木曜の夜、もう疲れています。わざわざそんなことを書かなくていいけど、今日もお酒飲んでいい気分ではあります。
コロンとしたら、すぐに寝てしまうでしょう。
この流木の写真のほかに、もうひとつシロナガスクジラにみえた流木の写真もあったんですが、何にも考えないでカラーで撮ってたので、ボツにしました。それにあまりに遠すぎでした。
流木がクジラに見えても、何の得もありません。そりゃ、いろいろに見えるのは自由ですし、いろんな感性があってもいいのです。
ただ、私はボンヤリしていて、それがもったいなかったなと思うだけです。
砂浜って、実はいろんな表情を見せているのだと思われます。
この打ち上げられた海藻だって、とても新しいものだったし、打ち上げられたばかりのヒトデもあったし、海はいろんなメッセージを運んでくれています。
どれだけ私たちがそれを受け止めているか、なんだけど、あまり砂浜との会話、海とのおつきあい、みんながしているとも思えません。
リュウグウノツカイが来ても、イルカがうち上げられても、ものすごく昔、ここに造船所のドックから抜け出てきたタンカー2隻が打ち上げられたこともあったけど、とにかく、いろいろと教えてくれているようです。
それは何なのか、私にはわかりません。ただ、時々浜に遊びに来て、海を見て、月を見てみたり、冬になったら日の出を見たり、あれこれすることでしょう。それは楽しみです。
ひとりではなく、誰かと来たいけれど、それは無理ですし、自分ひとりで海に向き合いましょう。何度もあるわけではないし、行ける時には行きたいな。