。つまり、腸内細菌を元気にしておくことが、病気予防につながるのです。
  • ヤングを飲むと・・・
  1. ヤングを飲んで、その良さをまず感じるのが「尿」の状態です。注意して観察していると量も多く、ほとんど色のない透明な尿であることに気づきます。
  2. 次に実感するのが「お通じ」です。ヤングを飲み始めると排便の状態も驚くほど変化することがわかります。これも腸内が健康な証です。ご安心下さい。
  3. ヤングを飲むと、細胞全体が活性化し、「血液の色」がどんどん澄んだ赤い色になってきます。肌に多い毛細血管の隅々まで澄んだ血液が行き渡り肌の色ツヤが良くなります。血液の循環は健康上とても大切なことです。
  1. 卸し価格で初期投資 10万円以上の購入
  2. ノルマ一切ありません
  3. 興味ございましたお問い合わせ下さい・・・総発売先に連絡の後、後日ご連絡させていただきます。
  4. FAX0116640098へ送信下さい。
  • 私個人としての体験談
  1. 風邪菌かカビ菌かまたは花粉なのか分かりませんが何らかの病原菌で鼻水が止まらなくなったり、せきがついたりの急性アレルギ-症状が起きた時、定量スプ-ン一杯弱を少々薄めて飲むと30分位で正常に改善するのを何度も経験しています。
  2. 長年にわたる喫煙習慣で、ある代議士さんが声帯の異常でかすれ声での発言をなさっておりますがまさにその様な経験を体験しまたそこえプラスして肺の中で何らかの病原菌が暴れている。その為に肺に滞留しているニコチンが煙霧をかもし出し、喫煙していないの一服状態を再現。高齢でCOPD(たばこ主因 高齢者の肺の病気)に疾患したかの様相です。7年前から毎朝腹式呼吸を伴ったストレッチを履行していることで、悪化を免れております。だが、喫煙状態は些か食傷ぎみです。そこで、ヤングを1日に何度かこまめになめるように飲用しました。20日位経過後、症状が全く出なくなりました !?。

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年をとっても免疫能は衰えない

2010-09-13 16:28:00 | 健康・病気

一般に、年齢を重ねると胸腺は20歳位に半分が脂肪に変化し、60歳位には全部脂肪に変化して免疫能が減少して死に至ると思われていた。しかし、進化の過程で発達した胸腺のT細胞や骨髄のB細胞が老化によって退縮すると、古いタイプの腸管を取りまく、あるいは腸管から進化派生した肝臓のリンパ球が盛り返してきて、自己抗体を産生して代わりを務める。この機能が過剰に起こると、自己免疫疾患の原因になってしまう、それがプラスに働き、加齢による免疫能力の低下をカバ-する。(年をとると、免疫能が落ちる)という認識は間違いだ。現在の免疫学では、進化した胸腺由来のT細胞や骨髄由来のB細胞の免疫システムについてばかり研究されており、自己免疫疾患や胸腺内寄生のマラリア感染症など、古い免疫系の働きについてはこれまで見過ごされてきた。その重要性が認知されてきたところだとのことです。そのほか、大腸菌活性化に重要な役割を促進する乳酸菌や発酵食材の継続的な摂取が免疫能アップに欠かせないといいます。大腸菌は毎日減少することと、大腸菌を形成している善玉菌・悪玉菌の絶妙なバランスが絶対的必要条件だとことです。ただし、乳製品に関しては、日本人の1割位の人たちは消化不良を起す体質の方が存在します。カルシウムなどは海の幸で補い、納豆や味噌関連などなどの発酵食品でカバ-するのも一考なようです。

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遺伝子変異で糖尿病

2010-09-07 17:44:48 | 健康・病気

東大など発見 インスリン分泌減少

肥満や生活習慣が引き金になる2型糖尿病に関連する遺伝子変異2個を新たに発見したと、東京代と理化学研究所などのチ-ムが5日付け米科学誌ネイチャ-ジェネティクス(電子版)に発表した。遺伝子変異は、個人によって遺伝子の塩基配列が一ヵ所だけ異なる一塩基多型(SNP)。このタイプによって、発症の危険性が最大1・19倍になるという。チ-ムの山内敏正東大特任准教授は「肥満や年齢など、ほかの要因と組合わせると糖尿病に6倍かかりやすい人を見つけられるようになる」と話す。チ-ムはまた、既に欧米で2型糖尿病と関係があるとされるSNP26個のうち11個が日本人にも関係があることを確認、合計で13個のSNPが日本人の糖尿病発症の危険性を高めるとした。今回発見した2個のうち、一つは欧米人でも関係するが、もう一つは日本人を含めた東アジア人だけに関係するという。チ-ムは、国内の2型糖尿病患者1万数百人と、糖尿病てない8千数百人の遺伝子を比較して解析。発症との関連を突き止めた2個のSNPのうち一つは、膵臓などで働くユビキチン結合酵素の遺伝子の中にあり、変異があると、血糖値を下げるインスリンの分泌が減った。成人が発症する糖尿病の大半は2型糖尿病。日本人の40歳以上の3、4人に1人が糖尿病にかかっているか、予備軍という。

