かつての沖縄、450年間続いた琉球王国が19世紀に国際的に独立国であった証拠の「琉米修好条約」(1854年7月締結)原本は6通作成されていた。55年11月琉仏修好条約の原本も3通と判明。3月29日まで浦添市美術館の沖縄特別展で展示中。 pic.twitter.com/mXmWRC9v9J
百歩譲って、「社会の通念」とか「秩序」のために、同性婚カップルを認めるわけには行かない! と思っていらっしゃるとしよう。そのような意見を持つこと自体は仕方がないかもしれないが、そう考える自分が、社会の「良識」だと考える、その思い込みこそが偏見なのだと気づいていただきたい。
上昇相場の持続、自社株買いカギに: s.nikkei.com/1C56Gmo→株価の動向より昨年末の総選挙後、官民の年金資金でどれだけ株を買い、その取得価格は日経平均でいくらかを報道してほしい。加えて、内部留保で自社株買うのは株主への還元だ。そんな余裕があるなら賃上げに回せ。
そもそも、デモって、先日、オバマ大統領がかつて公民権を訴えてデモがあったアメリカの橋をいっしょにわたったように、個人の権利や、自由を拡大する、という方向で行われるのが本来であって、それを抑圧しようという側がデモをするというのは、なんだか、恥ずかしい。もちろんそれも自由だけど。
@990119T 8日の試合をニコ生(GAORAの映像)で再確認しましたが、ヒサエさん、攻守ともに動きが俊敏で気迫あふれるプレーに改めて魅了されました。久光が出なくても彼女を応援しに黒鷲旗に行こうかな…と思い始めています(^-^)
日経平均、続落して始まる 米株安嫌気も、下げ幅は限定 :日本経済新聞 s.nikkei.com/1FIbwn1→官民の年金基金は国民の老後を考えてるのか、それともアベノミクスのために何でもありの買いで株価を維持しているのか。誰のお金だと思ってるのか?いい加減にしてくれ。
メルケル首相の発言を日本政府首脳に「こんなこと言ってますけど」と聞くのもどうかと思うが、「日本とドイツは違いますから」と答える官房長官も、あまりに国民を舐めている。
来日していたドイツのメルケル首相の歴史認識や旧日本軍の従軍慰安婦問題を巡る発言が波紋を広げている(日経)s.nikkei.com/1Ady5ft「9日に『過去の総括が和解の前提』と指摘したのに続き、10日は慰安婦問題の解決を促した。戦後70年の節目の年に日本をけん制しようとす
る中国や韓国を勢いづかせかねないとして、日本政府は『火消し』を急いでいる」独首相は、対中国、対韓国という狭い視野でなく、もっと大きな視野で問題解決のヒントとそれによって得られるものの大きさを示唆しているが、日本政府も日本の大手メディアも相変わらず狭い視野でしか問題を捉えていない。
せっかくメルケル独首相が、さまざまな角度から日本に向けて有益なアドバイスを発信してくれているのに、日本側は大手メディアの検閲や政府の「火消し」等、それらを無意味にするリアクションしかとっていない。成熟した民主主義国の政治家と、発展途上国の政治家およびメディアのレベルの差を感じる。
「一方、岸田文雄外相は10日の記者会見で『日本とドイツでは、先の大戦で何が起こったか、どういう状況下で戦後処理に取り組んだか、どの国が隣国なのかといった経緯が異なり、(日独)両国を単純に比較することは適当でない』と指摘した」(毎日)bit.ly/1E3of1h
日本とドイツの周囲の国名や戦争中の行動などが違っているのは当然で、「自国の負の歴史の克服」という問題の本質とは何の関係もない。現政権の中では、岸田外相は一番抑制的だと思っていたが、わざわざこんな「言い逃がれ」のコメントを出している時点で、現政権の器の小ささを証明してしまっている。
