
筑波山の林道に咲くネジバナが仲良く並んでいた。
13日土曜日午後、湯袋峠から風返し峠に向かう車道を走っていたら
風返し峠の直前で、人身事故が起きていました。
乗用車と自動二輪の事故で、乗用車はセンターラインをまたぐ格好で
横向きになり、前部バンパーの片方がちぎれてぶら下がり、ラジエーター
がつぶれてました。
バイクはバンパーに接触する形で転倒しており、ライダーは路上に
投げ出されていました。
車を止めて駆け寄り、頭を打ったかと聞いたら「ヘルメットをかぶって
居るので大丈夫です。救急車を呼ばなくても良いです。」とか
「全然平気です。」とか言っているのですが、立ち上がれません。
乗用車のドライバーは若い女性の二人連れで、もう一人現場にいた
ライダーから、真ん中ではじゃまだから車を脇に移動したらと言われて
車を道路脇に移動していました。
オイルかガソリンが漏れた跡があったので、少しやばかったかもしれません。
連絡したと聞いたら、スマホみたいなものを取り出して連絡したようようです
その間、他の車の誘導をしたりして、二重事故を防ぎ、自分の車が下から
登ってくる車から事故現場が見えない位置に有ったので、自分の車も前方に
移動してよけました。
もう一度連絡とれたか聞いたら、「とれましたありがとうこざいます」と
言うので、私は現場を後にして帰ってきました。
事故原因は不明ですがライダーの二人は、朝からこの坂道を何度も往復して
走行練習している人たちのようでした。
この坂道は、昔からライダーの走行練習に利用されるコーナーの連続する
コースなので、センターラインオーバーは必ず事故になります。
せっかくの連休がだいなしにならないように、注意して走りましょう。