
花貫渓谷の下流にある花貫ダムは、ダムの堤防から太平洋が見えることで有名だ

ダムに飾ってある説明写真
今回歩いたコースは

花貫ふるさと自然公園の無料駐車場に車を止めて
花貫ダム→めがね橋→名馬里ケ淵(なめりがふち)→
花貫渓谷の汐見滝吊り橋→紅葉並木→土岳登山口までを
往復した。
ふるさと自然公園の方にコースを聞いたら、説明の後に
駐車場は午後4時までなので、必ず4時までに帰ってきてください
と念を押されたので、時間に余裕があったが急ぎ足になり
やっぱり大汗をかいたのだった。
その前に袋田の滝から月居山を周回しているので
歩数計を見ると23551歩になった。





上の写真は、いずれも紅葉並木で撮影したもの
名馬里ケ淵は、山と渓谷社の「茨城県の山」の「花貫渓谷」で
紹介されている伝説の淵である。
読んでいない人のために引用して紹介すると次のようなものだ
「昔、花貫川に面した野々平の伊兵衛の家に、一頭の雌馬がいた。
馬は川が大好きで、淵に来て遊んでいるうちに、馬小屋の上で
寝るような子馬を出産した。
淵の主が大蛇だったので、村人たちは大蛇の子に間違いないと
判断して、子馬を淵に沈めてしまった。
すると大洪水が起こり、集落は押し流されてしまった」

名馬里ケ淵(なめりがふち)、ほら沈められた子馬が、、、、、。
花貫渓谷のガイドマップは 高萩市観光協会のホームへージから
ダウンロードできます。ただしPDFファイルです