あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

僕のふるさとは…

2007-03-25 21:12:56 | つれづれ
今日は、午前中にHDレコーダーの修理の人が改めてくる予定だったので、朝ドラ「芋たこなんきん」先週分6話を一気に観た。

先週は、健次郎と兄の昭一との関係を、兄の結婚話を絡めて描いていた。
風来坊でいつも親に迷惑をかけていた兄。それでも、弟と妹のことをかわいがっていた兄。兄弟って、親子とは全く別の関係なんだということを、改めて思った。

僕はまだ独り身だが、このドラマで言うと「カモカのおっちゃん」と同じ次男坊だ。兄は、母との折り合いが悪く家を出て行ってしまった。所帯を持った今は、たまに孫の顔を見せに来るものの、その関係はなかなか修復されないようだ。
僕もそんな兄を少し恨んでいたのだが、最近になって少し頼るようになってきた。
妹の気持ちも少しづつ変わってきているのかな?

ところで、このドラマも今週で最終回を迎える。何だかあっという間の半年だった。感想は来週書く!として…
昨日の回の終わりで、健次郎がつぶやいた「僕のふるさとは、ここなんや」というセリフが心に染み込む。僕もこの家を家族のふるさとにしたい、いや、ふるさとに思ってくれる家族を作りたいと思っているから…
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道を拓くのは・・・

2007-03-25 20:36:00 | つれづれ
昨晩、帰宅後にビデオにとっておいたドラマ「ハゲタカ」の最終回を観た。
以前もここで書いたが、見逃せないドラマだった。

三島製作所の社長、由香の父を死に追いやってしまった後、鷲津と芝野は別々の道を歩んできた。でも、互いにやり方は違っていても、その想いは同じところにあった。それを互いにうっすらと気付いていたのかもしれないが、西乃屋旅館の件でも、サンデートイズの件でも、敵対する立場に立っていた、というか、立たされていたのかもしれない。
大空電気の下請け企業リストの中に「三島製作所」があった事で、互いの想いがつながり、そして最後は…

ラストを甘ったるく感じる人もいるだろう。確かに、現実はそんな方向に行っていないと僕自身も思う。けれども、リアリティを追求したドラマだからこそ、リアリティの先に救いを求めたのではないか…

企業が淘汰され、街が衰退していく… そこに汗水流して働いている人が、日々の暮らしに追われている人がいる。鷲津はそのことを、三島製作所で拾い上げたねじの重さで実感していた。ところで、僕らはそのことに無頓着になっていないだろうか…

これから先、今よりもっと大きな困難にぶつかるかもしれない。でも、それを乗り越える道を拓くのは、自分自身の「意志」なのだということを、改めて思う。
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出会い

2007-03-25 20:03:02 | つれづれ
昨日はいろいろ書きたいことがあったのだが、つい眠ってしまった・・・

先日、「ボランティアをやろう」と思い立ち、あるイベントに応募した。
そして昨日は、その準備作業を手伝いに行った。
実は不安があった。いつまでも若いつもりでいるのだが、あと少しで迷いごとが出来なくなってしまう僕は、大勢の若者たちの中で浮いてしまうのでは…と

約束の時間少し前に着いたのだが、まだボランティア仲間は着ていなかった。…それなら、自分で雰囲気を作ってしまおうと思い、後から来た人たちに積極的に話しかけた。チラシ配布の準備やバッジ作りなど、単調な作業だからこそ、コミュニケーションを取り合いながら進めたい…って、あまりでしゃばると以前のようにまた失敗してしまうのではないかと思いつつ、それでも「みんなで楽しみたい」という気持ちがそれを上回った。
勤め先でもあまりしゃべらないのに、この日は初対面の人たちといろいろな話をした そして、こんな時間を過ごすことを、単純に嬉しく思った。

イベント当日まで1ヶ月もない。平日の作業は手伝えないと思うが、休日のチラシ配りなどにも参加したいと思っている。
でも、こういう時に「何を着て行こうか…」と迷うんだな~

それはともかく、多くの人たちとの出会いが楽しみだ
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