今日は、いよいよ10時から今シーズンのシカゴ・カブスのチケットの売り出しだ。頼みの主人が日本に出張となり、私がチケットを取らなくてはならなくなった。勿論、こちらのメジャーのチケットなんて、今まで主人任せで、自分で取ったことがない。無事に取れるだろうか・・・今年は、福留選手の加入で、カブスがみんなの最大の注目球団になっているし、私たちも福留選手をリグレーフィールドでじかに見て、応援したい!親子4人のアメリカ生活での最大の楽しみがかかっているから、責任重大だ。
主人がプリントアウトしたスケジュールを見ると、4月5、6日のアストロズ戦(松井カズ選手)、5月26日のドジャーズ戦(斉藤選手、黒田選手)、そして、8月30、31日のフィリーズ戦(田口選手)に印がついている。私が一番見たい井口選手のいるパドレス戦には、印がついていない。5月の12日から15日のウイークディで、学校があり、子供たち自身の野球の試合と重なる可能性がある。ここは、無理ということか・・・残念!
3つのうちどれを優先で取るか、しばし考える・・・やはり、ドジャーズ戦であろう。メモリアルディの5月の終わりの祝日。シカゴで一番いい季節だ。アストロズ戦で、松井カズ選手も見たいが、4月の始めで、シカゴはこの時期湖からの風が強く、まだまだ寒く、冷え込むのは、今までの経験でわかる。季節のいい5月のメモリアルディのドジャーズ戦で、斉藤選手か黒田選手を見るほうを優先しようと自分の中で決定。なんだか、緊張。家事も手につかないが、金曜のごみ出しだけ、必死に終えて、電話を片手にパソコンをにらみつける。戦闘開始!
カブスのH/Pにアクセスするが、いったいどうやるのだろう。主人のオンラインのアカウントがあるはずだが、えい、いいや、自分のアカウントを作ってしまえ。10時前に大急ぎでアカウントを作り、スケジュールの表の取りたい日にちをクリックして、待機する。電話も番号を必死に確認。「電話とオンライン両方で同時に取っていけ。」との主人の指令なのだ。電話のほうが取りやすいだろうとのこと。なかなか取れないので、おそらく、午後までかかるだろうと言っていた。今日は、1時半から、日本人学校の中学部の今年度最後の大事な保護者会と懇談会があるのに・・・しかたがない。カブスのチケットを取ることが、うちの家族にとって今は大事だ。中学部の先生方、校長先生、もしも遅れたらすみません、許してください。
主人は、何年か前、カブス対ヤンキースというめったにないすごいカードのチケットを5枚バラバラの席で購入した実績がある。根性としか言いようがない。このときの試合、熱狂的なヤンキースファン(というか日本のジャイアンツファンで、松井ファン)の年老いた父も来ていて、家族はバラバラに座っていて、父は勿論熱狂的なカブスファンのおばさまたちに囲まれた。英語なんてしゃべれないのに、おばちゃんに話しかけられたもんだから、「ジャパニーズ、ノーイングリッシュ、OKヤンキース、マツイ、グッド」とかなんとか言っててもおこられず、カブスにヒットがでたとき、父もカブスファンと一緒に拍手したら、周りのおばさんたちににこにこして(はるばる日本から来たのねーって感じか)握手を求められたという。なんて、調子のいいじいちゃん。
10時前から、電話しだす・・・・まったくだめ!ひたすら、リダイヤルしっぱなし。何もできない。オンラインのほうもずっと待機中でだめ!こんなんじゃ、絶対とれないなあ!とほほ・・・洗濯機を回しながら、ずっと電話のリダイヤルを回し続ける。家事は片手でやりずらいので、今取材中の資料に目を通しながら、リダイヤルをずっと続ける。生と死というテーマの内容の重い資料だが、今自分が片方でやっている行為と程遠い。ああ、こんなんでいいのだろうか!
10時半ごろ、かかった!電話がつながった!肉声ではないが、順序だてて、機械の音声がゆっくり言ってくれたので、苦労しながらも確実にチケットが取れた。5枚分、なんとセクション4の10列目が取れた。内野のかなりいい席かも。すごい!かなりの額だが、払うしかない。ドジャーズ戦が取れた!
オンラインのほうを見ると、その後、すぐに、表示がでて、3月31日のブリュワーズとの開幕戦、8月9日のカーディナルス戦、6月のホワイトソックスとの3連戦がソールドアウトになっている。開幕戦が売り切れるのは早いが、もっと早く一瞬でソールドアウトになると思っていた。私もこのとき、開幕戦も取ろうとしたら、取れたのかということがわかる。次回の参考として、頭に入れておこう。
そして、アストロズ戦も取るため、気を取り直して、再び電話に挑戦する。しかし、2回目は長かった。ずっとつながらない。オンラインの方は、まったくダメ。やっと電話がつながったのが、12時半ぐらい。今度は、機械音声でなく、人が対応してくれたので、わかりやすかったし、安心して取れた。しかし、さすがにこの時間では、いい席がなく、1塁側の外野ということだった。ということは、福留選手ってライトだから、福留選手の近くかなあとかすかに思いながら、注文する。こちらは、ドジャーズ戦で取ったチケット代の3分の1以下とかなり安い。
このあたりで、オンラインを見ると、8月と9月の2日のカーディナルス戦がソールドアウトと追加されている。なるほど、やはりカーディナルス戦が人気ね。
とりあえず、無事使命を果たし、日本人学校の保護者会にも余裕で間に合うので、ほっとする。よかった。今まで、カブス戦は人気で、チケットを取るのがむつかしいと聞いていたが、今日のカブス戦チケット取り初体験で、意外とあっさり第一弾は電話で取れるということが、判明した。オンラインはまったくダメでした。
福留選手応援しに行きます!
