あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

モノトーン

2007-10-24 22:33:47 | つれづれ
旅が終わった。
毎回、行く前にワクワクしているものの、旅行している途中で迷いが生じる。
けれども、今回の旅は久しぶり、いや、もしかしたら初めてのんびりできるものだったんじゃないかな?

そう、思いっきり時間をムダに使ったから…
でも、きっとその時間はどこかで自分に戻ってくる。そんな気がする。

さて、僕の「空の旅」はいつも浜松町で終わる。今日はちょうど、ビジネスマンの帰宅時間と重なった。同じような服を着た人たちが、いっせいに満員電車に吸い込まれていく光景を見て、明日からまたその一部に戻ってしまうと思うと、何だか寂しい。けれども、その日々があるから、旅行を楽しむことができるのも事実である。それでも、寂しい。

ホームから空を見上げたら、月が美しく光っていた。
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連れ合う

2007-10-24 16:18:39 | つれづれ
昨年の大河ドラマ「功名が辻」は、デジタルテレビを買ったのと、仲間由紀恵さんが出ていたのとで、初めて全話見た作品となった。
去年来たかったのだか、タイミングが合わなかった。でも、今来たから出会えた人もいた。
人生を連れ合う相手も、「その時」が来ないと出会えないのだろうか…

旅の終わりに、千代殿にお願いしてみた…
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酒場放浪記~とんちゃん~

2007-10-24 09:52:04 | つれづれ
昨日も睡魔に襲われて…という言い訳より、本家「酒場放浪記」に倣い、朝から…

その本家で以前紹介されているのを見て以来、高知に来たら訪れたいとと思っていた。
宿に着き、しばし休憩の後、繁華街へ向かった。実は、その店のことはすっかり忘れていて、頭の中では「一人で皿鉢料理を食べる方法」を考えていた。
そんなとき、いきなり目の前に「とんちゃん」の看板が現れた。

開店間もない時間で、ご常連と思われる方が一人、静かに杯を傾けていた。
とりあえず生ビールと、屋号と同じ名の「とんちゃん」を注文する。
そのうちご常連も揃い、ご指南をいただきながら、メニューをクリアしていった。どの品も、新鮮な材料と絶妙な味付けが舌に染み入る。一度に全て…というのは野暮なので、次回に取っておくこととした。

しまいには、先ほど指南いただいたそのままを若者に受け売りしていた。
これ以上野暮をかさねるのも良くないので、本家同様、次に移ることにした。
が、結局屋台でラーメンとおでんに日本酒一杯で酔いが回ってしまった。こちらのラーメンも、飲み助仕様で、ありがたい。

ということで、
土佐の空 酒(みず)を求めて 赤蜻蛉

また来る日を想う…
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