
無料駐車場のある「花貫ふるさと自然公園」の看板、

駐車場から見る管理棟、この辺の駐車場は午前9時から午後4時までが
多いので、帰りの時間に注意

ダムを目指して歩いてゆくと、遊歩道の脇に「花貫ダム諸元」という
看板が出ていた。

読みにくいので、それぞれの部分をトリミングで拡大した

こちらは諸元の部分、これでも薄れて読みにくいね

ダムサイトに「茨城観光百選第2位入選記念」の
大きな碑が立っている駐車場がある。

花貫ダムの入口には、花貫ダム天端(通路)の解放についての案内がある
堤防を天端と言うんだね。

天端も午前9時から午後4時までである。

天端からダム湖を見る、波がなければ付近の山の紅葉が写るかもしれない

ダム湖の中に網で囲った場所があり、水鳥が悠々と泳いでいた

ダムから見下ろす下流側は、花貫さくら公園という公園らしい

ダムから花貫渓谷にかけて遊歩道があるので、ここを歩いた

昨日の地図に乗せた「めがね橋」は、ダム湖が右に入江状に
入り込んだところに「名馬里橋」という橋が架かっている
その橋のたもとの右側に遊歩道の入口がある

遊歩道の入口にある「めがね橋」の案内
国の登録有形文化財、花貫川第一発電所第3号水路橋と書かれている

めがね橋への遊歩道、歩く人も少ないのかぬかるんでいるところもある

めがね橋、残念ながら立木が伸びて全景が見えない

橋の奥側から見上げたアーチ橋、遊歩道はここで行き止まり

めがね橋の説明版

水路まで登れるような階段があったので登ってみた。

そこには金網で厳重におおわれた水路があった。
入るなという注意書きがある。
考えればわかることだけれど、発電用の水路なので、流されたら
当然発電用の水車にあたって粉々だ。

がこの日最高の発見があった。金網の内側の向こう岸にリンドウが
咲いていた。

うれしくなってよく探すと、こちら側の岸にも咲いていたのだ
金網にレンズを押し付けて撮影した。
こんな時期までよく咲いていたものだ、これだけで私は満足で
そのあとの紅葉はどうでもいいような気分だった。