久しぶりに裏筑波から筑波山に登ろうと思って、梅林から酒寄新田線を走り
はぶつみかん園の前から鬼ヶ作林道に向かった。
鬼ヶ作林道の手前は、例によって大雨で流されたガタガタ道である。
その上、倒木を片付けた後の小枝が無数に転がっていた。
鬼ヶ作林道に入ると、日陰の部分に雪が残っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/1e/a67fc2ad0050918c6964debe53af0599.jpg)
最初はこんな感じで、何事もなく走れた。
それが油断につながってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/b4/0164478af3d83aaaaf77b1ff95c6848e.jpg)
雪はほとんど日陰の所だけであるが、所々に若い木が折れて
林道に倒れかかっていたので、それをよけると側溝ぎりぎりを
走る事になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/56/5f46b7bfa80ee122729b171de538ba9d.jpg)
鬼ヶ作林道の薬王院コースの登り口の様子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/be/309395c4269bd9c82333a493fac3df4c.jpg)
北に回り込んで坊主山の下を走るようになると、轍の跡は凍り
雪も堅い。
羽鳥からユース跡に登る車道との丁字路手前のスペースにいったん止めた
それでやめておけば良かったのだが、キャンプ場に行く気になって
右折して車道を登っていった。
その先で地獄が待っていようとは思いもしないで。
男の川コースの入口の手前20メートルのところで、あっという間に横滑り
右は側溝、左は杉の林、頭を右に向けて完全に横向きになった。
それからの1時間は悪戦苦闘だった。
何とか車の向きを変えないと、前進もバックも出来ないから、付近にあった
倒木を車輪の後ろにかませて、篠竹刈りに持っていた三日月型の鎌を使い
車輪の前後の凍りを砕いていった。
徒歩で下山して来た年配の登山者に、「動けなくなりました。」と云うと
「だから私は、ずっと下に止めて来たんだ。」という
そして滑らないように、一歩一歩ゆっくり歩いて降りていった。
杉林に入って、鎌で雪を起こすと、下は柔らかい土だったので、両手で
すくって車輪の前後にまき散らした。
何回か、それを繰り返して、ローギヤで少し前進してみた。
空回りせず、少し前進したので、さらに凍りを砕き土をまいた。
やっと道路に平行の向きになったときは、助かったという思いだった。
そしてカタツムリよろしく、ノロノロバックして、鬼ヶ作林道に向かった。
下から歩いてくる登山者が見えたので、一旦停車して通り過ぎるのを待った。
軽でバックして降りてくる私にあきれたかもしれない。
軽く挨拶してから、尚もバックして降りて行った。
左はガードレールが有る曲がった道、何度も停車して確認した。
ようやく鬼ヶ作林道の入口についた。
車が1台止まっていた。
私もここに止めておけば良かったのだ。
ブログでは何度も注意するように書いていたのに、自分でハマルとは
情けない。(泣)
気分転換に、登山をあきらめて、神郡の細草に篠竹刈りに行くことにした。
そして午前中 作業をして帰ってきた。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/53/dea18f768715b3fe49e4134332781e71.jpg)
すがすがしい朝の風景、右下は宝篋山、筑波山に向かう途中で撮影
はぶつみかん園の前から鬼ヶ作林道に向かった。
鬼ヶ作林道の手前は、例によって大雨で流されたガタガタ道である。
その上、倒木を片付けた後の小枝が無数に転がっていた。
鬼ヶ作林道に入ると、日陰の部分に雪が残っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/1e/a67fc2ad0050918c6964debe53af0599.jpg)
最初はこんな感じで、何事もなく走れた。
それが油断につながってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/b4/0164478af3d83aaaaf77b1ff95c6848e.jpg)
雪はほとんど日陰の所だけであるが、所々に若い木が折れて
林道に倒れかかっていたので、それをよけると側溝ぎりぎりを
走る事になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/56/5f46b7bfa80ee122729b171de538ba9d.jpg)
鬼ヶ作林道の薬王院コースの登り口の様子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/be/309395c4269bd9c82333a493fac3df4c.jpg)
北に回り込んで坊主山の下を走るようになると、轍の跡は凍り
雪も堅い。
羽鳥からユース跡に登る車道との丁字路手前のスペースにいったん止めた
それでやめておけば良かったのだが、キャンプ場に行く気になって
右折して車道を登っていった。
その先で地獄が待っていようとは思いもしないで。
男の川コースの入口の手前20メートルのところで、あっという間に横滑り
右は側溝、左は杉の林、頭を右に向けて完全に横向きになった。
それからの1時間は悪戦苦闘だった。
何とか車の向きを変えないと、前進もバックも出来ないから、付近にあった
倒木を車輪の後ろにかませて、篠竹刈りに持っていた三日月型の鎌を使い
車輪の前後の凍りを砕いていった。
徒歩で下山して来た年配の登山者に、「動けなくなりました。」と云うと
「だから私は、ずっと下に止めて来たんだ。」という
そして滑らないように、一歩一歩ゆっくり歩いて降りていった。
杉林に入って、鎌で雪を起こすと、下は柔らかい土だったので、両手で
すくって車輪の前後にまき散らした。
何回か、それを繰り返して、ローギヤで少し前進してみた。
空回りせず、少し前進したので、さらに凍りを砕き土をまいた。
やっと道路に平行の向きになったときは、助かったという思いだった。
そしてカタツムリよろしく、ノロノロバックして、鬼ヶ作林道に向かった。
下から歩いてくる登山者が見えたので、一旦停車して通り過ぎるのを待った。
軽でバックして降りてくる私にあきれたかもしれない。
軽く挨拶してから、尚もバックして降りて行った。
左はガードレールが有る曲がった道、何度も停車して確認した。
ようやく鬼ヶ作林道の入口についた。
車が1台止まっていた。
私もここに止めておけば良かったのだ。
ブログでは何度も注意するように書いていたのに、自分でハマルとは
情けない。(泣)
気分転換に、登山をあきらめて、神郡の細草に篠竹刈りに行くことにした。
そして午前中 作業をして帰ってきた。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/53/dea18f768715b3fe49e4134332781e71.jpg)
すがすがしい朝の風景、右下は宝篋山、筑波山に向かう途中で撮影