原キョウコ ダンスセラピーラボ

ダンスセラピーという手法を通して心身の解放をサポートし、心と身体と魂をつなぐことを目標に、研究を重ねている場です。

大阪WS vol.26 無事終了致しました

2023-07-27 | 首都圏以外でのワークショップ
7/22-23の大阪WS vol.26
無事終了致しました。

参加のみなさま 猛暑の中、ありがとうございました。

今回のWSでは
自分の外にある「自然」の力を呼び込み、コネクトすることで
エネルギーが循環し力が湧いてくることを体感していただく、
ということをコンセプトとしました。
同時にいかに「自分」というものを希薄にしていくか、
ということも。

地球を構成する様々なエレメントのエネルギーを微細に感じ、
それを動いてみることで
我々人間もまた地球や自然の一部であることを
実感していただきたかったのです。

私たちが地球の一部であると感じられるならば
地球の痛みや嘆きも感じられるかもしれない。
そうあってほしい。
そして自分自身の感覚と信頼を取り戻し
自分を大切にするのと同じように地球のことも考えられるように、
と思うのです。

個を超えて種を超えて世界への眼差しをいつでも忘れないようにと。

次回の大阪WSは1/27-28です。

エナジーダンス合宿は10/13-15  清里にて。(もうすぐ告知します)

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参加の方からの感想を一部転記します。

・人工的な空間の中でもワークを通して身体の動きやイメージで自然の中にいるのと近い状態に持っていけるのだとびっくりしました(人間も自然だということを実感)自我を少なくしていくことも可能でした。
全体の中の一部になることができました。
自分は朽ちていく、死んでいく、元に戻って還っていく。
大地に満ちてくつろぎ、そこにいることの静けさを感じ幸せでした。
生命の循環の根源的なイメージを持ちながら生きると
不要なものを求め彷徨うことなく、
シンプルに楽しく生きられるように感じました。

・迷いや恥じらいがある時に自我が騒ぐ。
やることがはっきりしていて集中していると
リラックスして人目が気にならない。
光(エネルギー)で満ち、かつ周りのエネルギーと調和すると
ハートをオープンにするのがこわくなくなる。社会の中にいる時との違い。

・回を重ねるごとに、動くことへの楽しさが増し自由度も増してきています。

・皮膚の中側を動かした。深い瞑想体験のようだった。

・新しいものを身につけるというより元の感覚を思い出す感じ。
頭で考えていることが普段とても多いのだということ。
それがなくなった感じ。
『自己治癒力・原始感覚・直感・表現』というワードがずっと身体の中にあって
それに近いものを探していたが、ここのWSドンピシャでした。

・日常に戻るとつい他のものに引きずられがちでしたが
間が空いてもワークを続けることによって
感覚を取り戻す時間が早くなってきました。
「無防備でいて無敵」な感覚とイメージがよくわかりました。
強化していきます。参加できてよかったです。





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