昨夜、ハリー・ポッター第7巻
『Harry Potter and the Deathly Hallows』をようやく読み終えました。
長女が「翻訳まで待てない!」というので買った第7巻。
にもかかわらず、受験生の長女が読めるわけもなく、
新しい本が誰にも読まれず置いてあるのがかわいそうで、
つい手にとってしまった私。
正直言って、最後まで読み通す自信はありませんでした。
翻訳でしか読んだことがないので、
独特の固有名詞とかわかりづらかったし。
でも、予想外の展開に引っ張られ、
本を途中で投げ出すことができなくなりました。
昨夜なんて、途中から辞書も引かず一気に読んでしまったくらい。
最後は冷静に読んだつもりなのに、
ベッドに入ってからじわ~と涙がこぼれてきました。
最初は「子ども向きの物語だなあ」と思って、
子どもたちほど熱狂的にはなれなかったのですが、
ここまでつき合うと(7年ですからね~)
さすがに登場人物たちに情が移ってしまったようです。
これまでいろんなことがありましたが、
ヴォルデモートとの戦いに、それぞれがいろんな思いで立ち向かう、
そのことに胸を打たれました。
異常な酷暑となったこの夏の暑さも、
初盆の慌ただしさも、
5時起きの疲れも、
日々のうんざりするような出来事も、
ハリポタを読んでいたから乗り切ることができたようなものです。
何の楽しみもなかったこの夏に、
ページを繰れば現実を忘れて違う世界へ飛び立てる、
そんな楽しみを与えてくれました。
この夏でなければ、読み終えることができなかったかも?
まあ、おかげで家事は手抜き。
ときどき家族の冷ややかな視線も感じてはおりましたが
読み終わったあと、気がつけば静かに秋雨が降っていました。
暑くて、長かった夏もどうやら終わりを告げそうです。
あ~、そろそろ現実にもどらねば~
『Harry Potter and the Deathly Hallows』をようやく読み終えました。
長女が「翻訳まで待てない!」というので買った第7巻。
にもかかわらず、受験生の長女が読めるわけもなく、
新しい本が誰にも読まれず置いてあるのがかわいそうで、
つい手にとってしまった私。
正直言って、最後まで読み通す自信はありませんでした。
翻訳でしか読んだことがないので、
独特の固有名詞とかわかりづらかったし。
でも、予想外の展開に引っ張られ、
本を途中で投げ出すことができなくなりました。
昨夜なんて、途中から辞書も引かず一気に読んでしまったくらい。
最後は冷静に読んだつもりなのに、
ベッドに入ってからじわ~と涙がこぼれてきました。
最初は「子ども向きの物語だなあ」と思って、
子どもたちほど熱狂的にはなれなかったのですが、
ここまでつき合うと(7年ですからね~)
さすがに登場人物たちに情が移ってしまったようです。
これまでいろんなことがありましたが、
ヴォルデモートとの戦いに、それぞれがいろんな思いで立ち向かう、
そのことに胸を打たれました。
異常な酷暑となったこの夏の暑さも、
初盆の慌ただしさも、
5時起きの疲れも、
日々のうんざりするような出来事も、
ハリポタを読んでいたから乗り切ることができたようなものです。
何の楽しみもなかったこの夏に、
ページを繰れば現実を忘れて違う世界へ飛び立てる、
そんな楽しみを与えてくれました。
この夏でなければ、読み終えることができなかったかも?
まあ、おかげで家事は手抜き。
ときどき家族の冷ややかな視線も感じてはおりましたが
読み終わったあと、気がつけば静かに秋雨が降っていました。
暑くて、長かった夏もどうやら終わりを告げそうです。
あ~、そろそろ現実にもどらねば~
英語で。ほんとに凄い。
私は、日本語訳が出るまでひたすら我慢の子なので、
あれこれと想像するだけにしておきます。
だけど、↓の部分‥とってもよくわかります。
「ハリポタを読んでいたから乗り切ることができたようなものです。
ページを繰れば現実を忘れて違う世界へ飛び立てる、
そんな楽しみを与えてくれました。」
私は『指輪物語』をことしの春ごろから、ずっと
そんな気持ちで読んでたましたから。
読み終わって、今度はDVDを観始めて‥もうすぐ
それも終わってしまうのだけれど、そしたら何を
楽しみにしたらいいのかなあと思っているところです。
ホビットの冒険を読んでるときはどうなることやら
と思っていたけど、映画との違いを今度は確かめたい
ような気持ちにもなっていて‥もう1回読もうかなあ
なんてすこしだけ思っています。
わからなかったところもいっぱいあるんですよ~(汗)。
それでも、今まで読んでたおかげで、多少単語がわからなくても登場人物が勝手に動いてくれて助かりました。
英語版は長女にプレゼントするつもりなので、日本語版ももちろん買います!