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血管の人工形成に成功

2010-09-07 16:45:05 | 健康・病気

世界初の長さ 心筋梗塞治療に光 都医学研が発表

東京都医学研究機構などは5日までに、マウスの生体で正常な血管を人工的につくることに成功したと発表した。血管形成によって皮膚損傷の治療に効果を発揮することも確認。心筋梗塞や脳梗塞のほか、床ずれなど皮膚障害の治療への応用が期待できる。研究成果は米専門誌サ-キュレ-ションに発表された。

これまで動脈を人工的につくった例はあるが、正常な動脈と静脈を通常の10倍もの長さで形成することに成功しており、世界初のケ-スという。研究グル-プは、血管をつくる働きを持つ分子の一つを解析し、その作用を阻害する「ストッパ-」役の遺伝子を突き止めたという。この遺伝子を動かなくさせるリポ核酸(RNA)分子をマウスの皮下に投与すると、5日目には投与しないマウス比べ、10倍近い長さの正常な動脈と静脈が形成された。さらに、マウスの皮膚に傷を付けて観察すると、RNA分子を用いたマウスは、投与しないマウスに比べ治りが早かった。皮膚障害が治りにくい糖尿病のマウスでも同様だった。

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心筋梗塞などの新たな治療法 !?

2010-09-06 18:51:50 | 健康・病気

壊死した部位を再生する

明らかに心筋梗塞した部位によつて血流の圧力が弱まって機能低下していたり、毛細血管が末梢部位に届いていない状態など不都合な状況によって不調に陥っている。それを脊髄から分泌される幹細胞を抽出し、ある一定量を確保、培養した自らの幹細胞を壊死した部位に注入する。幹細胞は多様な細胞に変換するため、正常な状態に回復する。そのような過程を臨床治療で成功したとのことです。一般的な治療方法として認証されるためには、まだまた数多くの臨床デ-タ-が必要とのことですが、新たな治療方法の確立は福音ではあるのでしょう。

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iPS細胞 マウス体内でラット膵臓に

2010-09-06 17:38:39 | 健康・病気

東大・中内教授ら成功

100_7893 さまざまな細胞になる能力がある人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使い、マウスの体内で、異種の動物であるラットの膵臓を作ることに成功したと、東京大医科学研究所の中内啓光教授らが3日付けの米科学誌セルに発表した。この方法を応用すれば将来、動物の体内で人間の臓器を作り、臓器移植に使える可能性がある。中内教授は「試験管の中で臓器を作ることは難しくあきらめていてが、動物の体内で、しかも種を超えて臓器ができた。臓器作りは夢ではなくなってきた」と話している。チ-ムは中内教授、科学技術振興機構の小林俊寛研究員ら。マウスやラットなどの受精卵は分割を繰り返し、3、4日後には「杯盤胞」という状態になる。中内教授らは、遺伝子操作で生まれつき膵臓がないマウスを作りそのマウスの杯盤胞の内部に、正常なラットから作ったiPS細胞を注入。これを代理母のマウスの子宮に移植した。生まれたマウスには、ラットの膵臓ができていた。欠損した臓器がiPS細胞によって補われたという。こうした方法は「杯盤胞補完法」と呼ばれている。ラットの杯盤胞にマウスのiPS細胞を注入する方法でも子が生まれた。こうしたラットとマウスという異種の細胞が全身に混じり合ったキメラの作製は世界初という。

