原キョウコ ダンスセラピーラボ

ダンスセラピーという手法を通して心身の解放をサポートし、心と身体と魂をつなぐことを目標に、研究を重ねている場です。

改めましてのプロフィール

2024-05-23 | プロフィール
原キョウコ Shaman’s  Gate 主宰
(現代シャーマニズムの探求と実践/ダンスパフォーマー/ダンスセラピスト)

東京生まれ。高度成長期真っ只中、渋谷までバス10分の、近くにドブ川と沼のある世田谷の住宅地にて生まれ育つ。沼はかなり大きく、遊んでいると蛭に食われた。遺跡掘り遊びをして貝塚を見つけたり(真偽は定かではない)廃屋の探検をした。幼少期から「ここではないもうひとつの世界」があることをなぜか信じており、民話や怪異譚を好んで読む。生家は小さな開業医で、かかりつけ患者の看取りの多い時代で玄関先でよく塩を撒く係をしていた。10歳より演劇部ひとすじ、その後学生や会社員などしつつ30歳まで演劇メインの生活を続ける。
演劇における強烈な挫折体験とほぼ同時期に「インプロヴィゼーションダンス」「舞踏」と出会う。岩下徹氏、芦川洋子氏、柴咲正道氏に学び
渋谷のホコ天から始めイベント、舞台などあらゆる場所で踊る。本番前の激しい稽古で心身ともにヘトヘトになっていたある白昼に初めての脱魂体験をする。その後、精神病院でダンスセラピーセッションを見学した折、自分がやるのはこれだと根拠のない確信を得て臨床心理の勉強を始め、精神科でのダンスセラピーセッションを1998年より現在に至るまで実施(虐待臨床が魂を考える上で大きな学びとなる)同時に一般向けのオープンなクラスを開講、毎年合宿を行っている。この合宿を行ううちに「場」がどんどんシャーマニックなものとなっていく。2007年乳がん告知、手術3回。様々な専門家の手を借りて養生しつつ心身魂の深みへさらに降りていき、死をリアルに思う日々を送る。2011/2末、マイケルハーナーによる北米のシャーマニズムと出会う。直後に311。自然信仰を通して2014より己の中に住まうシャーマニズムを強く意識。2015から日本各地でのひとりプロジェクト「巡礼ダンス」を開始、諏訪を訪れることが頻繁になり、
縄文と諏訪信仰のフィールドワークも続けている。
2020冬至より濱田秀樹氏より北米シャーマニズムの学びを、
南米およびアジア各地のシャーマニズムを独学。
ダンス/舞踏との共通点の多さを見出だし、シャーマニズムにおける「橋渡し機能」「芸能と信仰の間に坐するもの」について実践、研究。
ある種の特別な機会のダンスは人のエネルギーを増幅し、場や環境に大きな影響を与える。首から下の身体感覚と健全な感情、創造的なイメージを結び魂を再発見できるよう、ヒトの成長と進化を促す場作り。「夢見と体感とダンス」が三種の神器らしい。

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