メルケル首相はナチスによるホロコースト(ユダヤ人大虐殺)にもかかわらず、ドイツは国際社会に受け入れてもらう幸運に恵まれたと指摘。「ドイツがきちんと過去と向き合った一方、連合国が過去を克服するドイツを見守ったからだ」と強調した(時事)bit.ly/1MozQMP
(続き)「また、不倶戴天の敵だったドイツとフランスの関係が和解から友情に発展したのは『両国民が歩み寄ろうとしたところから始まった』」 一部の日本人なら「反ユダヤ主義はフランスにもあった」「ドイツだけが断罪されるのはアンフェアだ」等、子供じみた「言い返し」で台無しにしていただろう。
「日本はこんなに素晴らしい」「外国人は日本を絶賛している」みたいな本やテレビ番組は氾濫しているが、男女の不平等の問題と正面から向き合う動きが全然無い。男性にも無関係な話じゃない。社会の特定部分にある理不尽を「関係ない」と傍観していたら、やがて自分が理不尽に苦しむ順番が回ってくる。
既に多くの人が指摘しているが、石原慎太郎氏や曽野綾子氏、竹田恒泰氏らの、他国人や他民族を侮辱・蔑視する暴言を「あの人はああいう芸風だから」「だれそれ節炸裂」と面白がって容認し、娯楽の種として商売にすることで、社会が少しずつ、だが確実に荒廃してきた。人権蹂躙が「痛快な娯楽」になる。
ドイツの「南ドイツ新聞」に掲載されたメルケル首相訪日リポートの翻訳(長坂道子「ときどき日記」)bit.ly/1KR3Bu2「右寄りの安倍首相は、戦争犯罪を相対化しようとさえしている。そんなわけで現政権にとってリベラルな朝日新聞は目の敵なのである」
(続き)「安倍人脈は、慰安婦問題での朝日新聞の数年前の誤報道を利用することで、従軍慰安婦たちのたどった悲劇について、これを根本から疑問視しようとする。こうした背景を踏まえたからこそ、メルケル首相は今回の訪日に際し、朝日新聞への露出にこだわったわけである」
(続き)「日本がこうしたオブラートにくるまれた批判をどのようにかわすかが端的に見て取れたのがNHKのメルケル首相訪問の扱いであろう。会合の場所がかの悪評高き朝日新聞であったということを、NHKの報道は伏せた。そしてメルケル首相のスピーチに関しては、ごく一部を抜粋したに過ぎず、そこ
(続き)では『ドイツが和解への意志を持った近隣諸国に恵まれたことは幸運だった』ということだけが紹介された。彼女の言葉の中での『自らの責任を引き受けなければならない』という部分はカットされていた。安倍首相もまた、共同記者会見においてメルケル首相のスピーチにはまったく触れなかった」
政治家の資質。知性が政治家の資質の全てではない。当然です。統率力や好感度や。でも安倍氏の周りの政治家に知性ありそうというのが全く見当たらない日本政治は異常でないか。各国は大統領、首相等自ら一定の知性の枠をできてきた人がほとんど。さらに周り固める。周りごますり、隷属者ばかりじゃ。
内田樹編『日本の反知性主義』3/20発売。寄稿者は赤坂真理、小田嶋隆、白井聡、想田和弘、高橋源一郎、名越康文、仲野徹、平川克美、鷲田清一の各氏。一部の方々が予想する「知性のない輩disり本」とは真逆の、射程の長い論考です。装幀ASYL pic.twitter.com/TEr50ubn6F
メルケル独首相、ナチスと日本混同か(産経)bit.ly/1C5MJMg 失礼な言葉。「兵士らの暴走による戦争犯罪はあっても」と書いているが、産経が具体的に「暴走による戦争犯罪」について書いた記事を見たことがない。いつも「あれは何々の反日プロパガンダ」と全否定する。
(続き)メルケル首相は「ホロコーストの話」をしているのでなく「侵略戦争で破壊された国際関係の修復の話」をしているのに、産経の阿比留瑠比氏は「ホロコーストの話」に論点を矮小化して「日本はそんなことはしていない」と逃げを打っている。全体的視野がなく、局所的な自国の正当化しか考えない。