寝台特急「日本海」は3月16日がラストランで廃止となりました。
戦後の復興と共に1947年(昭和22年)7月に急行列車としてスタート。
1968年(昭和43年)10月からはブルートレインとして寝台特急に格上げ
大阪駅と青森駅を結ぶ日本海縦貫の夜行列車として親しまれてきました。
(大阪駅3番ホームに到着の 寝台特急 日本海)
photo by kuroda0729 from OCNフォトフレンド
毎年3月のJRダイヤ改正によって想い出の列車が引退となりますね。
今年は新幹線の100系・300系も多くの鉄道ファンに見送られて
本日の昼間にラストランを無事に終えたそうです。
在来線のJR大阪駅でも寝台特急「日本海」と急行「きたぐに」が
最後の運行を迎えるので多くの撮り鉄ちゃんが押し掛けているでしょうな。
(JR大阪駅 10番線ホームの時刻表)
photo by kuroda0729 from OCNフォトフレンド
17時47分発 青森駅行きの寝台特急「日本海」は本日の指定券が
たったの3分で1ケ月前に完売したそうですよ。
毎日こんな状態なら廃止にならなくて済んだのに残念ですね。
やはり安い旅館やホテルが増えて、かつ飛行機やバスにお客を奪われて
最近は平均して150人前後のお客しか乗っていなかったとか。
関西人としては残念ですがこれじゃ廃止も仕方がないですよね。
急行「きたぐに」は大阪駅と新潟駅を結ぶ一部寝台の電車特急です。
私も息子を連れて2~3度ぐらい利用した懐かしい夜行列車なんですよ。
(寝台特急 日本海の24系客車)
photo by kuroda0729 from OCNフォトフレンド
この24系客車は2段ベットが並ぶ旧式の列車ですが夜行の旅には
独特の雰囲気で隣同士が仲良くなるような事も多かったですかな。
私も東京都内で朝から会議の為、寝台急行「銀河」で出張したのも
この24系か20系の客車式のブルートレインでしたね。
「日本海」は何度も北陸や大阪で見たんですが残念ながら乗り損ないました。
せめてデジカメで雄姿をと先般の神戸へ行く前に立ち寄りしたんですけど。
(EF81型 電気機関車)
photo by kuroda0729 from OCNフォトフレンド
この電気機関車は交流・直流の両方を走ることの出来る便利屋さんですよ。
大阪駅から敦賀駅までは直流、敦賀駅から糸魚川駅までは交流
糸魚川駅から先はまた直流となっています。
トワイライトエクスプレスも塗装は異なりますが同じ電気機関車が
牽引して走っているんですよ。
このEF81型電気機関車は福井県の敦賀機関区の所属となっていますね。
(寝台特急 日本海 到着の表示)
photo by kuroda0729 from OCNフォトフレンド
この特急「日本海」の電光掲示板も今日で見納めに成りますな。
この日も約1時間15分遅れて大阪駅に到着したんですよ。
でも撮り鉄さんは文句も言わずひたすら到着を待ってましたね。
大阪駅~青森駅間を15時間もかけて走ってきますので、この時期は
積雪や霧で1時間ぐらい遅れるのは想定内ということですかな。
(24系客車の 二段ベット)
photo by kuroda0729 from OCNフォトフレンド
窓ガラス越しで撮影したので写りが悪いですが車内はこんな感じ。
昔のB寝台だから寝返りを打つのが精一杯で窮屈ですが
寝巻や枕もありますから、それはそれで楽しい夜行の旅路ですよ。
(キハ189系 新型気動車) (特急 はまかぜ)
photo by kuroda0729 from OCNフォトフレンド
引退する列車がある一方で新しくデビューする列車もありますね。
この気動車は大阪駅~香住駅・鳥取駅を播但線経由で走る気動車の特急です。
古いキハ181系から昨年春に新しく登場した新型特急列車なんですよ。
日本海のカニを食べに行かれる乗客で満員の状態ですな。
この特急「はまかぜ」と寝台特急「日本海」が並ぶのはもう見れませんけど。
明日の青森から到着する最終の「日本海」が1時間以上遅れれば
見れるかもしれませんがそれは偶然の巡り合わせですよね。
