『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
キーワード設定授業!
小生は、講義ものの授業で、毎回キーワードを考え、黒板に書いている。
今勘定してみたところ、後期は常勤・非常勤合わせて5種類の講義を、毎週教えている。
3年前から始めた取り組みである。
動機は、救心!
イヤイヤ、遅刻者に対する、小生のささやかな抵抗なのでR!
コメントカード(レスポンスペーパー)の所定の位置に、毎回私が黒板に書く
キーワードを受講生が書くのである。
書いたあと2分ぐらいで消すことにしている。
遅刻してくると、このキーワードが書けないという寸法だ。
もちろん、友達も受講していれば、遅刻してもキーワードを教えてもらえるが、
そのような助け合いは、社会において必要なことでもあり、大目に見ている。
もちろん、代筆となると、事情が異なる。
これは、ささやかな助け合いの域を超えるものであり、小生を裏切る
<犯罪的行為>だ。
この1か月で、すでに何組か代筆が確認できている。
ただし、XとYのどちらが、代筆をしたのかは確認できていない。最後に行う試験の答案の筆跡でバレルことになる。
ところで、キーワードを楽しみにしておられる受講生もいらっしゃる。友達と当てっこをしているとのこと。
ネタばらしを少しだけすると、後期の授業に関しては、スウェーデンにまつわる人や物を挙げている。
小生のことなので、システマティックにやてはいない。
ドロナワティックにやっているので、そして老化が進行中なので、
同じキーワードを書かないか、内心ヒヤヒヤしている。
今のところ、クレームが来ていないので、大丈夫だあ。
さて、今週は、どんなキーワードにしようかな???
コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )