@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

浅草「東京時代祭り」その1「白鷺の舞」

2009年11月10日 | イベント
11月3日は久々に浅草へ行ってきました。

東京近郊に住んでいながら実は浅草を訪れたのは20何年かぶりです。

何時でも行けると思うとなかなか行かないのが現実ですね。

今回の目的はこの日に開催される「浅草時代祭り」を観るためです。

浅草時代祭り」を観るのも今回が初めて。

まあ、正直、ブログのネタ探しも兼ねてます。

浅草寺 雷門」の前は昔と変わらず凄い人出でした。



その前の通りでは観光客目当ての人力車が列をなしていました。



仲見世」にも「文化の日」の国旗と共に「時代まつり」の幟も・・・。



通りは観光客で一杯です。



五重塔

五重塔」は、お釈迦さまのご遺骨を奉安する仏塔の形式の一つです。



その「五重塔」の前で「時代まつり」の開始に先立ち「白鷺の舞」が奉納されました。



昭和43年(1968)の「東京百年祭」を記念して創始奉納されたのが「白鷺の舞」です。





京都八坂神社の祇園祭の「鷺舞(さぎまい)」を参考にして、『浅草寺縁起』の遷座(せんざ)式に登場する「白鷺の舞」を再興したものだそうです。





白鷺の舞」を観た後は「浅草寺」の参拝へ。






ここも参拝客でごったがえしていました。



やはり外国の観光客が多いですね。



お参りを済ませて時刻は11時半。

時代祭り」の開始時間13時30分からですので、どこかで食事を取ろうと周辺をぶらつきました。

つづく・・・。

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東京湾観音 その2 「胎内」

2009年11月09日 | 旅行
東京湾観音」の原型の作者は、国際グランプリを受賞した彫刻家の長谷川昴(こう)氏です。

その「胎内」へ入りました。





観音様の胎内の各階の中心部に長谷川氏の作品が多数ありました。



観音様の胎内の最上部「天上界」へと続く「らせん階段」は324段あるそうです。













天上界」までの階数は20階。

最上部はこんなに狭い階段になっています。



東京湾観音」が建つ南房総国定公園大坪山標高120m

その宝冠部展望台からは東京湾を一望する事が出来ます。



天上界」まで行った後はおなかが空きました。

まずは売店で「びわソフトクリーム」を賞味。



その後は富津市の名物だと云う「はかりめ丼」を食べる事に。



はかりめ」というのは、市場や河岸で使用していた“はかりめ(棒はかり)”にあなごの形状がにているため(あなごの測線がはかりめの目のように点々があることから)、アナゴの別称として、「はかりめ」と呼ぶようになったそうです。



アナゴは箸で簡単にきれるほどにやわらかく、そして口に入れるとふわふわで甘辛い味付けが絶品です。

茶碗蒸しもついて900円!

安くて美味しい一品でした。

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東京湾観音 その1

2009年11月08日 | 旅行

鋸山日本寺」を見た後、せっかくここまで来ましたから近くにある「東京湾観音」にも寄ってみる事にしました。

その途中で天然記念物光藻発生地黄金井戸」の看板を見つけ立ち寄りました。





黄金井戸」  


ここに「光藻」があるそうですが昼間なのでよく判りませんでした。

鋸山」から海沿いを走る事30分。

真っ白な「東京湾観音」が見えてきました。



東京湾観音」は地上56メートル

 

建立者の宇佐美政衛が世界平和を祈念して千葉県富津市の大坪山に建てたものです。

昭和32年から私財一億二千万を投じ、昭和36年9月に開眼供養が行われました。



裏側には穴が一杯開いてます。

内部の明かり取りと通風の為のようです。



ここが真裏です。 この脇から仏像の胎内へ入る事ができます。



明日はその様子を紹介します。

つづく・・・

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日本寺 その5「表参道~千五百羅漢道」

2009年11月07日 | 旅行
呑海楼」を出て、まだ観ていない「千五百羅漢道」を目指して再び階段を登ります。

途中でも見所があちらこちらにありました。

百躯不動




通天窟


さらに階段がきつくなります。



弘法大師護摩窟







こんな首が取れたお地蔵さんも・・・。



千五百羅漢道




維摩窟






石段を登ったり、降りたり、汗だくです。



そこかしこに石仏があります。







百躯観音


表参道管理所から登る事1時間半ようやく再びロープウェイ山頂駅に到着!

もう足はがくがくで帰路に着きました。





結局「鋸山日本寺巡りはトータルで2時間半!!

それだけ見所は沢山ありました。
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日本寺 その4「大仏広場~表参道」

2009年11月06日 | 旅行
大仏広場」から近い無料駐車場のある「東口管理所」には、ここを訪れた有名人の写真が飾られていました。

野々村真夫妻やもしもツアーズの写真でした・・。


続いて「表参道管理所」へ向かいました。

坂を下った途中にある「薬師本殿」はまだ建てられて間もない建物のようです。



頼朝蘇鉄」と「達磨石


日本寺鐘」 日本最古の釣鐘です。


お茶処「呑海楼」。 ここは後で寄ってみる事にしました。


心字池


表参道管理所」です。 


さらに下ります。

これが表参道の入り口にある「仁王門」です。




正式の参拝はこちらから入って登るルートになります。

今回はロープウェイを使ったのでまるで逆ルートとなりました。

山を下って来ただけで、ここまで約1時間かかりました。

これからロープウェイ乗り場を目指して別ルートで山を登ります

その前に先ほどのお茶処「呑海楼」で休憩する事に。



前庭からは東京湾が一望できました。



この建物自体は江戸時代に建てられた物だそうです。



抹茶生金ツバセットです。



さらに煎茶とここで取れた梅を使った梅干寒天を振舞って戴きました。



疲れも癒されて、再び山頂を目指して出発です!

