もはや株価だけが頼りのアベノミクス。この道しかない・・・で上がったのは株価、上がらないのは実質賃金、削られたのが社会保障。これでは「経世済民」が泣くよ→4~6月マイナス成長でも小反発か(先読み株式相場) :日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXLAS…
311以降、SNSは大きく変わった気がする。
「とりあえず不安を探して、無闇やたらと怯える」
「とりあえず落ち度のある人を見つけて、無闇やたらといじめる」
これが、どうも、怖い。感情的になった人って、いくらでも誤るもの。
「聞いたことはない」
「これからも聞かない」
遠藤大臣の委員会答弁のあまりにもの軽さ、そして、聞き入れようとしない姿勢そのものの答弁が戻ってきた。
アスリートの声は重視。霞ケ丘アパート住人の声は無視。 pic.twitter.com/buumvDLUhA
戦争を繰り返してはならない、という考え方自体は私も強く抱いているが、日本にとっての先の戦争はただの戦争でなく「戦史に類を見ないほど人命を粗末に扱った戦争」だった。それを生んだ根源の思想と同じものが、現政権下で政治の中枢に蘇りつつある。 pic.twitter.com/usCpArzg7u
中国人が日本製品を中国で買うか、日本に来て買うかの違いだけで、日本の輸出が増えるか減るかの違いではない。日経はいい加減な報道で、外国人観光客の経済効果を喧伝するな。これこそ粉飾報道だよ→訪日中国人消費、GDPでも存在感:日経新聞 nikkei.com/article/DGXLAS… …
戦争参加を可能にする法案が国会で審議されているこの夏、戦後70年関連の番組をいろいろ視た。改めて戦争を絶対悪と思うと共に、明治維新と第二次大戦敗戦で日本が極端に変わった真相を知りたいという気持ちが強まった。
ただ、戦争とは勝ったものに有利に戦後処理がなされるのだ。また、立場の弱いものほど、そのしわ寄せを受ける。自分が今言う戦争とは、いわゆる戦さだけではなく、力で物事を制していくやり方という意味もある。人間社会は、そういう弱肉強食な野生動物社会ではなく、叡智によって収められるべきだ。
安倍総理本人が、滑稽な隣家の家事の例えで集団的自衛権の必要なことを訴えたが、自衛隊は米国本土に救援に行くわけじゃない。米国本土とは何の関係もない中東のどこか、アフリカのどこか、アジアのどこかにいる米軍を支援するのである。だが、米軍はなぜそこにいるんだ?
戦勝国であっても、それゆえに戦争を美化し賛美するのを目にするのはとても嫌なことだ。果たして、見ず知らずの人々と国の名のもとに殺し合いをすることは、どういうことなんだと思う。ドイツでも賠償に応じない企業はあるし、軍事産業もある。しかし、大きな違いは一般的な国民の考え方なのだ。
メルケル政権が、それまで原発推進であったのを福島の事故後すぐに脱原発に切り替えていったのも、経済を考えずに人道として原子力を考えたからじゃないか。大道を見て政を行うというのは、そういうことなのではないだろうか。