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食べ物の吸収<十二指腸・小腸>

2010-09-04 21:06:53 | 健康・病気
  • 十二指腸の働き
  1. 胃で強い酸性をおびた食物を、強いアルカリ性の液体を吹きつけ一瞬のうちに中和する。強酸性の世界から中性の世界へ一変させる。胃液がついたままだと腸が傷ついてしまう。
  2. この液体は、すい液と胆汁からできている。すい液には、炭水化物を分解する酵素、タンパク質を分解する酵素、そして胆汁には脂肪を分解する酵素が濃縮されている。胆汁は脂肪を乳化し水に溶けやすい状態にする。十二指腸は消化の最終段階。
  3. 食べ物は細かい栄養分に仕分けられて小腸へ送り込まれる。
  • 小腸
  1. 小腸は、小さな突起、300万本の絨毛で覆われています。その絨毛には5000個もの栄養吸収細胞がついています。さらに栄養細胞には2000本の微絨毛がついていて、その表面積はテニスコ-ト2個分にもなります。
  2. 小腸の中には悪玉や善玉の細菌が、1㌔㌘も住んでいます。これらの細菌に栄養を取られないよう、微絨毛には、吸収する直前に栄養を分解し、一瞬のうちに吸収するという、巧妙な仕組みがあります。
  3. その仕組みは、細胞が48時間で生まれ変わる、常に強力な状態を演出する。1番短い細胞の死。
  4. 生命の誕生3日目に悪玉菌が体内に侵入し増殖するも、それを抑制する善玉菌は5日目に侵入する。
  5. 小腸は栄養分がたくさんあるのに細菌が横取りできない仕組みになっているので、住みつく細菌が少なく、細菌の空白地帯ともいえる。
  • 大腸
  1. 水分や塩分を吸収し、あとは小腸から送られてきた栄養分の残りカスを一定の間隔で排せつするために溜め込んでおく。その機能がリズミカルな社会生活を送れるようになり、文化を創造できた。
  2. 大腸には細菌が激増し、吸収を終わった食べ物の小さなひとかけらに何百億個もの細菌が住みついている。ト-タル100兆個ともいわれています。
  3. 免疫細胞機能の老化促進のメカニズムに対抗できるシステムは、大腸菌の活性化が可能性を秘めている。フブルガリアのロドピ山脈に住んでいる人びとの腸内細菌がいま注目されている。この細菌に初めて注目したのが、1908年にノ-ベル賞を受賞した細菌学者のメチニコフ氏。彼はブルガリアの人びとの長寿の秘密は、腸内細菌が望ましい状態にあるからだと考えた。つまり、人間にとって有害な細菌の繁殖が抑えられているということです。人間はストレス状態になると腸内に住んでいる悪玉菌のウェルシュ菌が極端に増える。反対に善玉菌のビフィズス菌が減ってしまう。しかも、悪いことに悪玉菌のウェルシュ菌は老化と関係があるそうです。不思議なことに、ブルガリアの人びとの腸内細菌には牛の胃に住んでいる種類の乳酸菌が見つかった。この牛の菌が悪玉菌を抑えて人間の役に立っているといわれている。
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アレルギ-と免疫異常

2010-09-04 19:19:08 | 健康・病気

ヒトの体は、外から細菌やウイルス、その他いろいろな異物(抗原)が侵入してきた際に抗体という物質を作り、異物が2度目に侵入してきたときには、その抗体が働いて病気を防ぐしくみを持っています。このような反応は免疫と呼ばれ、本来はヒトの体にとってたいへん有益な機能なのてせすが、ときに免疫反応が正常に働かず体に悪い作用を及ぼすことがあります。それをアレルギ-反応といいます。アレルギ-反応を引き起こす原因物質はアレルガンと呼ばれ、代表的なものには、ダニやホコリ、花粉、食べ物(卵や小麦など)、金属、化粧品などがあります。アトピ-というのは、こうしたアレルゲンへの反応が過剰になってしまうもので、また遺伝性のものを指します。気管支喘息、アレルギ-性鼻炎、アトピ-性皮膚炎などの症状があります。汗状態の肌質に金属片が付着し摩擦によって炎症を繰り返していると免疫機能が抗体を作り、些少の状態にも攻撃的な反応をする。また、花粉によって、くしゃみ、鼻炎、涙の増加などのアレルギ-症状が引き起される病気が、花粉症です。多くの人が、特にスギの花粉が飛ぶ季節(2~4月)になると花粉症に悩まされています。近年、シックハウス症候群や化学物質過敏症などのように、化粧品や建築材料に含まれる物質に対してのアレルギ-症状をうったえる人も出てきました。重症の場合、新築の学校に通えなかったり、新しい家に住めなくなったりしてしまう場合もあるほどです。この十数年の間に、上記のようなアレルギ-患者が急増していますが、増加の原因はまだわかっていません。大気汚染や、食べ物などが関係していると考えられているほか、ヒトに感染する寄生虫が、戦後の衛生状態の改善で駆逐されたため、攻撃する相手を失った免疫反応が過剰に働いてしまうのが原因という説もあります。

