原キョウコ ダンスセラピーラボ

ダンスセラピーという手法を通して心身の解放をサポートし、心と身体と魂をつなぐことを目標に、研究を重ねている場です。

シェアしたいきもち。

2011-03-17 | 今日のひとこと
3/15に上げた記事への返信をさまざまいただきました。

私自身も、読んでいて、身体が暖かくなったり、ふっと力が抜けたり、
倍返しのエネルギーをもらった!という感じです。


人を思うきもち、
思いやるきもち、
なにかを大切に思うきもちは、

この不安の中で混乱して、ふだんの状態を忘れかけていても
誰の心の中にも、確実にあります。

それを取り戻す時間を、少しでもふやしていけたら。


いただいたメール、
メッセージを読んで下さったみなさんにシェアしたいきもちになりました。
ふだんはしませんが、こんなときなので…

わたしも、元気出たです。

みんな、ありがとう。

******

「何だか自分を取り戻したような気持ちがします。また祈ります。」

「呼吸法を試したら少し落ち着きました。
祈りは岩をも突き通すと聞いた事があります。
希望を捨てずいます。」

「世の中じゅうが不安にさらされ、消耗しているときに、こうした大切なメッセージをどうもありがとう。
最悪に思える状況が、じつは未来への光になるといいなと祈るばかりです。」

「なんとなく皆、気持ちがわさわさしているときに必要なメッセージを送って
 いただいてありがとうございました。」

「励まされるメッセージをいただいてありがとうございます。
一人でいると不安になりましたが、それを打ち消してしっかり!しなくっちゃ
としている自分に、気づきました。」

「送ってくださったメールを読んだことが、きっかけとなったのだと思いますが、
今日のお昼ごろから、ほんとうに、今が、私の「変容」のときであるのだという感覚を、
身体で感じています。
下腹部のあたりから、ずっず~んと湧いてくる感じです。」

「いつも素敵な言葉で気づきを届けてくださいますが、
今回の内容は特にこころを動かされました。
とにかく自分がやれることを心を込めて、祈りを込めて
冷静に、丁寧に、誠実にそして前向きに行っていこうと
考えることができました。」

「『読む』ことで、今の自分の状況を客観的に観察できました。
不安であることは、弱さではなくて事実。
不安であることを隠すのでなく、
受け入れ共有することが大切だと思いました。
不安も、苦しさも、物資も、知恵も分かちあっていきたいです。
買い溜め衝動のように、死への恐れから発する行為は
ますます恐れを呼び、感覚の麻痺・愚鈍・孤立・死の隠ぺいに繋がるのではと思っています。」


「今回のことで心から、美しく生きていきたいと思いました。
私が思う美しさとは
分かちあうこと。共感する力。笑顔。心も体も差し出して空っぽになってゆくこと。
自我をどんどん手放してゆくこと。」

「今回の地震で私も含め、生と死の境があいまいになった人も多いと思います。
私達は生かされている。
死を恐れるのではなく、
生を喜びあう。無事に再会できたことに感謝する。
生への認識ががらりと変わりました。」

スタジオ・バミさんのブログにも。



そして被災した仙台の方からも以下のメールをいただきました。

「日本は今大々的に浄化が行われているのだと思います。
この試練を乗り越えた我々日本人はこの先、今度は世界でリーダーシップを発揮し、
全世界の人々を、そして、地球を助け、守っていく役を担うとになるのでしょう。

個人的には地震直後から不思議と落ち着き払っている自分が恐いくらいです。
なんというか…肝が座っているというか…原発事故の件は神経過敏になりましたが、
今自分にできる策をこうじたあとは、安定しています。
何故か、何かに守られているという漠然とした、でも確固たる信頼感に満たされています。
浄化…待ち望んでいたチャンス。すっかりきれいになるぞ~」


……こちらが励まされました。ありがとう!

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