昨晩、迂闊にも乗り換え駅で寝過ごしてしまった。意識はしていなかったのだが、疲れが溜まっていたのだろうか…
とりあえず、午後の予定をキャンセルすることにして、今週の「ちりとてちん」残り4話を観た。お父ちゃんとお母ちゃんを仲直りさせようと、夫婦落語会を行うというのが今週のあらすじだったが、なんと言っても2人の馴れ初めから喜代美の誕生までの回想が良かった。それがまた、草々の落語の演目「たちぎれ線香」と重ねられていて、どちらにも涙が止まらなかった。
こんなにも互いをいたわり、愛し合う夫婦が身の回りにいたら、僕も小次郎のようにプロポーズしてしまうだろうか…とも思ったが、相手がいなければ始まらない。
それにしても、藤本有紀さんの脚本はいいなあ。順ちゃんや正平くんら、周りの人たちを、丁寧に描いているだけでなく、主人公の喜代美の人生にしっかり絡めている。だから、どのシーンも見逃せない。
さて、通り道にモノレールの線路を見つけた。寄り添って伸びる2本の線路のように、誰かと並んで歩く日は来るだろうか…
とりあえず、午後の予定をキャンセルすることにして、今週の「ちりとてちん」残り4話を観た。お父ちゃんとお母ちゃんを仲直りさせようと、夫婦落語会を行うというのが今週のあらすじだったが、なんと言っても2人の馴れ初めから喜代美の誕生までの回想が良かった。それがまた、草々の落語の演目「たちぎれ線香」と重ねられていて、どちらにも涙が止まらなかった。
こんなにも互いをいたわり、愛し合う夫婦が身の回りにいたら、僕も小次郎のようにプロポーズしてしまうだろうか…とも思ったが、相手がいなければ始まらない。
それにしても、藤本有紀さんの脚本はいいなあ。順ちゃんや正平くんら、周りの人たちを、丁寧に描いているだけでなく、主人公の喜代美の人生にしっかり絡めている。だから、どのシーンも見逃せない。
さて、通り道にモノレールの線路を見つけた。寄り添って伸びる2本の線路のように、誰かと並んで歩く日は来るだろうか…