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大学教授キョトンCブログ!!
科研費の申請書類を書く日々。
この3年間、科研費をいただき、研究活動をしてきた。
この制度はとてもありがたい。
来年度からは、<ゼロ>になるので、今、必死に書類を書いている。
必死に書けば、合格するという性格のものではない。
覆面の審査員6名?(3名という噂もあるが)に<オール5>を付けてもらえるように、研究の価値を認めていただくように書かなければならない。
審査項目が確か5つの柱から構成されているようなので、25点を取れるような文章を書かなければならない。
だいたい研究計画は3年で構成するのが一般的であり、その3年間の研究計画が有機的でなければならない。
この有機性があると判断してもらうことが、最も難しい。
こちらが、有機的に関連していると思い込んでいても、審査するのは、全くの無縁者でR.
研究分野も無縁であることが多い。
例えば、高齢者福祉に関する研究課題を、福祉というくくりでは同じであっても全く分野の異なる審査員ばかりが、点数を付けることもありうる。
私のように、スウェーデンの高齢者ケア、韓国の高齢者ケアを研究している研究者はほとんどいないと言って良い。スウェーデンも少ないが、韓国も少ない。
だから、採択してもらえるように<分かりやすく書きこと>を心掛け、後は運を天に任せるしかない。
今年は、<ネオ・ジェロントロジー>という向こう3年間だけの時限研究カテゴリーが設定された。
老年学は、老年医学と社会老年孚に分かれる。
私は、26歳から研究所で<社会老年学>を研究してきたので、そのオーソドックスな社会老年学では、今回の時限テーマは無理そうだ。
<ネオ>って何なのだろう?
誰でも<社会老年学>の定説をひっ繰り返したいと思っているが、思っている張本人がひっくり返ることの方が多い。
高齢者をめぐっては、スタートを<75歳>に変えようという動きがあるが、危険な発想であると思う。
こういうのが<ネオ>なのだろうか?
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昨日のアルコール
ビール グラス 6杯
赤ワイン 4杯
白ワイン 3杯
今朝の血圧・脈拍
右・・・117-78-75
左・・・128-83-82
睡眠時間
6時間
10月12日(土)のつぶやき
2013年度葵祭西下ゼミ・ゼミ展示用 宣伝ポスター完成。 blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/580a…
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