10月10日(金)この日は毎年ながら秋の高山祭が催されますんや。
今回の旅行を早めてのスケージュルで一週間前にネットで検索したら
まさか高山市内のホテルが予約できるとは、ほんまにラッキーでんな。
御嶽山さんの風評被害がこんな処まで影響するとは意外でおました。
本物を見れなかった高山祭が今回初めて見れるなんて、嬉しかったでっせ。
下呂温泉のホテルで早めの朝食をお願いしてスタートしまひょ。
(モーニング コーヒー)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
最近のビジネスホテルではフロントのロビーなどで
無料のコーヒー飲み放題、こんなサービスが急速に増えてまんな。
別に高く付くコーヒー豆じゃなくても良いアイデアだな、と思いまぁ~。
コーヒーを飲んでAM7時45分にホテルをチェクアウトでおます。
(JR下呂駅前の 土産物店)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
(JR下呂駅 改札口)
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待合室には観光客は多いけど殆んどが特急「ワイドビューひだ」らしい。
鉄ちゃん爺やにしたら、特急料金を払って高山駅に到着が10分早いだけ。
これじゃ座席は少し硬いけど鈍行列車の方を選びまっけどな。
あんのじょう~ 普通列車はガラガラでしたわ。
(JR高山本線 車中にて自分撮り)
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(JR上呂駅に停車) (下呂市萩原町上呂)
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下呂駅があって上呂駅もある、ほんなら中呂はおますんか?
帰ってネットの地図で検索したら下呂市萩原町中呂、ありまんがな。
地名だけでっけど少し山手に入った処に小さい集落がありましたで。
実はこの駅で35年ぐらい大昔の話でっけど、息子と二人で
チャレンジ2万キロの旅行中に駅前で「かき氷」を食べたんですわ。
何せすれ違い列車待ちで35分間停車、てなことがありましたんや。
まだ国鉄さんの時代でっけど、笑い話のようなお話しでっしゃろ。
(JR高山本線の 車中より撮影)
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少しづつ列車は山間部を高度を上げながらそろそろ下呂市ともお別れですな。
この辺りで標高はそろそろ500mを超えてまっしゃろか?
(飛騨川の上流)
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昨日の美濃太田からお供してくれた飛騨川ともそろそろお別れ。
飛騨川は列車から右へそれて行き乗鞍岳の西南の斜面が源流ですわ。
もうそろそろ高山市に入ってきたような感じがしまっせ。
でもこの辺りは何処が両方の市の境界かは定かじゃおまへんのや。
(JR高山本線 久々野駅にて自分撮り)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
何で~ こんな駅で25分間も停車させるのかしら?
後、15分ぐらいで高山駅に到着できるんだもの。
JR東海さんの陰謀やと考えたくなりましたで。
ここで後から来る特急「ワイドビューひだ」に追い越される
挙句の果てに名古屋行きの特急にもすれ違い待ちのおまけまで。
特急料金を貰ったから10分だけ早く着けようと云うことでんな。
(JR高山本線 宮峠の登り)
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久々野駅を発車したらJR高山本線は宮峠の登りに掛かりますんや。
この峠が飛騨川と富山へ流れる神通川とを分ける大分水嶺でんな。
JR高山本線ではこの辺りが最も高い地点を通過中でしょう。
はっきりとは調べてまへんけど標高が700m前後かしら?
列車は約2kmぐらいの宮トンネルを抜けると下りに変りまっせ。
今までは山が迫った谷筋を走ってきたけど視界が急に開けてきましたで。
(飛騨の高山 盆地に入りました)
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間もなくJR高山駅に到着の時間ですわ。
この駅で普通列車は殆んどの乗客が入れ替わりまんな。
列車は三つ先の飛騨古川駅まで行くようでした。
(JR高山駅構内の 標識)
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(JR高山駅舎)
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眺めた感じではJR高山駅舎は昭和50年代のままの姿に見えまっせ。
駅前に観光客が行列してるけど高山祭へのシャトルバスを待つ人かな?