その頃長女は(たぶん)もう家にいないので、日本語版も読みたいのにどうしよう、と今から心配しているようです(笑)。
rucaさんも『指輪物語』読破されたのでしたね。
映画を観ると本を読みたくなるし、本を読むとまた映画を観たくなります。
原作も映画も、両方本当に素晴らしい作品ですよね。
私なんか追補編まで買ってしまいましたが、さすがにこちらはいつも途中で寝てしまいます。
ファンタジーの世界はいったん潜りこむと、なかなか現実に戻れなくなるのが唯一困った点ですね(苦笑)。
んですか!やりましたね
私は日本語版が出るまで待たねばなりません。
映画でハリーを演じている彼らがすっかり大人っぽく
なったのを見て、しみじみ7年という月日の長さを
感じます。
物語は最初の頃こそ、ファンタジーって感じ
だったけど、後半ではもっと深く人間性について考え
させられる内容に変わってきて、正直読むのが辛い
と感じる時もあります。でもだからこそ十代の子供たちに読んで欲しいし、大人も子供時代の苦しさみたい
なことを思い出すいい機会になる本だと思います。
でも、とうとう終わってしまうんですね…。
早く読みたいような、まだ待ちたいような、複雑な
気持ちです。
最後のページまで行き着きましたね!
目が疲れる~とおっしゃいながら、見事完走というかんじです。
お疲れ様!
とくに今回は物語のラストですから、感慨深いものがあると思います。
和訳にはいろいろ物言いがついているようですし、原書で読まれて、ローリングさんのメッセージがダイレクトに伝わったのでは?
あのラスト4章ぐらい、泣けますよね・・・
また読み返すと、いろいろ味わい深いですよ。
わたしも「一瞬の風になれ」を読んで、そのレビューも、他の本のレビューも書きたいのですが、とりあえずハリポタのレビューを終わらせてから、と思っています。
朝から忙しく家事こなしながら、頑張ってこられたくっちゃ寝さんに拍手。
>ときどき家族の冷ややかな視線も感じてはおりましたが
うんうん、わかりますぅ。
ウチも「よくやるわ、お母さん」みたいな空気が漂ってましたからね。
なにはともあれ、やっと落ち着けますね
我ながら無謀なことをしたもんです(苦笑)。
一気に読みたいのに読めないこのつらさ。
最初のうちは、頭痛、肩こりに悩まされました~。
これを機会に、眼鏡も中近両用ってのに変えたし(つまり老眼ってこと・涙)、これで辞書もばっちし?
4巻ぐらいから、だんだん暗~く重~くなっていって、確かにしんどかったですね。
この巻もいろんなことがあって、つらい部分もたくさんありますが、一方で涙がほろり、という場面も多いのですよ(ハリポタで泣いたの初めてです)。
それに、なんといっても次々と思いもよらぬ展開に驚きの連続!
日本語版、楽しみに待ちましょうね♪
これもひとえにjesterさんのおかげですだ~。
原書で読むと、確かに今までと少しイメージが違いますね。
最終巻ということもあるでしょうが、子供向けという感じがしないのです。
日本語版は子どもでも読みやすいように工夫されているのでしょうね。
それで文章とかちょっと物足りない気がしてたのかなあ。
日本語版が出たら、どの程度受ける印象が違うのか確認してみたいです。
私に刺激されたのか、今ごろ長女が読むのを再開してしました。
受験前に、かなりのショックを受けるのは確実。
困ったぞ~
こんな達成感を感じるのは何(十)年ぶり!?
とにかく毎日1~2時間は確保して、あとは土日に集中して読みました。
ご飯だけはなんとか作ってたけど、そうじが・・・。
見渡せば家事が山積み
あと読みかけの本も山積み(こっちは嬉しいけど)。
なかなか落ち着くところまではいきませんが、とりあえずひとつひとつ片付けていきます~。
明日から朝錬第2弾の始まりだし、今夜からはやっと早く寝れそう。
そりゃあやばいかも・・・・・・・・・
今のところ、学校の休憩時間に読んでいるだけなので、ペースは遅いです。
でも、この先歯止めがきかなくなるだろうなあ
シリウスが死んだときも大変だったのに・・・。