(新幹線 鳥飼基地) (300系も停車中)
photo by kuroda0729 from OCNフォトフレンド
昨年に写した画像ですがN700系に挟まれて今日引退した300系と
一番奥は同じく100系かもしれませんね。
さらば~ 「日本海」はおそらく今頃は金沢か富山辺りを青森に向かっているでしょうな。
大阪へ向かう最終便の上り「日本海」は秋田辺りを走っているんだろうね。
これで大阪駅を発着するブルートレインは全て無くなりますよ。
電車式の寝台特急も東京駅~出雲駅・高松駅を走る「出雲・瀬戸」だけですね。
トワイライトエクスプレスはブルーの塗装を施してないので
ブルートレインとは言いませんので念の為。
「日本海」は昭和62年から平成18年までは2往復運行されていました。
1988年(昭和63年)3月13日に開通した青函トンネルを一番最初に
通過した特急列車は「日本海」で
当時は1往復が大阪駅から函館駅まで足を延ばしていたんですよ。
残念ですが~ さらば「日本海」 お疲れさまでした。
戦後の復興と共に1947年(昭和22年)7月に急行列車としてスタート。
1968年(昭和43年)10月からはブルートレインとして寝台特急に格上げ
大阪駅と青森駅を結ぶ日本海縦貫の夜行列車として親しまれてきました。
(大阪駅3番ホームに到着の 寝台特急 日本海)
photo by kuroda0729 from OCNフォトフレンド
毎年3月のJRダイヤ改正によって想い出の列車が引退となりますね。
今年は新幹線の100系・300系も多くの鉄道ファンに見送られて
本日の昼間にラストランを無事に終えたそうです。
在来線のJR大阪駅でも寝台特急「日本海」と急行「きたぐに」が
最後の運行を迎えるので多くの撮り鉄ちゃんが押し掛けているでしょうな。
(JR大阪駅 10番線ホームの時刻表)
photo by kuroda0729 from OCNフォトフレンド
17時47分発 青森駅行きの寝台特急「日本海」は本日の指定券が
たったの3分で1ケ月前に完売したそうですよ。
毎日こんな状態なら廃止にならなくて済んだのに残念ですね。
やはり安い旅館やホテルが増えて、かつ飛行機やバスにお客を奪われて
最近は平均して150人前後のお客しか乗っていなかったとか。
関西人としては残念ですがこれじゃ廃止も仕方がないですよね。
急行「きたぐに」は大阪駅と新潟駅を結ぶ一部寝台の電車特急です。
私も息子を連れて2~3度ぐらい利用した懐かしい夜行列車なんですよ。
(寝台特急 日本海の24系客車)
photo by kuroda0729 from OCNフォトフレンド
この24系客車は2段ベットが並ぶ旧式の列車ですが夜行の旅には
独特の雰囲気で隣同士が仲良くなるような事も多かったですかな。
私も東京都内で朝から会議の為、寝台急行「銀河」で出張したのも
この24系か20系の客車式のブルートレインでしたね。
「日本海」は何度も北陸や大阪で見たんですが残念ながら乗り損ないました。
せめてデジカメで雄姿をと先般の神戸へ行く前に立ち寄りしたんですけど。
(EF81型 電気機関車)
photo by kuroda0729 from OCNフォトフレンド
この電気機関車は交流・直流の両方を走ることの出来る便利屋さんですよ。
大阪駅から敦賀駅までは直流、敦賀駅から糸魚川駅までは交流
糸魚川駅から先はまた直流となっています。
トワイライトエクスプレスも塗装は異なりますが同じ電気機関車が
牽引して走っているんですよ。
このEF81型電気機関車は福井県の敦賀機関区の所属となっていますね。
(寝台特急 日本海 到着の表示)
photo by kuroda0729 from OCNフォトフレンド
この特急「日本海」の電光掲示板も今日で見納めに成りますな。
この日も約1時間15分遅れて大阪駅に到着したんですよ。
でも撮り鉄さんは文句も言わずひたすら到着を待ってましたね。
大阪駅~青森駅間を15時間もかけて走ってきますので、この時期は
積雪や霧で1時間ぐらい遅れるのは想定内ということですかな。
