花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

草刈りの森で見た花と昆虫

2014年09月10日 08時37分02秒 | アウトドアー

ヤマハギ(手前)とヌルデ(ウルシ科ウルシ属)の花、ネット調べたら
ウルシ科ヌルデ属と書いてあったのでそちらが正しいかも。


小型のカマキリを発見、名前は不明


同上、腐葉土の上にいると、迷彩色になってよくわからない
オオカマキリの半分程度の大きさだろうか、小さいカマキリである


錦織選手のテニスの決勝を見てから草刈りに出かけた。
残念ながらストレートで負けたが、次回に期待しよう。

湿度が低いという予想だったが、草刈りするとやっぱり暑い
蚊の猛攻に遭うので、たまらず防虫ネットを頭からかぶった

昼休み、気分転換に森の中の通路を観察して歩く。
ツリガネニンジンはピークを過ぎ、ヤマハギが満開に近い
漆の仲間のヌルデが穂状の花をつけて満開だ。

ヌルデという名前は、木に傷をつけると白い樹液が出る
それを器具に塗った事が名前の由来だという
塗るからヌルデなのか、知らなかったー。

ヌルデを漢字で書くと「白膠木」だって、こんなの読めないよー
(一文字ずつ読むと、しろい、にかわ、き、だよね。)

葉に出来る虫こぶからは五倍子(ごばいし)と呼んで薬や染料にしたという
また果実からはロウを採ったというから有用な木である。