鉄ちゃん爺やは高山市内は何度も訪れているから歩いて行きまひょ。
からくり人形の見物はAM11時からと書いてあるから寄り道しまひょ。
(飛騨国分寺 山門)
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このお寺の東側を南北に通る道は平湯や上高地へ抜けるメイン道路。
何度か通り過ぎながら奇麗な三重塔が在るのを見てましたんや。
今日は高山市内泊りだから高山祭の前に立つ寄りしますかな。
(飛騨国分寺 本堂)
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奈良時代に創建されたお寺だけど何度も兵火で焼けているようだね。
宝物は平安時代の太刀や鎌倉時代の観音菩薩像など残っているんだって。
拝観料は300円だけど、写真撮影はダメとのことなのでパスしまひょ。
(国の天然記念物 大イチョウ)
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樹齢が約1200年と書かれているから奈良時代末か平安時代初期だね。
まだまだ元気で枯れる恐れも無いとはご立派なもんでんな。
京都の西本願寺にも水を噴き出して御影堂や阿弥陀堂を守ったと云う
大きなイチョウが在ったけど、こちらの方が幹の周りは大きい感じ。
この大イチョウの葉っぱが散ったら飛騨には雪が降るんだって。
私が見たのは10月10日だったから、そろそろ散って居る頃かな?
(飛騨国分寺 三重塔)
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昔は七重の塔だったようで、大きな基礎石が本堂の真下に在るんだって。
何度も焼けたり大風で倒れて現在のは1821年(文政4年)に再建だとか。
やはり飛騨の匠が造り上げた三重塔だから素晴らしい出来栄えでっせ。
(飛騨国分寺 鐘楼門)
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この鐘楼門も立札を読んで初めて古い物なんだと分かりましたがな。
そろそろAM10時45分を過ぎたようでっから高山祭へ向かいまひょ。
(宮前橋の 八幡宮の鳥居を撮影)
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下を流れるのは神通川の支流で宮川でっせ、富山湾の日本海へ流れてまぁ。
画像の右手一帯が秋の高山祭を受け持つ氏子さんの集落なんだって。
鉄ちゃん爺やの勉強不足で、高山祭は春の4月14日~15日で山王祭と呼び
秋は10月9日~10日で八幡祭と別々のお祭りなんだと初めて知りました。
国分寺通りから歩いて来て、この川を渡ると安川通りと名前が変るそうですわ。
この安川通りから北側が秋の八幡祭の氏子さんで、逆に南側が山王祭の氏子さん
だから写真で良く見かける「屋台=やたい」は春と秋では別々の物なんだって。
そうそう~ あの山車を飛騨地方では「屋台=やたい」と呼ぶんだそうな。
(秋の高山祭 町内の提灯)
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秋の高山祭は下三之町とか下二之町あるいは大新町と云うように町内で
「屋台=やたい」を保有しているので、提灯もデザインが違いますんや。
(屋台曳き揃え会場 案内標識)
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秋の高山祭は桜山八幡宮の参道に「屋台=やたい」が並べられますんや。
宵宮の10月9日は氏子の町内を曳き廻しで練り歩き、10月10日は
今年では1台が修理中で9台の「屋台=やたい」が曳き揃えとのこと。
この町内には11台の「屋台=やたい」が有るんですがその中で1台
「布袋台=ほていたい」だけが、からくり人形を演じることが出来ますんや。
この「布袋台=ほていたい」だけは特別に桜山八幡宮の境内に入場し
からくり人形の妙技を見せて観光客の人気を呼んでいるんだって。
(屋台曳き揃え 八幡宮の参道にて)
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(桜山八幡宮 一之鳥居)
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(八幡宮の境内)
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「布袋台=ほていたい」のからくり人形の演技を見物する人で境内は
身動きが出来ないぐらいの混雑になってきましたで。
秋の高山祭では、からくり人形の妙技を観れるのはこの1台だけ。
(布袋台 からくり人形の妙技)
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布袋さんに唐子2体が飛び乗ったり、失敗して落ちたりとユーモラスな
妙技が続きます30分ぐらいで布袋さんが唐子を肩に2体載せて
成功の軍配を振った処で、観光客から拍手喝采でお仕舞いになりました。
(布袋台の前で 撮影)
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からくり人形の実演は午前と午後の2回行われるようでした。
八幡宮へお参りだけはしてきまひょ。
