メルケル首相の二日間にわたる訪日の報道で、改めて大手メディアの「病状の進行」を思い知った。昨年12月の衆院選、今年1月の人質事件で「当面は政権批判を控えよ」との通達に服従しているうちに、それが「当たり前」になってしまっている。選挙や事件が終わっているのに、全然平常運転に戻らない。
特に毎日新聞の腰の引け具合は予想以上。首相の寿司友達である山田孝男特別編集委員が首相の戦後70年談話の「懇親会」メンバーに加わったことで、首相がどんな談話を出しても踏み込んで批判できなくなった。同氏は原発反対だとの指摘もあるが、ガス抜きの反原発ポーズだけなら首相夫人もやっている。
辺野古沖、海保艇が男性に追突 抗議ボート排除中(琉球新報)bit.ly/1FJpJ36 抗議ボートに対する海上保安庁の行動は、反捕鯨団体や中国の領海侵犯船に対する行動と何も違いがない。だが沖縄県民の行動は、選挙結果の尊重を政府に求める抗議であり、不法行為ではない。
あの日から4年が経験したけど、僕はあまり進歩していない… blog.goo.ne.jp/kozy2-6804/e/4…
メルケル独首相「ドイツでは基本法の中で言論の自由が保障されておりますが、その(行使の)際には、人間の尊厳を尊重しなければいけません。それは大切なことです。ですが、言論の自由は政権にとって、政府にとっては脅威ではありません」(朝日)bit.ly/1EyUIl7
(続き)「34~35年間、私は言論の自由のない国(東ドイツ)で育ちました。それは多くの側面において大変難しい、厳しいことでした。その国で暮らす人々は常に不安におびえ、もしかすると逮捕されるのではないか、何か不利益を被るのではないか、家族全体に何か影響があるのではないかと心配しなけ
(続き)ればならなかったのです。そしてそれは国全体にとっても悪いことでした。人々が自由に意見を述べられないところから革新的なことは生まれないし、社会的な議論というものも生まれません」「最終的には競争力がなくなり、人々の生活の安定を保障することができなくなります」
これ殺人未遂なんじゃないか? RT @henokonow 10日午後0時すぎ、名護市辺野古への新基地建設に反対する市民らが乗った小型ゴムボートに海上保安庁の巡視艇が乗り上げました。@henokonow pic.twitter.com/K67bBsU3nP
#クロ現 被災された方に対する「補償金で贅沢な暮らしをしている」という根拠のない偏見は、水俣病患者の皆さんに対する偏見に通じる。そして、背景にはそうした偏見を煽る人がいる。それがこの国の現実だということが情けない…
『報道ステーション』が「核のゴミ」をテーマに今放送中。
安倍政権からの圧力がありながら、それに屈することなくこの問題を扱い続ける古舘伊知郎氏と同番組スタッフに敬意を表する。
#報道ステーション で「核のゴミ」について取り上げているけど、この録音テープ、以前もどこか別の番組で取り上げられていたな。この問題はずいぶん前から指摘されているのに、街頭インタビューでの答えには呆れてしまう。でも、呆れるだけでは問題は解決しない。
#報道ステーション で紹介されているNUMO(原子力発電環境整備機構)の宣伝活動費は広告代理店にも流れているのだろう。永遠に解決しないこの取り組みは、儲けは少ないかもしれないけど彼らにとって旨みのある事業なのかもしれないな。
核のゴミ問題は、処理技術が確立されるまでは原発を稼働させないというのが最も筋の通った対応だと思う。
#報道ステーション 「核廃棄物処理問題と原発再稼働はリンクしない」という宮沢経産相や八木関電会長の話は「ザ・無責任先送り」だ。核廃棄物処理を一生懸命考える労力を自然エネルギー利用や省エネルギー技術開発に費やしたほうがよっぽどいい。
それにしても、今夜の #報道ステーション はほぼほぼ「核のゴミ」問題に時間を費やすという思い切った編成だと感心した。経済界も、長い目で見れば脱原発の方がペイすると思うし、そう思う経営者も少なくないだろう。
女子バレー V・プレミアの最終結果はもしかしたら予想しなかったものになるかもと思ったりしている。その点で日曜日の久光製薬vs上尾の試合はとても重要なものとなるだろう。僕は土曜日は行かないつもりだったけど、日立の試合が観たくなり、売り切れになる前にチケットを確保した。
今夜の『報道ステーション』は、番組の大半を使ってフィンランドやドイツの「核のゴミ処理」の現状を取り上げ、核廃棄物の最終処分の難しさを伝えた。世界的に有名なフィンランドのオンカロ処理場でさえ、地下水に悩まされているという。
オンカロは原発推進派の頼みの綱。原発推進派よ、目を覚ませ!