『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
エステルスンド・コミューンでリサーチ・インタビュー。
第1日目。
高齢者サービス課課長様、MAS,SAS,MARの3専門職の皆様にお揃いいただく。
9:30スタート。
SASは、12:10まで、
MASとMARは、昼食を挟んで14:00まで、
課長様は、同じく挟んで14:30まで、
お付き合いいただく。
高齢者ケアサービスシステムについて色々聞いたが、随分と<様変わりしていた>
あるいは、もともと、自治体ごとの流儀があったのを認識できずにいたのかもしれない。
その辺の判断は難しい。
2007年の本で<社会的入院費支払い責任>を紹介して以来、
ずっとこの責任については関心を持ち続けている。
その責任制度が、この度<大きく様変わりすること>を、恥ずかしながら知らずにいた。
やっぱり、<23時間かけても、来てみるものだなあ>と痛感する。
3冊目の単著には、この大変革を詳しく論じたいと思う。
キーワードは、<地域医療>と<医学的処置終了判断の客観性>
スウェーデンは、自らの構築した制度に胡坐をかくことなく、<高いところを目指している>
1992年のエーデル改革により設けられた<社会的入院費支払い責任>が
2016年7月1日に<大変身する>。
24年ぶりの大改革。
名前を付けないのだろうか?
在宅地域医療改革とか?
3月7日(月)のつぶやき
エステルスンドのホテルに到着するまでに23時間。
韓国や台湾と違って、やっぱりスウェーデンは遠かった。
朝7時に自宅を出て、ホテルに着いたのが、23時15分。
<時差が8時間ある>ので、計算すると23時間ぐらいになる。
成田からコペンハーゲンまでのフライトが11時間超。
成田には搭乗の2時間半前に到着したが、座席指定をしたくても、
指定できるような座席がなかった。
99・9%満席。41Dと窓側の席の2席しかあいていない。
生まれて初めて、<通路側を指定できず>
トイレに行くのが、はばかられる。
<はばかり>ままならず。
乗り継ぎの待ち時間が1時間半。
ストックホルムまでの実際のフライトは1時間半。
ストックホルムから、エステルスンドに飛ぶのだが、
20:55のフライトは、キャンセルとなる。
何で???
キョトンZZZ.
21:30のフライトを予約する。
この飛行機がシステムのトラブルで、搭乗したまま30分近く待たされる。
22:55 にエステルスンド空港に到着。
トランクが3番目に出てきて、ラッキー。
23:00 に エステルスンド・セントラムに行くバスに乗る予定であったが。
バスはバックれて、来なかった。
日曜日だから、もともと運行していないのだろうか。
さて、タクシー。
どこのタクシー会社にコールすれば良いか分からず。
途方に暮れる。
やっと来たタクシーが、6人乗りの大型タクシー。
こんなでっかいタクシー、あタクシー、呼んだ覚えはないぞ。
でも、これに乗らなければ、ホテルに着けない。
約5000円の出費。
最初からアンラッキー。
ホテルは、広くて清潔。
あまり客がいないせいか、とても静か。
これは、ラッキー。
今、雪が降っている。明日も雪が降るとの予報。
昨日国分寺で、<雪対応の靴を購入しておいて良かった>
普通の靴では、激しく転倒する可能性100%
3月5日(土)のつぶやき
世界卓球、日本女子、北朝鮮を制す。銀メダル確定。決勝進出!!
3日連続の卓球記事。
絶好調であった<伊藤美誠>が昨日の第一試合では、絶不調。
天才伊藤も人の子であった。。。
相手はカットマン。
カットしてきたり、カットしてこなかったり。
きっとカットではない。
貫禄の試合巧者の中学3年生も、<カッときていた>
すぐに、ふくれっ面になるのは15歳だから仕方がないが、相手が機嫌良くなってしまうから、そのふくれっ面はやめて、<仮面>に徹すべきである。
2番手、石川佳純も、3番手の福原愛も、危なげなく、勝利した。
さて、第4試合は、再びの<伊藤美誠>
粘りに粘り、<ねばーるさん>。
フルセットの末、勝利。
性格なのかせっかちで、攻め急いで失点すること多し。今後の課題。
3対1で、日本が北朝鮮に勝利す。
いよいよ決勝戦。
相手は、鉄板の中国。
接戦をものにする試合展開を期待する。
3月4日(金)のつぶやき
世界卓球、日本女子、銅メダル確定!!
昨日、ドイツに惜敗した記事を書いたばかりであるが、
今日は、その同じドイツメンバーに<3タテで勝った話>
本当に、卓球は、<メンタルなスポーツだと思う>
本当に、卓球は、<作戦が重要なスポーツだと思う>
今日は、シンガポールか北朝鮮と対戦。
勝てば、決勝で<中国>とあたる。
昨日の記事でお願いした通り、第一試合は、<伊藤美誠>
第2試合は、<石川佳純>
そして第3試合は、<福原愛>
順番も重要なファクターだ。
第3試合は、プレッシャーが比較的かからない。
第4試合もあるからだ。
それにしても、昨日の福原は、バックハンドがよく決まり、
またフォアハンドの<鋭角スマッシュ>もよく決まった。
ドイツ選手のエラーが多かったのであるが。相手のエラーを誘うのも、卓球の面白さである。
ドイツは、大柄な選手が多い。スタミナを消耗してしまっているのか、自滅型エラーも目立った。
その点、日本の選手の方が、見た目とは異なり、スタミナがある。
第5試合まで縺れなくてよかった。
もつれると、日本側の方がプレッシャーに弱いと思うので、そうならなくてよかった。
福原愛が、第3試合で勝った直後、しゃがみこんで泣いていたのが、印象的であった。
先日の悔し涙と昨日の嬉し涙!
あれだけ闘志があるのだから最低40歳まではぜひ続けてほしいと思う。
3月3日(木)のつぶやき
世界卓球本女子。日本、ドイツに惜敗。。。
福原愛が惜敗直後のインタビューで泣いていた。
2試合ともワンサイドゲームになってしまい、自分の不甲斐なさに涙をこぼした。
石川佳純も、1試合目に勝ったものの、2試合目では負けてしまった。
会場の大声に、激しく苛立っていた。
日本語で<野次る>日本人?、外人?が試合会場にいたのだろうか。
何度もその方向を見ていたし、ジェスチャーで<静かにして、お願い!>とアピールしていた。
ドイツのベンチもひどかった。
まさか日本語で野次っているとは思えないが、身振り手振りで、
試合中の石川や福原が試合に集中できないようにしていた。
日本側がミスすると、大笑いするのは<超下品でR>
見かねた<主審>が、ドイツベンチの1選手を<退場させた>
態度が悪くて退場させられる選手を<初めて見た>。
一方、日本は、世界一上品な応援。日本は、少しだけでいいので、
相手の選手をイラつかせるようなジェスチャーをしてもいいのではないか。
おとなし過ぎる。真面目すぎる。
日本側ベテランが絶不調の中、一人<天才肌の試合巧者>だったのが、中3、15歳の<伊藤美誠>
しっかり勝てていた。
外野に対して苛つかないし、自分のペースで試合を展開していた。
レシーブも攻撃も、抜群。
<堂々としていて、すでに貫禄がある>
これは練習で上達するものではなく、<持って生まれた資質>なのだ。
結果論であるが、5試合のうち2試合に<ミマッチ>を出した方が、団体戦としてはプラス効果だ。
<ミスマッチ>を失くすための<ミマッチ>
ドイツに惜敗したのだが、勝率で辛うじてドイツと北朝鮮を上回り、
<トップで決勝リーグ>に進出することになった。
これで、中国とは途中で当たることはなくなったのでラッキー。
決勝リーグは、石川 → 伊藤 → 福原 → 伊藤 → 石川 のオーダー
で、快進撃を展開してほしい。
3月2日(水)のつぶやき
最高裁判断、最高!