(桜山八幡宮 拝殿への階段)
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(桜山八幡宮 本殿)
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参拝を終えて境内の「布袋台=ほていたい」の屋台へ戻ってきました。
細かい彫刻などを撮影してみましたで。
(布袋台=ほていたい 説明書き)
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(布袋台を バックから撮影)
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(布袋台 側面を撮影)
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(布袋台を 最後にもう一度前から撮影)
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長く成りますので今回はこの辺りでお仕舞いにしまひょ。
次回は曳き揃えに並んでいる屋台9台を詳しく紹介しまっせ。
高山祭を日本三大曳き山祭とか云いますんや。
高山祭・祇園祭・秩父夜祭 だったと記憶しまぁ。
同じく日本三大美祭と呼ぶ説もおますかな。
ほんなら、今日はこれで、さいなら~♪
今回の旅行を早めてのスケージュルで一週間前にネットで検索したら
まさか高山市内のホテルが予約できるとは、ほんまにラッキーでんな。
御嶽山さんの風評被害がこんな処まで影響するとは意外でおました。
本物を見れなかった高山祭が今回初めて見れるなんて、嬉しかったでっせ。
下呂温泉のホテルで早めの朝食をお願いしてスタートしまひょ。
(モーニング コーヒー)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
最近のビジネスホテルではフロントのロビーなどで
無料のコーヒー飲み放題、こんなサービスが急速に増えてまんな。
別に高く付くコーヒー豆じゃなくても良いアイデアだな、と思いまぁ~。
コーヒーを飲んでAM7時45分にホテルをチェクアウトでおます。
(JR下呂駅前の 土産物店)
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(JR下呂駅 改札口)
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待合室には観光客は多いけど殆んどが特急「ワイドビューひだ」らしい。
鉄ちゃん爺やにしたら、特急料金を払って高山駅に到着が10分早いだけ。
これじゃ座席は少し硬いけど鈍行列車の方を選びまっけどな。
あんのじょう~ 普通列車はガラガラでしたわ。
(JR高山本線 車中にて自分撮り)
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(JR上呂駅に停車) (下呂市萩原町上呂)
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下呂駅があって上呂駅もある、ほんなら中呂はおますんか?
帰ってネットの地図で検索したら下呂市萩原町中呂、ありまんがな。
地名だけでっけど少し山手に入った処に小さい集落がありましたで。
実はこの駅で35年ぐらい大昔の話でっけど、息子と二人で
チャレンジ2万キロの旅行中に駅前で「かき氷」を食べたんですわ。
何せすれ違い列車待ちで35分間停車、てなことがありましたんや。
まだ国鉄さんの時代でっけど、笑い話のようなお話しでっしゃろ。
(JR高山本線の 車中より撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
少しづつ列車は山間部を高度を上げながらそろそろ下呂市ともお別れですな。
この辺りで標高はそろそろ500mを超えてまっしゃろか?
(飛騨川の上流)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
昨日の美濃太田からお供してくれた飛騨川ともそろそろお別れ。
飛騨川は列車から右へそれて行き乗鞍岳の西南の斜面が源流ですわ。
もうそろそろ高山市に入ってきたような感じがしまっせ。
でもこの辺りは何処が両方の市の境界かは定かじゃおまへんのや。
(JR高山本線 久々野駅にて自分撮り)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
何で~ こんな駅で25分間も停車させるのかしら?
後、15分ぐらいで高山駅に到着できるんだもの。
JR東海さんの陰謀やと考えたくなりましたで。
ここで後から来る特急「ワイドビューひだ」に追い越される
挙句の果てに名古屋行きの特急にもすれ違い待ちのおまけまで。
特急料金を貰ったから10分だけ早く着けようと云うことでんな。
(JR高山本線 宮峠の登り)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
久々野駅を発車したらJR高山本線は宮峠の登りに掛かりますんや。
この峠が飛騨川と富山へ流れる神通川とを分ける大分水嶺でんな。
JR高山本線ではこの辺りが最も高い地点を通過中でしょう。
はっきりとは調べてまへんけど標高が700m前後かしら?