まだまだ見所はあります。

つづく・・・
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日本寺 その3「地獄のぞき~西国観音~大仏広場」

2009年11月05日 | 旅行

地獄のぞき」のある山頂から「大仏広場」へ向かいました。



急な階段を下ります。

途中にあるのが「西国観音」です。



岩の窪みに沢山の石像が安置されています。



二天門」 洞の両側には仁王像がありました。



さらに階段は急になります。



大仏」が見えてきました。



大仏広場」に着きました。



大仏」に向かって左手前にあるのが「お願い地蔵



真ん中のお地蔵さんの両側に白く山になっている物は・・・。



願をかけた小さなお地蔵さまでした

ちょっと不気味・・・。

そして、これが「日本一の大仏」です。



台座を含めた高さは31.05m。 

鎌倉の大仏が13.35m、奈良東大寺の大仏が18.18mですからその大きさは群を抜いています。





この大仏さまは江戸時代に建立されて、それから長年の風雨にさらされ荒廃していたものを昭和44年に4年間の歳月をかけて修復したそうです。





正しくは「薬師瑠璃光如来」と称します。

次は正面入り口の「表参道」まで行きます。

つづく・・・。

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日本寺 その2「地獄のぞき」

2009年11月04日 | 旅行
百尺観音」を見た後は日本寺の観光のメインスポットとして有名な「地獄のぞき」へ向かいました。

さらに急な石段を登ります。



地獄のぞき」を側面から見た所です。



突き出た岩が何となくライオンの横顔に見えますね。

そして、これが現地。



腰の高さまでのステンレス製柵以外は何もありません。

先端に向かって下り坂になっているので余計怖いですね。



その「地獄のぞき」からの眺望。





そして、地獄をのぞくと・・・



先ほどまで居た「百尺観音」前の広場が眼下に見下ろせました。

反対側から見た「地獄のぞき」。



次は山を下り「大仏広場」へ向かいます。

つづく・・・
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日本寺 その1「西管理所~百尺観音」

2009年11月03日 | 旅行

ロープウェイ山頂展望台から「日本寺へ向かいました。

日本寺への入口は「表参道管理所」・「東口管理所」・「大仏口管理所」・「北口管理所」・「西口管理所」の5箇所があります。

ロープウェイ山頂駅から近い「西口管理所」から入りました。



日本一の磨崖大仏」の看板も。



日本寺の境内へ入りました。



足場の悪い坂道を降りて行きます。



まずは「百尺観音~地獄のぞき」のコースへ。



下の写真の左上はロープウェイ山頂駅

そして右上が「百尺観音~地獄のぞき」までの通路です。



昔の採石場面影を残した垂直の壁が苔むしていました。

なんとなく亜熱帯の密林の中にある史跡の探索のようですね。

 

広場へ出ました。  

壁面には「百尺観音」が!!



でかい!! 

階段の下にいる人と比べてみるとその大きさが判ると思います。

 

高さ30mの観音像です。

百尺観音」は昭和41年の6年間の修復工事で完成した大観音石像で、「交通安全の守り本尊」とされています。


上空を見上げると有名な「地獄のぞき」が小さく見えました。



これから「地獄のぞき」へ向かいます。

つづく・・・。

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鋸山~日本寺 

2009年11月02日 | 旅行

休み中も家でごろごろしているのが嫌いなHさんです。

肉体的な疲労回復よりも精神的なリフレッシュを!!

と云う事で、3連休初日は以前から一度訪ねて見たかった千葉県富津市ある「鋸山日本寺」へ行く事にしました。

高速道路の渋滞を予想して、朝7時過ぎに出発。

久々の車での遠出です。

予想通り都内から浦安(ディズニーランド付近)までは渋滞していましたが、その後は渋滞もなく9時半に浜金谷(はまかなや)にある鋸山ロープウェイ乗り場へ到着しました。



早速、ロープウェイで山頂へ。



眼下に広がる東京湾浦賀水道。 

対岸にうっすらと見えるのは三浦半島です。



約5分で山頂駅へ到着。



鋸山山頂展望台です。 



房総の紅葉はまだ始まったばかり、ススキの穂が風に揺れていました。

その間に見えるのは東京湾フェリーの発着場がある金谷港です。



これから奈良時代に高僧「行基菩薩」によって開かれたと云う関東最古の勅願所乾坤山日本寺(けんこんざんにほんじ)」を観て廻ります。

あの有名な「地獄のぞき」も紹介します。

つづく・・・。

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休む

2009年11月01日 | ○○な話

今年も残り2ヶ月となりました。

私も春から担当していた仕事が2件同時に10月末日で無事に引渡しを完了しました。

10月始めに北海道へ行って来て以来3週間休み無し。

らーめんの食べ歩きばかりしている訳ではありません!

ちゃんと仕事もしているHさんです。

これでようやく休める!!

と思っていたら、すぐに違う客先から連絡が・・・。

11月中旬には何としても終わらせて欲しいとか。

11月中旬って、もう11月じゃん!!


何ヶ月も前から打合せしているのにどうして切羽詰ってから連絡してくるのだろう・・・。

でもこんな御時勢、仕事があるだけ幸せか。

ジタバタしてもしょうがない。

なんとか客先の予定に間に合わせるべく事前準備をして、11月4日から動き始める事にしました。

取り合えず、今日から3日間は電源OFFです。

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