中国外相が国連で安倍政権批判「歴史は作り替えられない」「日本の侵略で死傷者3500万人超」(産経新聞) - goo ニュース
国連総会の壇上で、中国の王毅外相は、過去の歴史に関して日本国の”侵略”を批判すると共に、「テロとの戦いに二重基準があってはならない」と述べ、ウイグル人の抵抗運動をテロとして弾圧する方針への理解を求めたと報じられております。
ところで、先日のブログでも指摘したのですが、共産党の”暴力装置”であった人民解放軍こそ、王外相がテロ組織として批判したISISに近似しております。上記の演説で王外相は、第二次世界大戦において、「日本の軍国主義者による侵略で、中国の軍人や民間人に3500万人以上の死傷者が出た」と訴えておりますが、3500万といった数字を”事実”と断言する態度には驚くばかりです。国共内戦にあっては、両軍による死傷者の数は日中戦争を上回ったと指摘されており、1995年に江沢民氏によって発表された中国側の数字は、日中戦争と内戦とを区別していないとされています。1946年の時点では、国民革命軍に限定した数字であれ、中国側の被害は凡そ132万人と発表していましたので、犠牲者が3500万人という数に膨れ上がった理由は、内戦による被害者を加算したからではないか、と推測されています。そして、この内戦にあって、共産党の私兵に過ぎなかった人民解放軍は、革命の理想を実現するために、民間人、特に”人民の敵”の烙印を押した人々をも暴力で一掃したのです。イスラムの理想を掲げてテロを繰り返しているISISと大差はなく、”二重基準があってはならない”ならば、自らもテロリストであった歴史を反省すべきなのではないでしょうか。
国共内戦の混乱に乗じて、中国が、東トルキスタンを謀略を以って不法に併合したことも歴史の事実です。王外相は、日中戦争に関して”「何が善で何が悪か」の審判も出ていると言明した”とも報じられていますが、今後、真の歴史の審判を受けるのは、中国なのではないでしょうか。
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国連総会の壇上で、中国の王毅外相は、過去の歴史に関して日本国の”侵略”を批判すると共に、「テロとの戦いに二重基準があってはならない」と述べ、ウイグル人の抵抗運動をテロとして弾圧する方針への理解を求めたと報じられております。
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国共内戦の混乱に乗じて、中国が、東トルキスタンを謀略を以って不法に併合したことも歴史の事実です。王外相は、日中戦争に関して”「何が善で何が悪か」の審判も出ていると言明した”とも報じられていますが、今後、真の歴史の審判を受けるのは、中国なのではないでしょうか。
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日中戦争当時の支那では、八路軍による漢奸狩りが行われていました。
日本軍と最初に接触した者、日本軍と通じていると疑われた者など、日本軍から逃げ回り、その鬱憤晴らしのように無辜の住民を漢奸などと適当な理屈をつけて見せしめの為に処刑する。
漢奸狩りにも、一応ルールらしきものはあるのですが、村人を広場に集め漢奸とされた者の罪状を告発し、賛成する者は手を上げさせる。
手を上げなかった者は、チョークで背中に印を付けておき、あとで密かに処刑する。
漢奸とされる者には女子供の区別はありません。
酷い時には住民全てを処刑する。
・・・日本軍の斥候が村を見つけ付近にいる子供が「此の村の名前はなんと言うの」と聞かれて答えたり、村長を呼びに行っただけでも最初の接触者として処刑するのですから・・・テロリストそのものです。
ついでに3500万人の中には大躍進で餓死した人間の数も含まれております。
つまり、自分達のしでかした事を人のせいにしてるだけ。
大躍進・文化大革命・天安門事件・・・自国民をどれだけ殺したのでしょう。
共産党からすれば、人民と呼べるのは富裕階級の党員だけで民衆は奴隷と同じ、唯生きて税を搾り取られるだけの存在でしか無い。
此のような連中こそ人類の敵とみなすべきなのです。
此のような連中に擦り寄り金儲けを考えるような輩こそ人種差別主義者と呼ばれるべきなのです。
チベット・東トルキスタン・南モンゴルでは、現在も多くの人々が弾圧され迫害され続けています。
そのような人々に一片の同情を寄せるでもなく「中国の内政問題だから」などと見て見ぬふりをして、愛想笑いを浮かべご機嫌伺いをする。
情けないにも程があります。
渇して盗泉の水は飲まず・・この言葉をもう一度噛み締めテロ国家に利益を与えるような事はしない事です。
現在の中共政府が、きちんと善悪の判断ができているとは思えません。僅かなりとも良心というものが残されていたのならば、チベット、東トルキスタン、南モンゴルなどにおいて、血も涙もない残酷な弾圧を遂行できるはずはないのですから。冷血漢になりきらなければできないような蛮行に手を染めているのですから、他国を批判しても、それは、虚しく響くのみです。もっとも、中国国民のおよそ半分くらいは、政府の悪事を理解しております。日本国政府は、独裁体制の維持を望む側ではなく、変革を求める人々こそサポートすべきと思うのです。
アメリカは中東に癌を仕込んで、それを切除手術(軍事介入)をして、作りすぎた兵器を砂漠に捨てると言う作業を、繰り返している。これもまたフラクタル。
ついには昨日の敵(アサド)が今日の味方となるやもしれない。ま、日本の南北朝みたいな乱世だろう。
ISISは癌だから転移する。今度はトルコとか湾岸の国とかに。
空軍もミサイルも持たないイスラム国にF22ラプターを使用してどうする?鶏を割くに牛刀を用いるだが、空の建物をミサイルで撃って、兵器を捨てるのだろう。軍需産業は活気付く、アメリカの納税者は大損だ。
地上軍出したら負けるよ。米兵はデブが重装備、イスラム国の兵士は小銃一丁だけ持っているから俊敏さが違うのだ。何しろ強兵のシリア国軍でも、なかなか勝てない。
不思議に思うのは、欧州から数千人の若者がネット勧誘で参加するぐらいですから、ISISのテロリスト達は、然したる軍事訓練も受けずに戦っているということです。この側面を考えますと、軍隊対軍隊の戦ではありませんので、アメリカ並びに有志連合は、戦い方を根本的に再検討してみる必要があるのかもしれません。
ヨーロッパなどからの志願者はイスラム共同体の一員になるのであって、国家を超えたもののメンバーである。共同体を守るために死を恐れず戦う。アメリカ兵は奨学金のためか、永住権のためかで徴兵されたものがほとんど。装備は格段に優れていても志気が違う。だからタリバン兵にも負ける。
アメリカのユダヤ人、およびキリスト教徒とくに新教徒たちは、正義か邪悪か、神かサターンかの二者択一の思考をする。世界の多様性を認めず、イスラムを邪悪、サターンとみなすので紛争は永続する。
ついでに韓国はキリスト教徒が多いが、それも新教徒が多い。神かサタンかだ。日本の天皇をサタンとみなしており、日本をサタンの支配する国と思っているので、日本に、どんな危害を加えても許されると思っている。だから欧米とイスラムのように韓国と日本も紛争は続く。
世界の多様性を認められない国が覇権国なので、まず戦争は止まない。
何を以ってサタンと認識するのか、悪とは何か、全とは何か、という問題を、キリスト教徒もイスラム教徒も、もう一度、原点から考えてみることが必要なようです。”殺すなかれ”は、如何なる宗教においても普遍的な禁忌ですが、何故、彼らは、戒律を破ってまで異教徒と闘おうとするのでしょうか。戦争ではなく、宗論の場を設けるべきです。