もうすぐ寝ることにします。フトンに入ったら、本を読んで、そして寝てしまいますよ。
昨日、谷口義明先生の天文学と銀河鉄道の本を買いました。光文社新書でした。光文社といえば、昔はカッパブックス・カッパノベルズを出してる本屋さんでした。松本清張さんとか、高木彬光さんとか、小松左京さんの「日本沈没」だってカッパノベルズだったかな。
今は、いろんな本屋さんが売れるものならと、単行本を出した後、売れそうなのを文庫で出す時代だと思うんだけど、その文庫本だってどれくらい売れているのか、不安ではありますね。恐ろしいくらいに本が売れない時代が来ている気がします。
実物の、リアルな本を読みなさい! どれくらい呼びかけても、大人もそうだけど、みんなが小さな電子機器にすべてをゆだねている時代ですから、本の文化も風前の灯となっています。
というんで、久しぶりの光文社新書は、紙質も変わったのか、何だかいい感じの紙です。ページめくるのも楽しい感じで、紙でこんなに気分が変わるのに、今の人たちにはそんな気分の問題なんて、つまらないことだと思うんだろうな。
内容は、今のところまあまあで、三国志は三巻まで来たのに、しばらく休憩して、天文学を読ませてもらっています。今のところ、ムズカシイ壁は出てなくて、何とかクリアできています。でも、これからかな。
明日はくもりなんですね。できれば早く帰ろう。お仕事もしっかりしよう。家のかたづけ、少しだけやります。今日もやったんだけど、ダメでした。それでは、みなさま、おやすみなさい! ターナーいいですね! 好きだなあ。