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外敵をはばむ人体のバリア-

2010-09-04 16:20:05 | 健康・病気
  • 免疫システム
  1. 人体には外敵の侵入を防ぐためのいつものバリア-があります。外敵をはねかえす皮膚。涙(目)や唾液(口)に含まれる殺菌物質、くしゃみ(鼻)による異物の追い出し、異物を外へと運ぶ気道の繊毛のほか、肺や腸や胃、体液などにもバリア-の役目があります。
  2. この何重ものバリア-を突破して体内に侵入してきた敵をやっつけるために、体中のミクロの戦士たちが戦います。
  3. 敵を最初に迎え撃つのは好中球(顆粒球)です。これを突破されるとマクロファ-ジが出撃します。マクロファ-ジは、外敵を攻撃するだけではなく、敵の情報をヘルパ-T細胞に伝達します。情報を解読したヘルパ-T細胞は他の戦士たちに有効な攻撃を指令します。
  • リンパ管とリンパ節の人体図
  1. ミクロの戦士たちを含んだ透明な液体が流れるリンパ管には、ところどころにミクロの戦士たちの溜まり場がある。それがリンパ節だ。大きな米粒ぐらいからエンドウ豆ぐらいで、太もものつけ根やわきの下、のどなど、全身いたる所に何百個もちりばめられている。
  2. 細網細胞と呼ばれる細胞が網目をなしていく重にも重なっている。その間にマクロファ-ジやT細胞やB細胞がひっしりと詰まっている・
  3. 敵の情報をかかげたマクロファ-ジが近くのリンパ管に入り込みリンパ節へ向かう・・・、そしと、戦いの最前線から最も近くにあるリンパ節に入る。
  4. 敵の情報を受け取ったT細胞はどんどん分裂、また同じくB細胞もどんどん分裂し、タンパク質でできた「抗体」というY字型をしたミサイルをバクテリアに向かって発射!! この抗体はバクテリアを破壊するだけでなく、バクテリア同士を繫ぎ合わせる。バクテリアのダンゴ作ってマクロファ-ジが食べやすいようにする。
  • 病原菌との半永久てきな攻防
  1. 病気の原因となる微生物にはいろんなものがある。中には頭脳派の微生物もいて、インフルエンザウイルスのように周期的に突然変異を起して、ミクロの戦士たちが標的にするはい゛のマ-クをころころ変えてしまう。毎年風邪が流行るのはそのせい !!
  2. ある寄生虫は寄生した人の体内の細胞からこぼれ落ちた物質を身にまとい、あたかも自己のふりをして攻撃から逃れる。
  3. 人体に入りたがるのは、人体は温かく安全で栄養も十分にある絶好の住み家だから。
  4. いつも微生物にさらされているから病気になるのが当たり前ではなく、その反対で侵入者の数の多さからみれば病気になる方がきわめてまれである。
  • 2度なし現象
  1. 一度侵入してきた敵をちゃんと記憶しておいて、同じ敵が再び侵入してきたら、いちいちヘルパ-T細胞の指令を受けなくともその敵を撃退する抗体が作られたりする能力。
  2. ワクチンはこの能力を利用して、あらかじめ毒性を弱めた病原体を体に入れ、B細胞に抗体を作らせておく。本物の病原体が侵入してきてもすばやく応戦ができ、発病を未然に防ぐ。
  3. カビや細菌は抗生物質での対応が可能。だが、それよりも微細なウイルスはワクチンでの対応でしか防げない。病原菌の特定とワクチンの生産有効期限は短期間のため、対応が非常に難しいことになる。
  • 難病
  1. がんは自己を構成する細胞が変形し、異常な細胞になってしまう。健康な人の中でも1日に3個程度の異常細胞ができている。ミクロの戦士のT細胞やキラ-T細胞が早期に見つけてはかたづけてくれています。
  2. 白血球の総数が2千以上確保できる状態、免疫力の活性化で根治可能。発酵食材などの有効性が検証されています。
  3. 自浄作用の限界を見極めて、手術などとの併用も考慮する。
  4. エイズウイルスはそれ自体人体にとってなんの毒性もないが、生命防衛軍の司令官であるヘルパT細胞を攻撃し破壊する、そのため防衛体制がとれなくなってしまう。そのため、普段ならどうということのないバクテリアやウイルスなどに簡単に感染し、体中にまん延し死にいたることもあります。
  5. 自己免疫病と呼ばれ、自己であるはずの体中の正常な細胞をなぜかミクロの戦士が攻撃する病気。老化とも関係がある、年をとるにしたがって自己の組織を攻撃するT細胞が現れてくる。
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