花の詩山の詩

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栃木市星野の節分草

2014年03月06日 22時27分26秒 | アウトドアー

栃木市星野の節分草、冷たい風にふるえていた


黄花節分草を見られるレストラン「ゴサロ」は閉鎖なのか
入口がすべて閉じられていた。


都賀町の花之江の郷の節分草をカタクリの葉を入れて撮影


同じく花之江のアズマイチゲの花は福寿草の中に

花の撮影状況としては、風が強く最悪の状態だったが、日が差しているので
節分草の様子を見に行った。
強風でハンドルを取られながら、昼過ぎに星野に着いた。

先客の人が帰ってきたので、花の咲き具合を聞いたら「近くの店で聞いたら
先日の雪で節分草はピークを過ぎて終わりと言われたが、まだ芽出しもあり
花も咲いていて、今日が一番良い日かも知れませんよ。」という。

ロウバイや梅の咲く右の土手は、倒木などもあり、一部立ち入り禁止のロープが
張ってあった。
左の群生地の土手に行くと、数は例年より少ないが、あちらこちらにまとまって
咲いていた。
しかし、いかんせん風が強いし寒い、来た証拠に数カット撮影してやめた。
折良く来合わせた人に聞くと、佐野の柿平と出流の節分草も見てきて、ここが
三カ所目だという。
柿平の咲き具合を尋ねると、「まだ咲き始めで、数は少ないですよ、ここの方が
咲いている数は多いです」という。

後で、花情報を教えて貰ったお礼に、黄花節分草の咲くレストラン「ゴサロ」と
座禅草の咲く場所を教えると、座禅草を見たことがないと言うので、星野遺跡の
ある山側の、カタクリ群生地下の谷に咲く座禅草に案内した。
しかしホウに穴の空いた座禅草が一株、わびしく咲いているだけだった。

残念ながら、レストランゴサロは閉鎖されたのか、入口は固く閉ざされ、ロープ
が張られて入ることができなかった。

ついでに寄った都賀町の花之江の郷では、節分草が沢山咲いていたが、早くも
カタクリの葉が沢山芽出ししていた。
他の人は福寿草を撮影していたが、私は早くも咲いたアズマイチゲに惹かれていた
惜しむらくは、花の形がいびつな事だった。

そのほかには、バイカオウレンやセリバオウレンも咲いて、雪割草の花もちらほらと
彩りを添え始めていた。
池の近くの湿地には、いつも座禅草が咲くのだが、今年は一株も咲いていなかった。

アカバナ満作が、強風にあおられて、盛んにあたまを下げていた。



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