追伸:しかし、リダイヤルのやりすぎで、電話がおかしくなってしまった。相手に雑音しか聞こえないらしい。あまりに強くリダイヤルを押しすぎたのかも。
カブスのチケットの代償かあ。困ったなあ・・・
主人がプリントアウトしたスケジュールを見ると、4月5、6日のアストロズ戦(松井カズ選手)、5月26日のドジャーズ戦(斉藤選手、黒田選手)、そして、8月30、31日のフィリーズ戦(田口選手)に印がついている。私が一番見たい井口選手のいるパドレス戦には、印がついていない。5月の12日から15日のウイークディで、学校があり、子供たち自身の野球の試合と重なる可能性がある。ここは、無理ということか・・・残念!
3つのうちどれを優先で取るか、しばし考える・・・やはり、ドジャーズ戦であろう。メモリアルディの5月の終わりの祝日。シカゴで一番いい季節だ。アストロズ戦で、松井カズ選手も見たいが、4月の始めで、シカゴはこの時期湖からの風が強く、まだまだ寒く、冷え込むのは、今までの経験でわかる。季節のいい5月のメモリアルディのドジャーズ戦で、斉藤選手か黒田選手を見るほうを優先しようと自分の中で決定。なんだか、緊張。家事も手につかないが、金曜のごみ出しだけ、必死に終えて、電話を片手にパソコンをにらみつける。戦闘開始!
カブスのH/Pにアクセスするが、いったいどうやるのだろう。主人のオンラインのアカウントがあるはずだが、えい、いいや、自分のアカウントを作ってしまえ。10時前に大急ぎでアカウントを作り、スケジュールの表の取りたい日にちをクリックして、待機する。電話も番号を必死に確認。「電話とオンライン両方で同時に取っていけ。」との主人の指令なのだ。電話のほうが取りやすいだろうとのこと。なかなか取れないので、おそらく、午後までかかるだろうと言っていた。今日は、1時半から、日本人学校の中学部の今年度最後の大事な保護者会と懇談会があるのに・・・しかたがない。カブスのチケットを取ることが、うちの家族にとって今は大事だ。中学部の先生方、校長先生、もしも遅れたらすみません、許してください。
主人は、何年か前、カブス対ヤンキースというめったにないすごいカードのチケットを5枚バラバラの席で購入した実績がある。根性としか言いようがない。このときの試合、熱狂的なヤンキースファン(というか日本のジャイアンツファンで、松井ファン)の年老いた父も来ていて、家族はバラバラに座っていて、父は勿論熱狂的なカブスファンのおばさまたちに囲まれた。英語なんてしゃべれないのに、おばちゃんに話しかけられたもんだから、「ジャパニーズ、ノーイングリッシュ、OKヤンキース、マツイ、グッド」とかなんとか言っててもおこられず、カブスにヒットがでたとき、父もカブスファンと一緒に拍手したら、周りのおばさんたちににこにこして(はるばる日本から来たのねーって感じか)握手を求められたという。なんて、調子のいいじいちゃん。
10時前から、電話しだす・・・・まったくだめ!ひたすら、リダイヤルしっぱなし。何もできない。オンラインのほうもずっと待機中でだめ!こんなんじゃ、絶対とれないなあ!とほほ・・・洗濯機を回しながら、ずっと電話のリダイヤルを回し続ける。家事は片手でやりずらいので、今取材中の資料に目を通しながら、リダイヤルをずっと続ける。生と死というテーマの内容の重い資料だが、今自分が片方でやっている行為と程遠い。ああ、こんなんでいいのだろうか!
10時半ごろ、かかった!電話がつながった!肉声ではないが、順序だてて、機械の音声がゆっくり言ってくれたので、苦労しながらも確実にチケットが取れた。5枚分、なんとセクション4の10列目が取れた。内野のかなりいい席かも。すごい!かなりの額だが、払うしかない。ドジャーズ戦が取れた!
オンラインのほうを見ると、その後、すぐに、表示がでて、3月31日のブリュワーズとの開幕戦、8月9日のカーディナルス戦、6月のホワイトソックスとの3連戦がソールドアウトになっている。開幕戦が売り切れるのは早いが、もっと早く一瞬でソールドアウトになると思っていた。私もこのとき、開幕戦も取ろうとしたら、取れたのかということがわかる。次回の参考として、頭に入れておこう。
そして、アストロズ戦も取るため、気を取り直して、再び電話に挑戦する。しかし、2回目は長かった。ずっとつながらない。オンラインの方は、まったくダメ。やっと電話がつながったのが、12時半ぐらい。今度は、機械音声でなく、人が対応してくれたので、わかりやすかったし、安心して取れた。しかし、さすがにこの時間では、いい席がなく、1塁側の外野ということだった。ということは、福留選手ってライトだから、福留選手の近くかなあとかすかに思いながら、注文する。こちらは、ドジャーズ戦で取ったチケット代の3分の1以下とかなり安い。
このあたりで、オンラインを見ると、8月と9月の2日のカーディナルス戦がソールドアウトと追加されている。なるほど、やはりカーディナルス戦が人気ね。
とりあえず、無事使命を果たし、日本人学校の保護者会にも余裕で間に合うので、ほっとする。よかった。今まで、カブス戦は人気で、チケットを取るのがむつかしいと聞いていたが、今日のカブス戦チケット取り初体験で、意外とあっさり第一弾は電話で取れるということが、判明した。オンラインはまったくダメでした。
福留選手応援しに行きます!
追伸:しかし、リダイヤルのやりすぎで、電話がおかしくなってしまった。相手に雑音しか聞こえないらしい。あまりに強くリダイヤルを押しすぎたのかも。
カブスのチケットの代償かあ。困ったなあ・・・