列車は約2kmぐらいの宮トンネルを抜けると下りに変りまっせ。
今までは山が迫った谷筋を走ってきたけど視界が急に開けてきましたで。
(飛騨の高山 盆地に入りました)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
間もなくJR高山駅に到着の時間ですわ。
この駅で普通列車は殆んどの乗客が入れ替わりまんな。
列車は三つ先の飛騨古川駅まで行くようでした。
(JR高山駅構内の 標識)
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(JR高山駅舎)
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眺めた感じではJR高山駅舎は昭和50年代のままの姿に見えまっせ。
駅前に観光客が行列してるけど高山祭へのシャトルバスを待つ人かな?
鉄ちゃん爺やは高山市内は何度も訪れているから歩いて行きまひょ。
からくり人形の見物はAM11時からと書いてあるから寄り道しまひょ。
(飛騨国分寺 山門)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
このお寺の東側を南北に通る道は平湯や上高地へ抜けるメイン道路。
何度か通り過ぎながら奇麗な三重塔が在るのを見てましたんや。
今日は高山市内泊りだから高山祭の前に立つ寄りしますかな。
(飛騨国分寺 本堂)
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奈良時代に創建されたお寺だけど何度も兵火で焼けているようだね。
宝物は平安時代の太刀や鎌倉時代の観音菩薩像など残っているんだって。
拝観料は300円だけど、写真撮影はダメとのことなのでパスしまひょ。
(国の天然記念物 大イチョウ)
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樹齢が約1200年と書かれているから奈良時代末か平安時代初期だね。
まだまだ元気で枯れる恐れも無いとはご立派なもんでんな。
京都の西本願寺にも水を噴き出して御影堂や阿弥陀堂を守ったと云う
大きなイチョウが在ったけど、こちらの方が幹の周りは大きい感じ。
この大イチョウの葉っぱが散ったら飛騨には雪が降るんだって。
私が見たのは10月10日だったから、そろそろ散って居る頃かな?
(飛騨国分寺 三重塔)
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昔は七重の塔だったようで、大きな基礎石が本堂の真下に在るんだって。
何度も焼けたり大風で倒れて現在のは1821年(文政4年)に再建だとか。
やはり飛騨の匠が造り上げた三重塔だから素晴らしい出来栄えでっせ。
(飛騨国分寺 鐘楼門)
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この鐘楼門も立札を読んで初めて古い物なんだと分かりましたがな。
そろそろAM10時45分を過ぎたようでっから高山祭へ向かいまひょ。
(宮前橋の 八幡宮の鳥居を撮影)
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下を流れるのは神通川の支流で宮川でっせ、富山湾の日本海へ流れてまぁ。
画像の右手一帯が秋の高山祭を受け持つ氏子さんの集落なんだって。
鉄ちゃん爺やの勉強不足で、高山祭は春の4月14日~15日で山王祭と呼び
秋は10月9日~10日で八幡祭と別々のお祭りなんだと初めて知りました。
国分寺通りから歩いて来て、この川を渡ると安川通りと名前が変るそうですわ。
この安川通りから北側が秋の八幡祭の氏子さんで、逆に南側が山王祭の氏子さん
だから写真で良く見かける「屋台=やたい」は春と秋では別々の物なんだって。
そうそう~ あの山車を飛騨地方では「屋台=やたい」と呼ぶんだそうな。
(秋の高山祭 町内の提灯)
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秋の高山祭は下三之町とか下二之町あるいは大新町と云うように町内で
「屋台=やたい」を保有しているので、提灯もデザインが違いますんや。
(屋台曳き揃え会場 案内標識)
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秋の高山祭は桜山八幡宮の参道に「屋台=やたい」が並べられますんや。
宵宮の10月9日は氏子の町内を曳き廻しで練り歩き、10月10日は
今年では1台が修理中で9台の「屋台=やたい」が曳き揃えとのこと。
この町内には11台の「屋台=やたい」が有るんですがその中で1台
「布袋台=ほていたい」だけが、からくり人形を演じることが出来ますんや。
この「布袋台=ほていたい」だけは特別に桜山八幡宮の境内に入場し
からくり人形の妙技を見せて観光客の人気を呼んでいるんだって。