(24系客車の 二段ベット)
photo by kuroda0729 from OCNフォトフレンド
窓ガラス越しで撮影したので写りが悪いですが車内はこんな感じ。
昔のB寝台だから寝返りを打つのが精一杯で窮屈ですが
寝巻や枕もありますから、それはそれで楽しい夜行の旅路ですよ。
(キハ189系 新型気動車) (特急 はまかぜ)
photo by kuroda0729 from OCNフォトフレンド
引退する列車がある一方で新しくデビューする列車もありますね。
この気動車は大阪駅~香住駅・鳥取駅を播但線経由で走る気動車の特急です。
古いキハ181系から昨年春に新しく登場した新型特急列車なんですよ。
日本海のカニを食べに行かれる乗客で満員の状態ですな。
この特急「はまかぜ」と寝台特急「日本海」が並ぶのはもう見れませんけど。
明日の青森から到着する最終の「日本海」が1時間以上遅れれば
見れるかもしれませんがそれは偶然の巡り合わせですよね。
(新幹線 鳥飼基地) (300系も停車中)
photo by kuroda0729 from OCNフォトフレンド
昨年に写した画像ですがN700系に挟まれて今日引退した300系と
一番奥は同じく100系かもしれませんね。
さらば~ 「日本海」はおそらく今頃は金沢か富山辺りを青森に向かっているでしょうな。
大阪へ向かう最終便の上り「日本海」は秋田辺りを走っているんだろうね。
これで大阪駅を発着するブルートレインは全て無くなりますよ。
電車式の寝台特急も東京駅~出雲駅・高松駅を走る「出雲・瀬戸」だけですね。
トワイライトエクスプレスはブルーの塗装を施してないので
ブルートレインとは言いませんので念の為。
「日本海」は昭和62年から平成18年までは2往復運行されていました。
1988年(昭和63年)3月13日に開通した青函トンネルを一番最初に
通過した特急列車は「日本海」で
当時は1往復が大阪駅から函館駅まで足を延ばしていたんですよ。
残念ですが~ さらば「日本海」 お疲れさまでした。
角館に行った時に帰りに乗りました。。。
これで、ブルートレインと呼べるのは、北斗星ぐらいですかね…
トワイライト…乗り損ねたな…
サンライズ瀬戸・出雲はブルートレインでは無いですしね…
私も若い頃に大阪から一度だけ利用しましたが、懐かしいですね。
時代の波には勝てせんか・・・・
寝ている時間に目的地に行ける夜行便、バスよりもはるかに快適なのに。スピードから豊かさを求める時代に、生き残れない企業体質なのでしょうね。
昭和22年とは日本憲法施工の年、戦後の復興に尽くした役割は大。
交通手段も様変わり、まさに国鉄時代からの鉄道歴史の一頁を飾る鉄道遺産ですね!
こちらは食堂車や個室寝台もあるので利用客も多く暫くは安泰でしょうな。
良かったですね私は乗り損ねましたので残念ですけど。
お盆と年末年始には臨時で「日本海」は走らせる計画はあるようですね。
日本海側を縦断したのが最後の活躍でしたね。
やはり東北と関西を往来する乗客は関東に比べれば少ないので
利用価値がなくなってしまい、飛行機にも負けて消え去ることになったようですな。
関西と東北を結ぶ日本海縦貫鉄道として
親しまれたんですが残念ながら引退ですね。
客車はJR東日本の青森所属なのでそちらへ戻し「北斗星」などの予備車に使ったり
お盆や年末年始には臨時便で「日本海」も走らせる計画だそうです。
EF81型機関車は出番が無くなりますね~
トワイライトエクスプレスの予備車ぐらいにしか考えられませんね
そろそろ老朽化しているので廃車かもしれませんけど。
いや違うな~。
というわけで分かり安い説明を探してきました。
クリックして!
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私は、単身赴任時代、5:30さっさで会社を出て、新大阪へ移動する際に、いつも日本海を右に見て、向かいに停車する新快速で、新大阪に向かっていました。
乗車経験は、仕事で出張中の移動で、青森~秋田間の寝台区間ではなく、特急区間として、乗車したことが何度かあります。