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日韓研究者国際交流 in 国分寺

 昨年6月ソウルで開かれた韓日社会福祉政策学会の国際シンポジウムで、同時通訳
をしていただいた三育大学のCH先生と国分寺で飲み会をした。CH先生は、韓国障害者
福祉研究の第一人者で政府の委員会の委員も務めておられる。CH先生は日本への滞
在期間が長く、日本の清瀬大学の学部・大学院M・大学院Dを出ておられる。小生より、
9歳若い中堅の先生であるが、日本語が、ネイティブの小生より上手い。不思議だ!

 だいたい日本人研究者同士の飲み会の話題で多いテーマは、これまでの20年の経験を
総合して判断すると、①同僚の悪口、②執行部の悪口、③研究分野を同じくする他者の
動向および悪口、④自分の研究成果の近況報告、⑤とりとめのない四方山話などであるが、
昨日の国際交流は、そのいずれでもなく、「研究・教育・自己の実存」の3者はどうあるべきか
に関する形而上学的な難しいテーマについて、4時間にわたり、<和気藹々>とした楽しい
雰囲気の中で、ディスカッションできた。

 久しぶりにインスパイアされ充実感たっぷりの飲み会であった。念のために断っておくが、
小生も、少しは and 少しはCH先生をインスパイアしたと思う。CH先生は、母校の清瀬
大に1年間サバティカルで滞在される。毎月1回は飲み会をしようと約束したので、今年
1年は、例年以上に楽しい年になりそうだ。CH先生から共同で論文を書きたい、大学院
のゼミに参加したいなどオファーがあったので、こちらとしてもしっかり対応していきたい。

 CH先生はほとんどお酒を飲めない方なのに、中ジョッキ2杯飲まれた。相当酔って
おられたが大丈夫だったろうか。

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