Kuniのウィンディ・シティへの手紙

シカゴ駐在生活を振り返りながら、帰国子女動向、日本の教育、アート、音楽、芸能、社会問題、日常生活等の情報を発信。

バッファロー・グローブの「エスケープ」で家族でボーリングを楽しむ

2008-02-19 | スポーツ一般・娯楽
今日は、午後からかなり寒くなってきて、雪もちらついてきたので、バッファローグローグの人気娯楽施設、「エスケープ」で、家族でボーリングを楽しんだ。

エスケープは、バッファロー・グローブの中心地に位置し、シアターやさまざまないいお店のある感じのいいタウン・センターという人気のモール内にあるため、いつも小さな子供からティーン・エージャー、大人と幅広く楽しんでいる。ボーリング以外にも、レーザーガンで打ち合い点数を競う、レーザー・タッグやゲームセンター、バッティング・ケージと冬の室内で楽しむ娯楽に持ってこいの場所である。

私の記憶では、うちがシカゴに6年前に越してきてすぐの頃、このエスケープができて、上の息子の仲良しのアメリカ人の友達ジェームスの誕生会がここであった。それ以来、野球のチームの最初のペアレント・ミーティングに個室が使われるなど、バッファロー・グローブの貴重な交流場所としてもみんなに利用されている。

シカゴ日本人学校全日校からも車で10分ぐらいと近いので、上の息子の学年は、ちょくちょく冬はエスケープで、ボーリングやレーザー・タッグで、クラス単位で楽しんでいる。親にとって誠に有難い場所である。

うちの家族もたまにここでボーリングをしている。ボーリングは、ガーターにならないようなゲートをつけると、小さな子供でも十分プレーできるので、家族ぐるみで楽しめるスポーツだ。

エスケープの受付をしようとしたら、早速知り合いのアメリカ人に出くわした。1月に私が投稿した中にでてきた、上の息子のバスケットの試合で対戦したチームにいた美形のブライアンとその父親ビクターだ。「よっ」というと、「今バッティングケージで(ブライアンが)打ち込みをしてきた。」と言う。「うちは今から家族でボーリングよ。」と言うと「そりゃいいアイディアだ。」と言いながら、帰って行った。3月の終わりから野球のチームの練習が始まるので、野球少年のブライアンも着々と準備しているようだ。ビクターは、息子のスポーツに対して、とても熱心で、いつもチームのコーチを引き受けている。何回か息子とブライアンは野球でもバスケットでも同じチームメートになっている。うちの息子も毎週バッティングケージで打ち込みで調整をしていて、どの野球少年も同じだ。息子たち2人が、さまざまなスポーツをバッファロー・グローブでしてきたおかげで、バッファロー・グローブのあちこちで知り合いに出会う。

今日は、2ゲームして、みんなの調子はまあまあ。私も今日はストライクが何回かでて、ストレス解消!いい音楽も鳴っていて、途中、私の大好きなヘビメタのガンズ・アンド・ローゼズの「You could be mine 」という曲がかかったので、ますます調子がでた。(実は、私と主人は、ヘビメタ・ハードロック大好き人間)下の息子は、両手でドデンと落とす小さい子ならではの投球法。主人が教えて、やっと片手に。下の息子は、スコア100までいくが目標だったのだが、今日は2ゲームともそれに届かなかったので、終わったら、ぶつぶつ文句を言っていた。よほど、くやしかったのだろう。

ただ、このエスケープで、下の息子が5歳ぐらいの時、上のお兄ちゃんたちとボーリングをやっていて、指をボールにはさんで、骨にひびを入れた経験があるので、小さな子供たちは、要注意だ。

隣で10歳ぐらいのアメリカ人の男の子2人だけで(親はいなかった)やっているレーンで、ボールが途中で止まってしまい、彼らが何回もそのボールに向かってボールをころがしてぶつけようとしている。ピンを落とすバーにまで何回かぶつけて、機械もおかしくなってしまっている。困った奴らだと思い、しっかり注意したら、係の人がでてきた。やはり、小学生中学年ぐらいまでは、ボーリングは親が見ていたほうがいいような気がする。



eScape

350 McHenry Rd
Buffalo Grove, IL 60089
847-821-9000
www.escape.us