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現代法学部開設10周年記念号 大発行!!

我が現代法学部がオープンして10周年を迎える。

私は途中からの<飛び入り>(not 飛び道具)参加であるが、それでも嬉しいものである。

大学には、専任教員を中心に論文を掲載する場である<紀要>というものがある。

その紀要には、大学ごとに、学部ごとに、名称がつけられている。

 

うちのばあい、<現代法学>という名前である。

毎年2冊発行されている。

今年度は、10周年記念ということで、1回のみの発行となった。

普段は、執筆者が5名程度、ページ数は、100から120ページ前後。

 

10周年記念と言うことで、現代法学部の教員の多くが執筆した。

最終的には、14名の教員の論文が掲載され、ページ数は、400ページを超える。

ただし2ページ分。

立候補の段階では16名だったので、全員が執筆していれば、450ページを超えていたであろう。

 

私が編集責任者。これは立候補ではない。2009年度のサバティカルで授業と会議を免除されている間に決められていたことでR。

編集後記も書かせてもらった。

 

私も編集するだけでなく、投稿した。投降はしていない。

論文タイトルは、

「韓国の老人長期療養保険制度におけるケアマネジメントの課題-在宅ケアを中心に-」

pp.175-195

14名の論文の掲載順序については、いろいろ思案し、他の教員にも相談したが、

最終的に、あいうえお順とした。

 

各執筆者にはPDFにしてインターネットにのせて良いかのアンケートがあった。

もちろん、いいとも!と返事した。

新年度に入れば、この論文もPDFで読んでいただける(と思う)。

東京経済大学の学生さんや地元の方は、6号館1階の<紀要配付コーナー>に積んであるので、

ご自由にどうぞ。

 

この紀要は、2月末発行の予定であったが、1月末に発行することができた。

私が厳しい取り立てをしたわけではなく(取り立てできるわけもなく)、13名の執筆者が、予定された発行スケジュールに合わせて、あるいはそれよりも早く、歩を進めてくれたからでR.

 

ホッと一息・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

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