今日もいろいろ作業があり、やっとブログ。
3月7日から始まるフィールドワークのうち、
11日(金)がなかなかうまくアポ取りできない。
そのアポ取りの作業も午後やっていた。
さて、<認知症高齢者死亡事故への最高裁判決>
どの新聞も、当然1面で報じている。
すでにご存じの方も多いと思われるが、最高裁第3小法廷で行われた裁判により、
<認知症介護家族に監督責任なし>と初の判断が示された。
まだ、日本社会も捨てたものではない。
自分の社会の健全性が具体的に確認できたわけで、これほど安堵できることはない。
新聞により報じ方に差があるので、興味深い。
来年度の授業やゼミで<教材>にしようと、3つの朝刊を購入。
自宅の新聞と合わせて4紙の比較が可能である。
さて、小生としては、岡部裁判長を含めた3名の裁判官の健全な判断をすこぶる嬉しく思うが、
解せないのが、①JRが提訴した動機と ②名古屋地裁の判断だ。
まず①。死亡事故の影響でコストがかかったので、1家族に損害賠償を負わせようとしたその態度。
認知症男性高齢者は、JRの大府駅から隣の共和駅まで、<切符を買わず、持たずに、電車に乗り込んだ>
改札の職員は、何をしていたのか?
改札を通らなくても電車に乗れるような<抜け道>があるのか。もしその道があるとしたら、
その構造的欠陥こそ反省すべきである。
また、共和駅に着いた認知症男性は、ホーム先頭にある柵から線路上に出ている。
柵に鍵をかけることを怠っている。
ここにも過失がある。
2つの深刻な過失をしておきながら、裁判をして1つの家族から<金を巻き上げようとした>
4紙とも、この点については、全く触れていない。
すでに過去の記事に書いたとしても、JR東海の高圧的な態度として再度確認すべきであろう。
次に②。
1審の名古屋高裁は、妻にも長男にも監督義務があるとした。で、720万の損害賠償を命じた。
妻は、要介護1で、両足がうまく機能しないなかでの在宅介護。
昼夜問わず常時介護する中で、7分ほど眠っている際に、夫が家を出てしまった。
長男は、20年以上横浜に居を構えている。遠居である。長男の配偶者が近居し、義理の父親の介護をしていた。
こうした2人の状況を精査した上で、裁判官は、ともに<監督責任>があるとして、720万を支払うように命じた。
その監督責任があるとした具体的な根拠はどこにあったのか?そして、どう判断したのか?
どういう<合理的判断>をしたのかが明らかにされるべきである。
下級審であっても、社会常識に最も適合する合理的な判断がなされなければならない。
今回の地裁の危うい判断が、どのような<ロジック>でなされたのか。詳しく知りたいと思う。
ゼミ生の皆さん、卒論ゼミ生の皆さん、この研究どうでしょう?
現代法学部なんだし。。。
3月1日(火)のつぶやき
監督、花粉症デビューだってよ!
随分遅咲きのデビュー。
昨日、監督は、さまざまな書類を取りに外出し、ついでに<散歩遠征>してきた。
いつも関節が痛いと膝をさすっているのだが、
調子の良い時もあり、そんな時は、天気が良ければ、寒風の中でも、<散歩>なさる。
<監督散歩>である。
私と一緒には、散歩なさらない。
小生が、2キロぐらい歩くと、かかとが痛い、のどが渇いた、寒い、特に後頭部が寒い、といろいろ<ぼやき始める>からだ。
昨日も一人散歩で、1万歩以上歩いたそうな。
その<散歩の終りがけ>に、花粉症を発症。
目が痒くなったので、散歩終了。
私が、昨日夜、19時過ぎに帰宅した段階で、監督様の<お目め>の異変に気づく。
いつもあまり瞬きしないのだが、頻繁に瞬きなさっている。
聞けば、<花粉症デビュー>とのこと。
小生も、韓国、台湾と花粉症とは縁のない生活を合わせて10日間程していたが、
本日になって、つかまった。
本学のキャンパスに入るなり、ハクション4連続、目の痒み。
3月5日まで、耐えなければ。
監督様は、およそ花粉症とは縁がないお方だと思っていたが。。。
還暦過ぎての<花粉症デビュー>
私の不快さが、体験できる状態になってしまった。
私同様、だからと言って、<マスクは着用せず>
夫婦そろって変なこだわりがあるようだ。。
2月29日(月)のつぶやき
次ページ » |