(屋台曳き揃え 八幡宮の参道にて)
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(桜山八幡宮 一之鳥居)
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(八幡宮の境内)
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「布袋台=ほていたい」のからくり人形の演技を見物する人で境内は
身動きが出来ないぐらいの混雑になってきましたで。
秋の高山祭では、からくり人形の妙技を観れるのはこの1台だけ。
(布袋台 からくり人形の妙技)
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布袋さんに唐子2体が飛び乗ったり、失敗して落ちたりとユーモラスな
妙技が続きます30分ぐらいで布袋さんが唐子を肩に2体載せて
成功の軍配を振った処で、観光客から拍手喝采でお仕舞いになりました。
(布袋台の前で 撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
からくり人形の実演は午前と午後の2回行われるようでした。
八幡宮へお参りだけはしてきまひょ。
(桜山八幡宮 拝殿への階段)
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(桜山八幡宮 本殿)
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参拝を終えて境内の「布袋台=ほていたい」の屋台へ戻ってきました。
細かい彫刻などを撮影してみましたで。
(布袋台=ほていたい 説明書き)
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(布袋台を バックから撮影)
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(布袋台 側面を撮影)
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(布袋台を 最後にもう一度前から撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
長く成りますので今回はこの辺りでお仕舞いにしまひょ。
次回は曳き揃えに並んでいる屋台9台を詳しく紹介しまっせ。
高山祭を日本三大曳き山祭とか云いますんや。
高山祭・祇園祭・秩父夜祭 だったと記憶しまぁ。
同じく日本三大美祭と呼ぶ説もおますかな。
ほんなら、今日はこれで、さいなら~♪
一度機会があれば行って見たいです。
これから寒くなります。お身体を大切に
何と言っても外で見るに限りますね~。
10月10日じゃ私らの結婚記念日、記念日に行ってもいいですね~
いまのところ、鉄ちゃん爺やさんのブログに頼るしかないです。
お祭りで動いているのを見るのは、
きっと、もっともっと美しく見えるでしょうね。
偶然見られるというのも、また格別でしょうね。
自称雨男のはずが、好天に恵まれてよかったですね。
ボクは倉庫に入っているのしか見たことがありません。
重要有形民俗文化財になっていますので簡単に応急の補修とはいかないそうです。
平成版の屋台も製造して高山郊外の祭りの森で常時展示もされているようでした。
4台づづ交代で常時に展示しているようですね。
展示されている屋台とやはりお祭りで曳き揃えらてた屋台とでは迫力が違いますかな。
本当は宵宮の10月9日の夜に町内を曳き廻しするのは屋台の提灯に灯が入り
幻想的な光景で最高なんだそうですよ。
春の高山祭の方はからくり人形が見れる屋台が3台あり聞いた話では
高山陣屋跡の附近で見物できるんだって。
今回は雨男の一人旅にしては珍しく雨に降られることもなく概ね良いお天気でしたよ。
息子さん、今も鉄道好きなんですか?
現在は桜山八幡宮の鳥居の横に屋台会館が有りますは昔も同じだったのか定かじゃないです。
息子は現在は一眼レフの高級なカメラを買って
もっぱら撮り鉄で休みの日に出かけているようですね。
鉄道の事は今でも私より詳しいかもしれませんよ。
疲れ果てブログ巡りも儘ならずスッカリ御無沙汰してしまいました
下呂温泉は横目で眺め素通りでした
サービスコーヒーは紙カップが 定番なのでホテルの粋な計らいを感じられましたよ
ツアー、マイカーで何度も訪ねている飛騨巡りですが 井の中の蛙だったようです
貴方のルートを拝見し旅の楽しみを熟知されていると感服しています
高山祭の山車も展示されていたのを観ていますが 勇壮な動きを直に感じ取られましたね
食事処での細やかな応対などが素敵でしたよ。
高山祭の屋台=山車はやはり街の中で見ると細かい細工や彫刻などが見事で
やはり美術工芸品という世界でしたね。
一人旅は高山祭から越中富山の高岡までブログが続きますので宜しく~♪