「亀戸天神社 境内 その2」
「亀戸天神社の本殿」へ到着しました。
自分の体で悪い部分を撫でるとそれが良くなるという「御神牛」がありました。
亀戸天神にまつられている菅原道真は生まれた年も亡くなった年もウシ年だそうです。
菅原道真の御墓所の上に社殿を造営して、その神霊を御奉祀する神社の太宰府天満宮の場所も、菅原道真の遺言で、「私が死したときはその体を牛車に乗せ、牛が停まった場所を墓としてくれ」として決まったほど牛に縁が深いそうです。
本殿の両側には絵馬に囲われた「紅白梅の木」があります。
満開で綺麗でした。
亀戸だけに亀が口から水を吐き出していました。
お札処です。
帰路は往路とは別なルートを通りました。
境内に出店があり開店の準備をしていました。
ここも沢山の梅の木がありました。
境内には藤棚もあり例年4月20日頃からGWにかけて、藤祭りが行われているそうです。
亀戸天神の藤は、約350年前の神社創建当時から植えられたと伝えられ、古くは安藤廣重の錦絵に描かれるなど、その見事さは江戸市中まで知れ渡り、人々は「亀戸の五尺藤」「亀戸の藤浪」と褒め称えたそうです。 |
興味のある方は今年のGWにでも訪れてみてはいかがでしょう。
最後に正面鳥居の前に戻るとなにやら人だかりが出来ていました。(全員おばちゃんでしたが・・・)
のぞいて見ると、御土産品の「幸運のこづち」を販売していました。
真ん中の大きいのは見本です。
写真左下の小さい物が500円で販売されていました。
小さ過ぎます!?
「亀戸天神社」を後にして、これから「亀戸香取神社」へ向かいます。
亀戸散策はまだ続きます!