あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

心地よさと、疲れと…

2007-10-21 15:42:33 | つれづれ
やわらかな秋風に揺れる水面がキラキラと輝く。流れは緩やかに川下へと進む。

自転車を借りて下流をめざす。暖かな日差しと涼しげな風が気持ちいい。そして、時折聞こえてくる鳥のさえずりや虫の声が、ペダルをこぐ足に力を与えてくれる。

けれども、昨日の寝不足が今になって堪えてきた。もう少し休んで、早めに宿に入ろうか…
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みらい

2007-10-21 12:02:03 | つれづれ
さっき、列車の窓にたびたび写った海…
駅から港まては、それほど遠くないだろうと、歩き始めた。
トンビの姿は見えるものの、潮風は感じられない。諦めて駅に引き返そうと思ったら、船のモニュメントを見つけた。えひめ丸、確か、ハワイ沖でアメリカ軍の潜水艦に当て逃げされ沈没した船だ。水産高校の生徒をはじめ、何人もの犠牲を出した「事件」だ。

亡くなった高校生の1人は、母ひとり子ひとりの子だったと記憶している。

命に重い、軽いはないということはわかっている。でも、若者の死は聞くだけでも辛い。

だが、今の世の中は、生きている若者の夢さえも奪い取ろうとしている

若者が夢を持ち続けられる世の中こそ、未来につながっていくと思うから…
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振り子

2007-10-21 10:20:55 | つれづれ
予定より一本早い列車に乗ることができた。予定の列車だと、乗換駅で2分しか時間がなかったから… まあ、この列車に乗るために、バスから発車時刻まで3分しかなく、その間に切符を買ったり、結局、乗換駅での2分よりハードだった気がする。

エンジンを唸らせ、車体を振り子のようにしながら幾つものカーブを抜け、列車はもうすぐ終着駅に着く。

さて、ダッシュして浮かせた時間をどう使おうか…
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笑顔

2007-10-21 10:03:16 | つれづれ
最近、「スチュワーデス」という言葉を聞かなくなった。今は、キャビン・アテンダントとか、フライト・アテンダントとか言う。
ドラマ「スチュワーデス物語」の記憶が残る世代には、まだ少し違和感がある。

さて、先ほどのフライトで、笑顔が素敵なアテンダントさんがいた。きびきびとして、それでも笑顔を絶やさない。
その姿を見ているだけでも楽しかったが、あまり見つめていると変に思われる…、というか、こちらも恥ずかしいので、持ってきた本に視線を落とす。

「笑顔」って、人を元気づけてくれるし、自分自身も奮い立たせてくれる。

たとえパニック状態になっても、その笑顔が落ち着かせてくれる。

そんな笑顔を持っていたい。

そうそう、さっき乗った機体には、赤い羽根がついていた。何だかちょっと、気分が高まった。
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空へ

2007-10-21 09:40:02 | つれづれ
空港へ向かうときは、まずモノレールを利用する。所要時間もあるが、モノレールに乗ること自体が楽しみだったりする。なんだか、空に向かう前に前に空を飛んでいるような…

昔よく家族でモノレールに乗って羽田空港に行った。飛行機に乗る為ではなく、デッキで飛行機を見るためだった。
家族で飛行機に乗って旅行することは、その後すぐに、永遠に叶わないこととなってしまった。

映画「誰も知らない」で、夜に兄が幼い妹を連れて歩きながら、モノレールを見上げるシーンがある。「いつかいっしょに…」という兄の言葉も…

「いつか…」という言葉は、何だか寂しさが伴う…
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