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冬のサクラ。

冬のソナタではない。

 

昨日はスロースタートであったが、研究室のパソコンの前に座りっぱなしで、9時間。

本当は4回ほど休憩を入れた。でも20分づつ。

ハードな作業をすると、唇が、勝手にブルブル不随意運動を起こし始める。

これはサーモスタットと同じで、もういい加減で仕事を辞めないさいというシグナルである。

いつもより研究室を出る時間が1時間ほど早いが、疲れが出てきたので、帰宅。

途中でマッコリを買って、ニッコリ。

 

日曜9時。何か面白い番組がないかと、リモコンをかちゃかちゃ。

草なぎ剛と今井美樹。

不思議な組み合わせ。

何だろうと携帯でチェックしたら(アパートではインターネットには入っていないので)、

<冬のサクラ>という番組であると知る。

お母さんが認知症。

若い頃は、多くの男性と付き合っていたよう。

稲葉(草なぎ)は、父親を知らないという設定。

石川(今井)は、東京での苦しい家族生活から逃れるために、稲葉の住む山形に一人旅に出ていた。

冬のサクラの写真を撮りに。

石川が、ひったくりに遭遇し、頭を打ったせいで、記憶喪失に。

稲葉の母が自宅で眠るようになくなる。

やがて、石川のバッグが見つかり、石川が石川であることを知る。

その段階でも、その他の記憶は全て真っ白。

夫と一人娘が山形まで迎えに来て一緒に帰るが・・・・

 

抒情詩のような風景で、あまり若い人には受けないかもしれないが、オジサン・オバサンにとっては

ストライク・ドラマ。

日9を見続けようと思ったのは8年ぶりぐらいか。

以前見たのは、キムタクのグッドラック!

 

冬のソナタ VS 冬のサクラ

このドラマは、そのうち韓国でも放送されて人気が出そうな予感がする。

 

今井美樹を久しぶりに見たが、魅力的。

稲葉(草なぎ)より数年年上の設定だし、実際にも5歳ぐらい年上ではないのか。

この設定も面白い。

 

冬のサクラは、<啓翁桜>と言うらしい。初めて知った。

 

来週の日曜日夜が楽しみだ。

あっ、そうだ。監督様のお誕生日!

 

 

 

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