今朝、新聞のテレビ欄で阿久悠さんの特集が放映されるのを知り、予約しておいたのだが、はじめの数分を除いてリアルタイムで観た。
昨日も書いたが、紹介される曲の全てにではないものの、その当時の自分を思い出していた。
父を亡くし、母が仕事に出てから、僕はテレビばかり見ていた。その頃からテレビの弊害を指摘する声があったが、僕を育ててくれた人やモノの中の一つがテレビだと、改めて思う。
そして、そんなテレビの中から、僕らのさみしさを埋めてくれたのが、阿久さんたちが作った歌謡曲だった。
やがて、阿久さんのごつごつとした顔を覚えている人はいなくなってしまうだろう。でも、彼が生み出した曲の数々は、これからも人々の心の奥に伝わっていくはずだ。そしてそんな僕らを、阿久さんは遠い空から見守ってくれるだろうか…
昨日も書いたが、紹介される曲の全てにではないものの、その当時の自分を思い出していた。
父を亡くし、母が仕事に出てから、僕はテレビばかり見ていた。その頃からテレビの弊害を指摘する声があったが、僕を育ててくれた人やモノの中の一つがテレビだと、改めて思う。
そして、そんなテレビの中から、僕らのさみしさを埋めてくれたのが、阿久さんたちが作った歌謡曲だった。
やがて、阿久さんのごつごつとした顔を覚えている人はいなくなってしまうだろう。でも、彼が生み出した曲の数々は、これからも人々の心の奥に伝わっていくはずだ。そしてそんな僕らを、阿久さんは遠い空から見守ってくれるだろうか…