8日の夕方です。心配された寒波は、今日はどうにかクリアできました。というか、まだまだ序の口なのかもしれません。これからどんどん寒くなるんでしょうか。
朝の天気予報では、日本の各地のいろんなところで最高気温がどこもみんなヒトケタでした。えっ、そんなことあるのと恐る恐る今日を迎え、動き出し、探り探り過ごしました。
確かに、道路の上はマイナスにはならなかったと思うけど、ずっと零度とかで、いつ凍ってもおかしくない、反対側の車線もクルマのあとが少しだけ解けて湿ってる(凍ってる?)道でした。
寒かったけど、何とか乗り切りました。
それで、昨日なんですけど、風が強かったからなのか、どこかでウチにつながる線が切れたのか、ネットがすべてつながらなくて、えーい、寝てしまえ! と、20時に寝たんですよ。とんでもないことをしてしまった。
それで、22時に起きて、本読んで寝ました。
さて、つづきはもう少し後で書きます。とにかく、私はうれしかった!
それで、夜になりました。落ち着きました。テレビも消しました! コタツ入って、ストーブもついてます。あたたかな感じです。とてもありがたい。
何なら、もう今日はこれでおしまいでもいい感じです。
でも、ほんの少しだけ!
何日か前、パタゴニアを取材した番組を見ていて、1976年に読んだ本を思い出しました。44年ぶりくらいになるんです。それで、私はその頃からパタゴニア通の気分であった。だから、どこかでどんな新しい情報があっても、
「もうパタゴニアは知ってるから、もうええわ」みたいにして、耳も目もふさいできたところがありました。
でも、実際は、広大なところだし、いろんな谷があるし、いろんな山も入江もあるでしょう。なのに、もう要らないと思ってきた。
そして、全く関わらないままに44年が過ぎてしまった。今さらパタゴニアには行けないけど、今ごろになって改めてそのすごさを思い知るなんて、私の40年って、パタゴニアを忘れるためにあったんですね。なんてことだ!
さて、その1976年の夏、大阪のアベノにあった旭屋書店で、「パタゴニア」と同じ時に買った旅行記がありました。
そのころ、いろんな世界の辺境に興味があったし、岩波新書にも憧れていて、自分みたいなものが読める岩波新書ってすごい! と、買ったのが梅棹忠夫さんの「モゴール族探検記」でした。
知らないところで、読めそうな感じで、とにかく探検してくるものに憧れたようです。そして、割とすぐに読んで、おもしろいなと思ったけれども、すぐに中身は忘れてしまった! そして、また次の探検記ということで、梅棹さんの別の本だって買ったと思います。
モゴール族って、どこにいるの? 今さらながらネットで調べてみると、アフガニスタンのある部族だったそうです。
そうか、アフガニスタンは多民族国家だったんですね。また、チャンスがあったら再読したいです。新しい発見もできるでしょう。
でも、すぐには無理かな。
不染鉄、と言う画家さんのことを調べていてこちらのブログを知り、お邪魔させていただきました。
圧倒的な絵ですね。私もテレビでちらっとだけ見て、印象に強く残っていたのですがその後忘れていました。
定年後の趣味として俳画をやりはじめる為、検索していたらひっかかって再びお目にかかった(笑)のです。
そしておっしゃるように、誰かに向けて自然に思いのこもった絵が描けたら良いなあ、と思いました。突然
失礼してすみません。
又、お邪魔させて下さい。